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アプリコットの効果とは?健康・美容に秘められた凄い力

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アプリコットとは?

あんみつや様々なお菓子などに使用される杏(あんず)は英名アプリコットと呼ばれています。
梅の実と桃の中間くらいのサイズで爽やかな甘みと鮮やかなオレンジ色をして、味も甘酸っぱいのが特徴の果物です
そのまま食べても、ドライフルーツにしても美味しくいただける果物で、ジャムやシロップ漬けとしても多く知られています。
旬が非常に短い為、産地以外のスーパーや販売所ではあまり見かけることがないようです。
日本国内でも、2県で90%が収穫されている程、馴染みのある果物です。
アプリコットには、様々な健康効果があると言われています。
種子を陰干ししたものは、喘息や咳止めの薬として、漢方では使われています。

このアプリコットには果物の中では最高値のβカロチン(ベータカロチン)が含まれています。
βカロチン(ベータカロチン)は体内でビタミンAに変化し、目や皮膚・粘膜などを健康に維持する効果が期待できます。
酸味が感じるのは、主な成分に、ビタミンAが多く含んでいる為です。

またブドウ糖(脳の栄養素)やクエン酸・リンゴ酸(胃腸の働きを助ける・疲労回復など)、食物繊維(腸内環境の改善に有効)や、カリウム(塩分や老廃物の排出を助ける)など体に良い成分が多数含まれています。

ドライフルーツにすると栄養素が凝縮され濃厚になる為、少量でも栄養価が高くより一層健康状態の向上が期待できます。
体が健康になることで美容にも効果が期待できるのではないでしょうか?

傷がつきやすく化膿しやすい耳や水分や粘膜で保護されているデリケートな目は、近年、過酷な環境に常にさらされ酷使され痛みがちだと言われています。
特に大気汚染や花粉・パソコンで酷使された目にドライアイなど、現代病とも言うべき症状にも効くとして近年その成分が見直されています。
またアプリコットは繊維質の多さから便秘症の方にも有効です。

食物繊維も多いので、生のまま食べると、便秘解消効果が期待されます。
逆に、下痢の場合は、生では食べずに、油で揚げたものを食べると治りやすいようです。
市販の便秘薬に頼る前におやつの代わりとして、摂取してみると胃腸にも負担がかからない為、良いかもしれません。

ただ、ドライフルーツは、生の果実より糖質が多くなり、高カロリーとなって、身体に吸収されやすくなってしまいますので、食べ過ぎには注意が必要です。
あえて、スポーツなどをした後に、ドライフルーツを食べると早く疲労回復する効果があるので、上手に摂取すれば、頼もしい味方にもなってくれます。

成分の有効的な摂取方法

アプリコットに様々な健康・美容効果があるといっても、一度に大量に摂取すればいいというものでもありません。
糖分なども含まれている為、ドライフルーツで1から2枚が目安と言われています。
またジャムの場合は吸収力をあげるためにビタミンCを含んだ食品と一緒に食べると良いとされているのでサラダのドレッシングなどにも利用するとレシピの幅が広がります。

健康面では、おやつを何回かドライフルーツに変更したり、甘さ控えめのジャムをダイエットクッキーやクラッカーなどに変えると美味しく習慣づけることができます。

便秘症に悩んでいる方はおやつにドライフルーツ状のものを1枚+白湯または常温の水、夕食後から寝る前の時間帯にもう1枚+白湯または常温の水を多め、
に摂取すると数日中には自然とお通じが期待できます。
個人差がある為、量はご自身で調整してください。

ポイントはドライフルーツ状のものをよく噛む事と白湯や常温の水を組み合わせることです。
冷えた水では体が冷えてしまうのであまりよくありません。
また、よく噛まずに「まる飲み」では食物繊維が細かくならず力が半減してしまいます。

美容面ではおからクッキーやダイエットクッキー+ジャムやサラダのドレッシングがお勧めです。
普通のものよりも食物繊維が多く含まれたクッキーやビスケットが望ましいです。
ジャムを利用したドレッシングにはビタミンCなどが含まれるレモンやかんきつ類などをまぜると爽やかに仕上がります。
生野菜が苦手、体が冷えるのが気になる方はカリフラワーやジャガイモ、たまねぎなど食べなれたクセの少ない野菜をスチーム調理した温野菜サラダなどにかけると手軽に摂取することができます。
また適切な運動や水分補給を日常生活に取り入れることで体が正常化して体の中から実感できます。

冷え性や虚弱体質の人にもおすすめ!

 

虚弱体質とは胃腸が弱い、食が細くて体力がなく疲れやすい、すぐに熱を出してしまうなど体が弱い状態のことをいいます。
そういう時にはアプリコットを使ったメニューを食べてみるのがおすすめです。

アプリコットは杏(あんず)とも呼ばれており、実は薬効はその種の中に多くが含まれています。
例えば杏仁豆腐というデザートがありますが、あの杏仁というのはアプリコットの種の中にある核の部分のことをいいます。
この杏仁の部分には咳どめや喉の痛み、便秘解消などに良いとされています。
細かく言えば薬用にされているものとは少し違いますが、同じアプリコットですからもちろん咳どめなどの効果を期待することはできるのです。

栄養素を吸収しやすいメニューとしては焼きアプリコットをアイスクリームに添えたものやチェリーと組み合わせたパイ、クランベリーを加えてマスカルポーネケーキにしたりするのも良いです。
食事メニューではソースにしてスペアリブにかけたり、ニンジンと組み合わせてサラダにするなども効果的です。

アプリコットの酸味はリンゴ酸やクエン酸、甘みはブドウ糖や果糖などです。
ビタミン類やミネラル類が豊富に含まれていて、特にドライフルーツの場合にはリンや鉄分などのミネラル類が豊富に含まれています。

ドライフルーツを食べることで疲労回復や夏の暑さバテなどに良いですし、そのまま食べることで便秘解消になります。
冬の寒い時期にはアプリコット酒にするのもオススメです。
特に冷え性の方はあんず酒を毎日おちょこ1杯から2杯程度、飲むようにするのが良いです。
あんず酒は市販でもありますが、梅酒のようにホワイトリカーや氷砂糖を使って作ることもできます。
アプリコット、氷砂糖、ホワイトリカーを保存瓶に入れて3ヶ月間保存したら実を取り出してさらに2か月保存して出来上がりです。

老化防止にアプリコットを

加齢が進むにつれ、色々な病気の心配が出てきます。
特に、日本人は癌の発生率がとても高いのですが、アプリコットには発がん性物質の抑制する働きもあります。
アプリコットには、温州みかん同様、ベータクリプトキサンチンも多く含まれています。

近年、様々は健康機能が期待される成分として注目され始めている栄養素です。
油に溶けやすい性質を持ち、βカロチン(ベータカロチン)よりも長い間、体内に留まって居ることが出来ます。
よって、血液に混ざって、体の隅々まで栄養を届けられる働きを持っています。

健康効果には、骨粗しょう症や、免疫力を高める力があります。
アプリコットの栄養素には、血糖値上昇を抑制する働きを持つのがペクチンも含まれています。
色々な野菜や果物に含まれている事が、多い栄養素なので聞いたことがあるかと思います。
そのペクチンには、糖尿病の抑制する働きや、整腸作用があることが確認されています。
ペクチンにはコレステロールを下げる働きをもっている為、悪玉コレステロールを減少させる事が出来るのです。
悪玉コレステロールは加齢になると腸内のビフィズス菌が減少して行く為、自然と増えていきます。
更に、食生活や生活習慣が原因で、どんどん増えていってしまいます。
悪玉コレステロールが減少できれば、動脈硬化や、心筋梗塞、糖尿病などを予防することができます。
その他、成人病の予防効果もあるので、適度な量を摂取出来れば、健康維持にも繋がります。

加齢が進むにつれて、誰もが気になるのが、ボケ防止ではないでしょうか?
アプリコットには、ボケを防止する働きを持つ栄養素も含んでいます。
実には、アミノ酸の一種であるギャバが含まれており、このギャバの働きによって、脳の血のめぐりが良くなり、脳に出来る動脈硬化を防ぐ事で、ボケ防止に期待が出来ると言われています。

アプリコットの美容効果

アプリコットはさまざまな効果が期待できるフルーツです。
βカロチン(ベータカロチン)豊富で夜盲症を防いでくれますし、鉄分が含まれているので貧血予防にも効果的です。
カリウムの働きで高血圧予防もできますし、クエン酸やブドウ糖など疲労回復成分もあります。
美容効果も期待できます。
アプリコットに含まれる食物繊維のおかげで便の通りがよくなり体内からきれいになれます。
腹持ちもよくなるので、少量でも満足でき、ダイエット中の間食としてアプリコットのドライフルーツを食べる人もいるでしょう。
お腹を満たそうとナッツ類を食べると塩や油もたっぷり摂取することになってしまいます。
チョコやケーキも砂糖がたっぷり、それよりは自然の甘みや旨みがたっぷりのアプリコットの方が健康的な間食になります。

身体を温めてくれる効果もあるので冷え性にも効きます。
女性の病気やお肌トラブルの原因として身体の冷えは大きく関係します。
アプリコットティーを飲む習慣にして身体を温めるとともに、疲労回復効果も得られれば、お肌の調子もよくなるでしょう。

アプリコットの種から搾り出す杏仁オイルというのも美肌効果にすぐれたものとして注目を集めています。
杏仁オイルには若い人のお肌にはたくさん含まれているというバルミトレイン酸を多く含んでいます。
化粧水として・フェイスマッサージ用としてお肌につけることで、イボの改善やシミの改善・紫外線予防に効果が期待できるのです。
生で、ドライフルーツで、アプリコットティーとして、食べ物として体内に入れるだけでなく、種から出てくる成分を顔や身体につけてやり、その美容効果を中から外から受けることができるようにしましょう。
杏仁豆腐にも使われている杏仁とはアプリコットの種を粉末にしたもの。
漢方の世界でも使われており、その効果の高さは期待できます。

調理法と効果について

アプリコットの摂取方法はさまざまです。
そして、その調理方法によって成分に変化が起こるため効果効能が変わってくるのです。
美肌効果を期待するならぜひドライフルーツの形で摂取しましょう。
干したものはミネラルが多くなります。
美容効果の高いビタミンAも増え、摂取することでコラーゲンを多く作り出してくれます。
食べるだけでなく、その果汁を入浴剤としてお風呂に入れてみてもよいです。
しっとり滑らかなお肌になれるでしょう。
女性に多い貧血を治すためにもドライフルーツや、干したものの方がおすすめです。
生のものよりも8倍もの鉄分が含まれています。
ブロッコリーやほうれん草などのビタミンCの豊富なものと一緒に摂ると鉄分の吸収率が高まり効果がアップします。
ビタミンCは加熱に弱いのでサラダで食べるのがよいでしょう。
便秘解消には生アプリコットが、逆に下痢の場合には油で揚げたものがよいです。
冷え性に効くと言われるアプリコットですが、
あんず酒にすると更に冷え性改善効果が高まります。
市販のものもありますが、あんず酒の作り方はアプリコットと氷砂糖とホワイトリカーを混ぜ合わせてしばらく冷暗所で置いておけばよいだけ。
とても簡単です。
ドライフルーツも、太陽の下で干しておくか、手軽にオーブンで乾燥してしまえばよいだけなので家で作ることができます。
もしも生のアプリコットが大量に手に入った場合には、一部は生で食べるようにして、残りはドライフルーツやあんず酒にておいてそれぞれの効果を楽しめばよいでしょう。
アプリコットジャムも自家製して、パンに塗ったり紅茶に入れてアプリコットティーとして活用したりもできます。
朝はパンに塗ったりヨーグルトに入れたりサラダに入れたりして、おやつにはドライにしたものを、夜は飲み過ぎに注意しながらお酒で、と毎日摂取することで身体の中から外から美しくなれるでしょう。

アプリコットの紅茶を飲もう

アプリコットティーはフレーバーティーの一つで、紅茶初心者の方にオススメされるほどおいしく飲める紅茶です。
濃厚な香りがし、甘酢っぱいのが特徴ですが、このお茶はストレートティーで飲むのが良いとされています。
優しい香りなので、フレーバーティーを飲み始めたばかりの方でも飲みやすいのです。
桃に近い香りですからピーチティーが好きな方であれば好きになれます。

アプリコットの果実にはアミノ酸の一種であるギャバが含まれています。
このギャバは脳の血流促進に効果的で、脳の動脈硬化が原因となるボケの防止に良いといわれています。
市販の紅茶にはこだわりを持って製造されているものも多く、天然香料で香りづけし、アプリコットのドライチップをブレンドするなどされたものもあります。

香りが深く、紅茶好きな方であれば同じアプリコットティーであってもいろんな販売会社から出てるものを集めてみるのも良いです。
ホットはもちろん、アイスティーにしてもおいしく飲めます。
温かいホットティーはカゼ予防や風邪のひき始めに良いですし、アイスティーは香りもひろがりやすいのでリラックス効果を期待できます。
アプリコットの香りにはいろんな効果があるといわれていますが、例えば食欲不振の改善や疲労回復、精神を落ち着かせてリラックスさせる、喘息や咳どめにも良いといわれています。

お茶はその香りを楽しむものでもありますから、このように体に良い影響を与えるという部分にも注目すべきでしょう。
なかなかフルーツそのものとして食べられることは少ないですが、フルーツのたくさん入ったグラノーラなどにドライフルーツ状態で入っていることも多いのでそのようなものから食べてみるのもありです。
どうしてもホットティーやアイスティーが苦手だという場合は、そういうグラノーラなどからチャレンジすると良いでしょう。