ローズヒップティーの正しい飲み方と便秘改善と肩こり解消にもハーブティー

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ローズヒップ

痩せたい人におすすめのローズヒップティーの正しい飲み方

 
美容や健康のためハーブティーを飲んでいるという人も多いと思います。
そんな方にはローズヒップティーはもうお馴染みですね。
赤いハーブティーで豊富なビタミンCを含んでいて美肌に効果的なイメージが強いのではないでしょうか?
そんなローズヒップティー、実はダイエットにも効果的でキレイに痩せたいときにおすすめの飲み物なのです。
いったいローズヒップティーのどんなところがダイエットに効果があるのでしょうか?
そして、どのように飲めばダイエットに効果的なのでしょうか?
ローズヒップティーの効能なども見ながらダイエットをしたいときにぴったりのローズヒップティーの正しい飲み方を考えていきましょう。
 
さて、まずはローズヒップティーとはどのような飲み物なのかを紐といていきましょう。
ローズヒップティーの特徴はなんといっても程よい酸味ですが、その酸味が象徴するように豊富なビタミンCの含有量を誇ります。
その量は100g中450~900mgとも言われており、通称「ビタミンCの爆弾」などと呼ばれることもあるようです。
 
また、ビタミンCのほかにもビタミンE、鉄分、食物繊維、カルシウムなど食事制限などをすると不足しがちな栄養素を豊富に含んでいます。
美容のためのダイエットに栄養不足は大敵ですので、このようなビタミンCをはじめとする豊富な栄養素は美しく痩せたい人には嬉しい効能といえます。
 
そしてダイエットに非常に効果的な効能が脂肪燃焼効果です。
ローズヒップティーにはティリロサイドという成分が含まれており、これが体内の脂肪酸であるβ酸化を促進させる酵素を活性化し、また、細胞内の脂肪燃焼を促す働きをもっています。
肝臓の中性脂肪の量を抑える働きもあるため特に内臓脂肪を減らすのに効果的な成分なのです。
このティリロサイドの脂肪を燃焼させる力は運動することによって効果が得られるため、運動前に飲むという飲み方をひとつおすすめします。
 
脂肪燃焼効果とは別に間接的にですが、ダイエットを支えてくれる効能もあります。
たとえばビタミンCなど豊富な栄養素に由来する免疫力の向上やストレス耐性の強化などがあります。
風邪や花粉症などで体調を崩してしまうとダイエットがなかなか進まなくなります。
食事制限などをしていると普段より強くストレスを感じますしストレスもダイエットを阻害する要因になります。
ローズヒップティーでこのような力を取り入れ、ダイエットを阻む要因を取り除いていきましょう。
このような脂肪燃焼パワーとダイエットを助けてくれる補助的な力をあますことなく取り入れるためのコツをさらに紹介します。
 
まず気をつけていただきたいのはお茶の温度です。
ローズヒップティーに豊富に含まれているビタミンCは水溶性で高熱に弱い成分です。
体に摂取されるまではプロビタミンCという熱に強い形でお茶の中に存在できるのですが、温度が85度を超えてしまうと熱に強いプロビタミンCも壊れてしまうといわれています。
ですので、お茶を煮出す温度は85度以下が望ましいでしょう。
 
そして、あますことなくローズヒップティーのパワーを取り入れるのに重要なのはカップなどに残った出がらしの実も食べてしまうことです。
ビタミン類は水溶性ですが、お茶にしてもかなりの割合で実の中に残っているのです。
実も食べることで、ティリロサイドの成分と豊富な栄養素をより効果的に摂取することができます。
 
特にビタミンに関しては水溶性ということもあり過剰に摂取された分は体の外に排出されてしまいますので、残った実までしっかり食べるということと併せていくことで、一度に何杯も飲むより少しずつ摂取したほうが結果的にたくさん摂取することができます。
 
運動前に飲む。
85度以下の温度で煮出す。
一度に少しずつ摂取する。
カップなどに残った実まで食べる。
こうした飲み方が美しく痩せるためには効果的だと言えます。
 

 
 

リラックスできる効果もある安眠に良いハーブは?

充実した睡眠に良いとされるハーブは知っていますか?
次は安眠をもたらしてくれるハーブをご紹介します。
ぐっすりと良い睡眠を取ることは美肌にも繋がりますし体調を崩さない第一歩です。
ただ、忙しい生活の中でしっかりと充実した睡眠を取ることが難しくなっている現代とも言えるでしょう。
そんな生活の中に少しハーブを取り入れてみてはどうでしょう?
ハーブはリラックス効果をもたらし、さらにノンカフェインのため夜でも飲めるのも利点です。
体をリラックスさせることで心身ともに緊張をほぐしてくれる効果や不安を和らげてくれる効果、体を温めてくれる効果や薬効的な効果以外でもたくさんの効果があります。
 
有名で一般的に知られているものは、カモミール、セントジョーンズワート、ラベンダーの3種類ではないでしょうか。
 
カモミール
 
 

カモミールの花は咲くとこんな感じです。
 
3種類の簡単な解説に入る前に知っておくと良いワンポイント。
寝る前にホットミルクが良いというのは誰でも一度は聞いたことがあるかと思います。
牛乳には睡眠を促すトリプトファンなどが含まれているので、ハーブティーに牛乳をブレンドしたハーブミルクティーが実はおすすめです。
 
バレリアンという安眠では有名なハーブがありますが、独特な香りがあるため苦手な方も多いのでカモミールやセントジョーンズワート、ラベンダーが好まれる傾向にあるのかもしれません。
トリプトファンは体内でセロトニン、メラトニンという物質に分解されます。
これらの物質は簡単にいうと睡眠を促すホルモン物質で睡眠ホルモンとも言われています。
メラトニンなどは抗ガン治療や放射線治療の副作用を軽減するという報告もある物質です。

カモミール

優しい香りで心身ともにリラックスしてくれるハーブで、鎮静効果があるため風邪の予防にも良くドイツでは特に用いられています。
アレルギーを抑える効果もあることから花粉症にも効果があると言われハーブティーとして飲むと体を温めてくれる効果もあります。
 

 

セントジョーンズワート

 
セロトニンとメラトニンと呼ばれる睡眠を促す物質を分泌する作用があり不眠や更年期障害に効果があると近年、日本でも注目を浴びているハーブです。
セロトニンはアドレナリンの分泌を抑え、鎮静効果も促すためリラックスに効果があると言われています。
セントジョーンズワートは海外、特にヨーロッパでは薬ではないのですが抗うつ剤として用いられています。
抗うつ剤よりも副作用が少ない薬効ハーブだからです。
 
その効果から、注意点としては、HIVや経口避妊薬(ピル)の効果などを薄めてしまう可能性があるため一緒に服用してはいけない薬もあります。
PMS(月経前症候群)の症状を軽減する効果もあり女性にはおすすめのハーブとなります。
 
セントジョーンズワートをブレンドした主なおすすめのハーブティー

 

 

ラベンダー

アロマの効果でも有名なハーブで、その香りはノンレム睡眠時間を延ばすという効果もあるハーブです。
生理時の気分を落ち着かせたり痛みを和らげてくれる効果もあります。
また、ラベンダーバスなどは炎症を抑える働きや気分を落ち着かせてくれる効果もあり睡眠前のハーブバスでもおすすめです。
 
この3種の他にもレモングラスや、ペパーミントなども有名なハーブです。
個人個人、好きな香りや味があると思いますので自分の気に入った香りや味、ハーブティーならいろいろなハーブを自分でブレンドして独自ハーブティーを作って飲んでみるのも手軽に楽しめるのでおすすめです。
また、睡眠に効果があるとされる天然のハーブを利用したスリープドロップス社のスリープドロップスは自然大国のニュージーランドから始まり、アメリカ、日本でも広まっている商品です。
 
ハーブティーや、サプリメントなどで毎日の睡眠を充実したものにし、日々の生活やお肌のために良質な眠りをとりたいですね。

便秘にも良いハーブ達でパンパン下っ腹と、さようなら!

皆さんもご存知の通りハーブは昔から薬用として生活に用いられてきた自然の産物です。
ハーブにはリラックス効果や、ストレスの軽減効果、さらに鎮痛作用や抗酸化作用、抗菌作用などもあります。
次はそんなハーブの作用の中の一つ、整腸作用についてです。
 
現代社会の食生活の影響や、生活リズムの影響で便秘に悩まされている人も多いかと思います。
ハーブには便秘を解消する働きをするものが多くあります。
そして、ハーブは薬局で販売されている薬と異なり優しく作用してくれるという特徴もあります。
それはハーブ自体にデトックス作用を促す薬効が含まれている点が大きいかと思います。
ミネラルやビタミン、フラボノイドなどを含み安全性が高いため、子供から高齢の方まで幅広く利用できるのもハーブの特徴です。
ハーブティーに限定せず料理などにも用いられているハーブを含めて、便秘にも良いとされている代表的なハーブを幾つか挙げてみましょう。
 
カモミール
 
便秘解消の他に女性の更年期障害などにも良いとされているリラックス効果も高いハーブです。
 
コリアンダー
 
パクチーと呼ばれているハーブでエスニック料理に多用されているハーブです。
ビタミンCや鉄分、カルシウムなどを多く含みます。
 
ダンデライオン
 
日本ではたんぽぽで知られています。
ただし、日本でのたんぽぽはニホンタンポポという固有種で西洋では、セイヨウタンポポと呼ばれている種があります。
緩下作用や消化不良を解消してくれる効果があります。
 
リコリス
 
日本では「甘草」として親しまれているもので根の部分には砂糖の50倍の甘さがありますが、低カロリーのため、近年ではダイエット飲料などにも用いられているハーブです。
抗ウイルス作用や緩下作用などがあります。
 
レモングラス
 
レモンの香りがする有名なハーブで料理からハーブティーまで幅広く使われています。
便秘解消の整腸作用の他に疲労回復や、鎮静作用があるのも特徴です。
 
ローズヒップ
 
野ばらの赤い実部分で乾燥させてハーブティーなどに用いられている有名なハーブです。
トマトと同じリコピンという成分を含み、ビタミンCはレモンの20倍、ビタミンA、ビタミンEなども多く含み美容美肌にも良いハーブとして知られています。
 
まだまだたくさんありますが便秘に良いと言われている代表的なハーブを挙げてみました。
ハーブティーや料理に普段から利用することで少しでも楽な下っ腹になり、毎日の生活をよりよく過ごしたいですね。
 
 

肩こりや太る原因に?!ハーブティーで改善を

 

足を組むのが身体に悪い理由

足を組むのが身体に悪い理由として、足を組むことで体には歪みが生じてしまいます。
これはあんまさんなど、目が見えなくても人体にとてもお詳しいスペシャリストの方が患者さんの体に触れるとどのような体の歪みが出来ていてそれがどのように体に悪影響を及ぼしてしまっているのかすぐに分かるものです。
身体の歪みについては上記のように足を組むことで身体の歪みになってしまうものであり、これは太る原因にもなっています。
 
これは、身体に歪みができることで体の本来つくべきところでない場所に贅肉などが付きやすくなってしまうことが原因であり、そのために肥満につながってしまうものなのです。
そのためこれらの歪みを解消する方法としては定期的に足を組まないように意識などをしっかりとすること、また組んでしまう理由としてはイライラした時などに足を組みやすい傾向があるとされていることから出来るだけリラックスすることが大切であるとされています。
 
例えばハーブティーなどを仕事の休憩時間などに飲む、または夜など落ち着きたい時などに飲むことでイライラを解消することが出来るため、とても効果的であるとされています。
 

足を組むと肩こりや太る原因になる

足を組むと肩こりや肥満の原因になってしまう、このように言われています。
これは足を組むと体の本来あるべき姿勢が崩されてしまうことから、このように肥満になってしまうと言われています。
 
上記でも述べましたが体の本来のあるべき姿から姿勢や骨格などがずれてしまうと、とても贅肉がつきやすく特に運動不足の人であればあるほど余計な部分に贅肉がつきやすくなってしまうため、肥満と同時に肩こりがとても引き起こされてしまうのです。
また、肥満と肩こりはとても密接な関係にあり、肥満の人ほど肩の痛みや首の痛みを訴えるケースがとても多いとされています。
 
これは運動不足で血液の循環などの巡りがとても悪く、それと同時に余分な贅肉などが先述したような血液の循環を悪くしてしまうため肥満と肩の痛みはこのように大きな関係があるのです。
そのため足を組んでしまうことから、まずは肥満につながると同時にさらにそこから贅肉がついてしまう関係で肩のこりなどにつながってしまうとされています。
このような悪循環を治すためには足を組まないように気を付けることと、さらには運動を定期的に行うことで体を本来の形に戻すことが必要となってきます。
 

肩こりや太る原因とは?

 
肩こりや太る原因には色々なものがありますが、どのようなことが原因でこのような肩こりや太る原因に大きくつながってしまうのでしょうか?
まずは、足を組むことで余計な贅肉が体につくこのようなことは上記で述べたようにあります。
また、運動不足が多いとそれに拍車をかけて贅肉が落ちてくれないため贅肉のために血液循環が悪くなる、そのことから肩こりや肥満の原因となっています。
 
このためしっかりとした規則正しい生活を送ると同時に、どうしてもイライラしてしまった場合には人間の本能として過食などに走ってしまうことがあることからこのようなイライラを少しでもなくすためには出来る限りリラックスをすることがとても大切です。
 
リラックスをするためには心を落ち着かせる効果のあるサプリメントの活用や、ハーブティーを飲んで活用することでかなりのリラックス効果が得られるとされています。
また、ハーブティーは昔からいろいろな国で愛されてきたものであると同時に、西洋医学に通じるものもたくさんあり健康に利点が多いものも多くあります。
とてもリラックス出来る効果が高いため、ついイライラしてしまった時にはこのようにハーブティーを活用することでかなりの高いリラックス効果を得られます。
 


 

偏頭痛に効果のあるハーブティーを活用しよう

辛い偏頭痛にお困りの方も多いことでしょう。
頭痛にはいくつかの種類があり、自分がどのタイプに当てはまるのかを知ることが大切です。
それにより、適切な対処と予防をすることができます。
 
緊張性頭痛
 
後頭部を締め付けられるような痛みに襲われるこの頭痛。
慢性的な頭痛の代表とも言えます。
このタイプは年齢や性別に関係なく起こります。
原因としては例えばデスクワークのための眼精疲労、長時間の車の運転などといった不自然な姿勢をとり続けたことによる首や肩のこり、過度の仕事や育児家事などによる精神的ストレスやその他、運動不足などが挙げられます。
 
 

偏頭痛
 
脈に合わせてズキズキとした強い痛みが頭の片側、または両側や後頭部に突発的に発生します。
20代、30代などの比較的若い人に多くみられ男性よりも女性の方が圧倒的に多いという特徴があります。
あまりの痛みに仕事や家事が手につかなくなったり、さらに悪化すると吐き気や嘔吐を伴うこともあります。
原因ははっきりとは解明されていませんが、一般的には頭の中の血管が拡張したことにより起きた炎症で痛みが生じると言われています。
最近では低気圧の影響、過度のカフェイン摂取など様々な原因が議論されています。
 

偏頭痛に効果のあるハーブティー

 
ハーブティー
 
中でもフィーバーフューティーは偏頭痛に良い成分があることが科学的に実証されていることもあり、知る人ぞ知る偏頭痛対策のハーブティーとなっています。
苦みや渋みが若干強いのでサプリメントタイプの物も出てきています。
ハーブティーのタイプで飲む場合は蜂蜜を混ぜるなどすると飲みやすくなります。
ペパーミントティーも血管を収縮させる働きがあるので、偏頭痛に効果があるとされています。
こちらは非常にポピュラーなハーブティーですので気軽に買い求めることができるでしょう。
その他、カモミールティー、ラベンダーティーなど沈静、鎮痛作用があり神経を穏やかにしてくれます。
リラックス効果も高いので頭痛そのものに働きかける目的でなくとも頭痛からくるイライラ対策にも役立ちそうです。
 
サプリメント等
 
ビタミンB2やマグネシウムのサプリメントの摂取を試してみましょう。
ビタミンB2は痛みの回数や時間を減らしてくれる効果があると言われています。
マグネシウムは神経を安定させ、気持ちを落ち着ける作用があるとされています。
これらが含まれた食品を摂取するのでも勿論構いませんが、サプリメントは手間なく効果的に摂取できる手段の一つです。
 

利用する際の注意点~根本改善を目指して~

 
サプリメントやハーブティーという気軽に摂取できるもので、この辛い偏頭痛から解放されるのであればこんなに嬉しいことはありません。
しかしその頭痛の裏に重大な病が潜んでいる可能性もあります。
また体質によっては使用しない方が良い成分のサプリメントやハーブティーもありますので自己判断に頼りすぎるのは禁物です。
一度、医師の診断を仰ぐことをおすすめします。
治療薬が決して悪いわけではありません。
医師の指示の元に用いる薬は安全で的確な効果が得られ辛い頭痛から解放される喜び合え味わえるかもしれません。
最近では治療薬に変わり偏頭痛に効果的な漢方薬を処方してくれる病院も多くなりました。
一度相談されてみてはいかがでしょう。
やはり偏頭痛の根本となる原因を改善したいというのが多くの人の願いなのではないでしょうか。
そのためには規則正しい生活を心がけることが何よりも大切です。
これを機会に規則正しい睡眠時間を確保する、適度な運動を心掛ける、食事の栄養バランスに気を配るなどご自身の生活の乱れを見直してみませんか?
その乱れの中にこそ辛い偏頭痛の大きな原因があるのではないでしょうか?