酸味の強い紅茶には、主にローズヒップティーやハイビスカスティー、レモンティーなどが挙げられます。
これらは酸味成分であるビタミンCやクエン酸を多く含んでおり、風邪気味な時やストレスの溜まった時、肌荒れがひどい時やおやすみ前におすすめな紅茶です。
そして、クエン酸には血糖値を下げる作用もあるため、ダイエットにも期待ができます。
また、これらのハーブティーにはカフェインが含まれていないため妊娠中や授乳中にも安心して飲むことができます。
特にハイビスカスティーはクレオパトラが美を保つために愛飲していたことでも有名なハーブティーです。
ローズヒップティーやハイビスカスティーは、オレンジピールやレモングラスなどとブレンドされて売り出されていることが多いのも特徴です。
ほどよい酸味を香りからも楽しむことができます。
酸味の強い紅茶は香りも強いのが特徴で、シングルよりも他の茶葉をブレンドしたものを選ぶのがおすすめです。
それは、酸味が強い分飲みにくいものが多いため、はちみつなどの甘味料で酸味を抑えたものの方が愛飲しやすいためです。
酸味の強い紅茶の魅力はやはり香りの強さと、豊富なビタミン類を保有している点と言えるでしょう。
紅茶を飲む時のお供と言えば代表的なものにビスケットがあります。
ビスケットにはプレーン味やチョコレートやココアを練り込んだものがあります。
ビスケットは口どけもいいため、幅広い飲み物に合うお菓子です。
他にもチョコレートやマシュマロも紅茶に合うお菓子のひとつです。
どんな紅茶にも合うお菓子にはシフォンケーキやパウンドケーキ、マドレーヌなどの焼き菓子が挙げられます。
基本的にプレーン味のものが多くの紅茶のお供と言えるでしょう。
どの紅茶にも多少の香りがあるため、紅茶の魅力すべてを堪能するためのお菓子選びは、紅茶をより楽しむためには必須です。
自分の好きなお菓子から、それに合う紅茶を探すことができます。
例えば甘いチョコレートに合う紅茶を選ぶならば、スッキリとしたミントティーを選ぶといいでしょう。
その逆も然りです、ティータイムにお菓子という存在は欠かせません。
はるか昔からたくさんの人に愛されてきた紅茶を引き立てる役割を持つたくさんのお菓子たち。
その組み合わせは無限と言えます。
よりベストな組み合わせを見つけるには、たくさんの紅茶をたくさんのお菓子と楽しむことが一番の近道と言えるでしょう。
紅茶とは味覚だけではなく、嗅覚も刺激してくれる飲み物です。さまざまな紅茶のもつ魅力をフルに活かした飲み方をしたいものです。
中でも酸味の強いハーブティーはその香りも強いため、お菓子自体の香りが強いチョコレートなどは相性がいいとは言えません。
また、ハーブティーの酸味は主にクエン酸からなるため、糖分の多い甘いチョコレートを食べたあとにクエン酸を摂取すると酸味がより強く感じてしまうのです。
それは甘いものを食べたあとに舌に残った糖分が、普段より多い状態にあるため、クエン酸を摂取した際に酸味を敏感に感じとってしまうからです。
そのためお菓子自体が香りを主張していなく、比較的糖分の控えめなプレーン系のものを選ぶことがベストだと言えます。
プレーン系のお菓子と言えば主にシフォンケーキやビスケットなどが挙げられます。
プレーン系のお菓子は飲み物の味や香りを邪魔することがないため、紅茶の魅力をたっぷりと堪能することができるのです。
また逆にベリー系のジャムを使ったパウンドケーキなども付け合わせとして好まれています。
酸味×酸味の組み合わせではありますが、香りや味の相乗効果も高く多くの人に好まれているのも事実です。
その時の気分に合わせて様々なお菓子をチョイスしたいものですね。
女性が美しさをキープするには、日々のスキンケアや食事、運動など、様々なことに留意して生活するのが大切ですね。
特に、ビタミンなどの栄養素を効果的に摂取するというのは、美肌や美しいスタイルを保つために欠かせないことです。
そうした中、人気のハーブといえば、ローズヒップと聞くでしょう。
ローズヒップは、バラの実の部分です。
種類としては、ロサ・カニナという品種(ドッグローズとも)になりますが、この実の部分をハーブティーなどに利用します。
それ以外にも、この実から採ったオイルを美容オイルとしてスキンケアに使うこともポピュラーです。
人気の理由は、そのビタミン含有の多さです。
美肌、特に美白に効果があるとされるビタミンとしては、ビタミンC、ビタミンE、ビタミンP、の三つが挙げられます。
ビタミンPというのは、ポリフェノールの一種で、へスぺリジンといえばピンとくる方も多いでしょう。
これら三つのビタミンを多く含んだローズヒップは、美白のハーブとして人気が高いのです。
三つのビタミンが同時に体内にあることで、それぞれの働きを高め合う、相乗効果が生まれます。
美白以外でも、ビタミンCはコラーゲンの生成に大きく関与しており、このコラーゲンは肌のハリを保つ役割があります。
ビタミンEは、水分を保つのに重要で、肌の酸化物質を排泄してくれるとされます。
ビタミンPはこれらを熱から守る働きをし、ティーで飲むときにもビタミンが壊れにくいというわけです。
おススメの摂り方は、ティーを飲んだ後の「出がらし」まで食べてしまうことです。
ビタミンが全てティーに溶けだすわけではないので、出した後の実まで食べることで、無駄なく摂取することになります。
この「出がらし」は、そのままではちょっと食べにくいかもしれません。
そうした場合には、ハチミツをかけて召し上がってください。
また、ローズヒップ単独よりも、他のハーブとブレンドすることで美味しく頂けます。
特に相性が良いのは、ハイビスカスです。
その他、ローズヒップを使ったシロップやジャム、ビネガーなどを作り置きしておくのも良いでしょう。
市販のローズヒップは、熟した実を乾燥させ、カットしたものがほとんどです。
最後まで食べることを考えると、カットが細かいものの方が良いかもしれません。
有機栽培ものや野生品種ものなどがありますが、味の良さでは、やはり野生品種の方が勝っているような印象を受けます。
もちろんこれは、個人の好みにもよるでしょう。
美肌効果を最大限に持ち合わせているローズヒップは、水筒などに入れて毎日、飲む「常備ティー」にしたいくらいの、優秀なティーだと思います。
皆さんも「綺麗」のためにローズヒップティーを始めてみてはいかがでしょうか?
ハーブティーとしてそのまま飲んでも美味しいですが、自分の好みにブレンドしてみるのも面白いですよ。
そんなことで、ブレンドの例を挙げてみようと思います。
上記のローズヒップが選ばれるワケで相性がいいと挙げた王道の一つ、ハイビスカスとローズヒップの組み合わせをご紹介します。
この組み合わせは他の商品でも、聞く位有名で、味も効能も含め組み合わせの最高に良いものになります。
ローズヒップが多く含むビタミンCやハイビスカスの美容効果など、ダブル相乗効果で効能アップ。
ブレンドですが自分の好みの配合量にするのがおススメです。
まずは2品を分量
ハーフ&ハーフでブレンドするのが基本ですかね
私はローズヒップの方が好きなので分量は
ローズヒップ:6 or 7
ハイビスカス:4 or 3
これは私の好みなのですし、体調や気分で分量が逆転するのも多々ありますね。
分量の規定はありませんが、自分の入れる濃さやポッドの内容量で、茶葉の量の調整には気を付けましょう。
ハーフ&ハーフならそんなに気にしないでも安心して、始めから2杯分淹れる気持ちで大丈夫です。
弊社の製品で缶タイプを買った方は、缶を捨てずに、次は袋タイプの購入をおススメします。
袋タイプはそのままの純正にして、空になった缶タイプに、ブレンドしたティーを入れても大丈夫なので、好きな時に好みのティーを気軽に入れることが、出来ますのでこちらもおススメです。
再購入は缶タイプでも問題ありませんが、ブレンドする際は表示のシールを剥がすようにしましょうね。
自分の好みの独自ブレンドでティータイムを!!