【ルイボスティーの飲み過ぎによる副作用】適切な摂取量は?美容と健康の効能

ルイボスティーの美容効果を高めるブレンドとは?
【ルイボスティーのダイエット効果】安眠、美肌効果など女性に嬉しい効能
2017年6月16日
ルイボスティーを飲んではいけない人っている?副作用はあるの?
【ルイボスティーの効能効果や副作用】飲み方や飲む以外の活用法とは?
2017年6月16日
ルイボスティーの1日の最適な摂取量は?飲み過ぎても大丈夫?

ルイボスティーの効果や効能とは?

一昔前と比べて、現代人は美容や健康に気を使う方が多いとされています。

また近年ではインターネットが急速に発達し普及も進んでいますので、口コミなどの情報も簡単に入手する事が可能になっています。

ですので、様々な情報が氾濫していますし、多くの方が色々な方法を試しています。
その中でも比較的古い段階から知られていたものとして、お茶の存在が挙げられます。

基本的にお茶は健康に良いとされていますので、日本では古くから多くの方に飲まれていました。
ただ、最近ではお茶にも様々な種類があります。

有名なものとしては玄米茶や、ほうじ茶などがありますし、少し変わったものとしてはコーン茶やバナナ茶などがあります。

しかし、ここ数年で広く知られるようになった物が、ルイボスティーになります。

ルイボスティーは、美容や健康に効果が期待できるとされていて注目を集めています。

そもそもルイボスとは、南アフリカの一部のみで栽培されているマメ科の植物になります。
針葉樹の葉で落葉する時には赤く色づくことが特徴で、このルイボスの葉を乾燥させて作ったお茶がルイボスティーになります。

また、飲み物として様々な特徴があります。
ノンカロリーノンカフェインなので子供や高齢の方でも安心して飲めますし、ミネラルが豊富に含まれていますので美容や健康に良いとされています。

さらに、特筆すべきは、高い抗酸化作用があるとされています。

抗酸化作用とは活性酸素を除去する効果の事で、分かりやすく言うと体が錆びてしまう事を防止する効果の事になります。

体が錆びてしまうと老化や癌の原因になりますし、一説によると病気の原因のおよそ80パーセントが活性酸素によるものだとされていますので抗酸化作用があるルイボスティーは、美容と健康を守る為には必要な成分を含んでいるとされているのです。

ルイボスティーは飲み過ぎても大丈夫?

ルイボスティーはいくら飲んでも大丈夫!

ルイボスティーは薬ではなく嗜好品なので、1日の摂取量は特に決められていません。
ですから、飲む量も人によって違い、1日1L以上飲む人もいれば、カップで2~3杯という人もいます。

どちらかというと、たくさん飲む日と全く飲まない日があるというようなムラのある飲み方よりも、毎日、適度な量を飲んでいる方が効果を実感しやすくなります。

ミネラル豊富なルイボスティーはサプリメントの併用に注意

たくさん飲んでも特に問題はないのですが、サプリメントなどを同時に飲んでいて成分を過剰摂取してしまうと体調を崩すことがあります。

ルイボスティーにはマグネシウムやナトリウムなど、たくさんのミネラル分が含まれています。

食べ物や飲み物から栄養を摂取している場合には、不足することはあっても過剰になることは少ないのですが、サプリメントで栄養成分を補給している場合には、食事から摂取した分と合わせた時に1日に必要な量をオーバーしていることがあります。

また栄養成分の中には、比率が崩れると体に悪い影響が出てしまうケースもあるので、同じ食品ばかり大量に摂ってしまうのも問題があります。
こうしたことから、食べ物や飲み物は色々な種類を口にした方が、栄養のバランスが良くなります。

1日の最適量はどの位?

1日に摂取するルイボスティーの最適な量は500ml程度とされています。

美容や健康を考えると、たくさん水分を摂ることは大切ですが、あまり飲みすぎると水中毒になる可能性もあります。

水を飲みすぎると、腎臓に負担がかかって処理が追いつかなくなり、体内のミネラルバランスが崩れて低ナトリウム血症を引き起こします。

因みに、個々に差はありますが1日2.3Lほどの水分が必要とされています。

食事でも水分は摂取出来るので、水などの水分摂取量は1日1L~1.5Lが適正とされてます。
季節や環境、身体状態で必要摂取量は変わりますので注意が必要です。

ルイボスティーはミネラルバランスが体液に近いのですが、それでも過剰な飲み過ぎには注意しましょう。

ルイボスティーの飲み方としては、お湯の入ったポットにティーバッグを入れる作り方よりも、茶葉で水からじっくり煮出した方が成分が、成分をしっかり抽出できます。

ルイボスティーを飲み過ぎた時に起こる副作用とは?

ルイボスティーには、カルシウム・マグネシウム・ナトリウム・カリウム・亜鉛・銅などのミネラルが含まれています。

ミネラルは生命活動を維持する上でも大切な成分なので、不足してしまうと体調不良になりますが、過剰摂取でも色々な症状が体にあらわれます。
それらの例を見てみましょう。

カルシウムの副作用

カルシウムは不足しがちな成分なので摂り過ぎることはほとんどないのですが、サプリメントの併用で過剰摂取した場合、便秘や血管の石灰化などがみられ、尿路結石などの結石症を発症することもあります。
そして、体内のカルシウム量が増えると、マグネシウムやリンの吸収を阻害してしまいます。

マグネシウムの副作用

マグネシウムを摂り過ぎると、下痢や嘔吐、呼吸困難などが起こります。
大量に摂取しても下痢などで体外に排出されるので、それほど害はないのですが、腎臓の機能が衰えていると排出がうまくいかなくなり、高マグネシウム血症を発症する可能性があります。

亜鉛の副作用

亜鉛を摂り過ぎると、頭痛や嘔吐、倦怠感があり、腎臓や神経に影響を及ぼすこともあります。
成分過剰な状態が長く続いてしまうと、銅を吸収しにくくなることもあります。

銅の副作用

銅を摂り過ぎると、吐き気や嘔吐、貧血、筋肉のふるえなどがあり、ナトリウムの摂り過ぎでは、血圧の上昇やむくみが生じます。

カリウムの副作用

カリウムを摂り過ぎると、下痢や嘔吐、吐き気などがあり、カリウム濃度が急激に上昇すると、高カリウム血症を引き起こします。

まとめ

ナトリウムを除き、ルイボスティーに含まれているミネラルは、普段の食生活では過剰摂取になることが非常に少ない成分です。

サプリメントでミネラル補給をしている方は、過剰摂取になるかもしれないので注意が必要ですが、毎日、何リットルも飲むわけではないでしょうから、適度に飲むことで、食事からとルイボスティーからのミネラルで十分に毎日の摂取量を取れるでしょう。
ノンカフェインなので、コーヒーのように飲み過ぎて眠れなくなることもなく、適度な量を飲んでいれば美容や健康維持に役立つ飲み物です。

しかし、いくらミネラル分が豊富といっても、逆に1日に必要な量をルイボスティーだけでは補給できないので、さまざまな食品と組み合わせることにより、1日に必要な栄養がしっかりとれて、美容と健康管理のサポートにつながりますのでバランスの良い食事とともに活用していきましょう。

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ルイボスティーはダイエットに効果があるの?

ルイボスティーのカロリーとダイエット効果

ルイボスティーがダイエットに向いている一番の理由は、カロリーがゼロなことです。

美容と健康にはたくさん水分を摂ることが大切ですが、いくら飲み物といってもたくさん飲んでしまうと、摂取カロリーが気になります。

その点、ルイボスティーはカロリーゼロなので、たくさん飲んでも太ってしまう心配はありません。

ただし、砂糖を入れてしまうとダイエット効果は薄れてしまいます。
砂糖はとてもカロリーが高く、小さじ1杯分の砂糖は12kcalになります。

ティースプーン1杯分だと量が増えるので、さらに摂取カロリーも多くなってしまいます。
健康的なイメージのある黒砂糖でも、小さじ1杯分は11kcalなのであまり違いはありません。

ダイエットでルイボスティーを利用する場合、甘味料を加えないのが一番ですが、
甘さが欲しい時にはカロリーが、砂糖の半分になっているオリゴ糖が最適です。

オリゴ糖は腸内の善玉菌を増やしてくれるので、免疫力アップや便秘解消に役立ちます。

水分不足は便秘の原因になるので、ノンカロリーのルイボスティーをたくさん飲むことでも、便秘解消につながります。
ただ、たくさん水分をとってしまうと、今度はむくみが気になってきます。
水分がうまく排出されず体内にとどまってしまう原因のひとつに、ミネラルバランスの問題があります。

ナトリウムとカリウムは、デトックス効果に大きく影響を与えていて、どちらかが不足したり過剰になったりすると、体調不良やむくみを引き起こします。

ルイボスティーはナトリウムやカリウム、カルシウムやマグネシウム、亜鉛やマンガンが体液に近いバランスで含まれているので、たくさん飲んでも電解質のバランスを崩すことがありません。

もちろん、腎臓機能を上回って水中毒になるほど大量に飲むのは問題ですが、程よい量ならデトックス効果も高くなり、水分が適度に排出されるのでむくみを抑えられます。

ルイボスティーに含まれる美容成分で新陳代謝を高める

ルイボスティーに含まれている亜鉛には、新陳代謝を高める働きがあります。

必須ミネラルに指定されている亜鉛は、細胞の増殖やタンパク質の合成に関わり、皮膚や髪、爪などの成長を助け、傷口を修復する働きがあります。

亜鉛が不足してしまうと、新陳代謝が鈍くなるため、ターンオーバーが乱れて肌が荒れてきたり、抜け毛や切れ毛が多くなってきたりします。
亜鉛は、食べ物の味を感じる味蕾や唾液の分泌にも影響を与えるので、亜鉛が不足してしまうと味覚障害になることもあります。

ルイボスティーには亜鉛が含まれているので、しっかり成分が摂取でき、肌や髪などの新陳代謝の活性化に役立ちます。

代謝機能が衰えてしまうのは、体内に存在する活性酸素の影響もあります。
活性酸素が増えてしまう原因には、ストレスの他にも排気ガスや紫外線など環境の問題があります。

紫外線は肌に悪影響を及ぼすとして、日焼け止めクリームや日傘など色々な予防対策がとられています。
紫外線には肌の表面を傷つけて炎症を起こすUV-B波と、深い部分まで届き細胞を破壊していくUV-A波があり、活性酸素には、こうした有害物質を取り除く役目があるのですが、紫外線を浴びる量が増えてしまうと、酸化力の強い活性酸素が増えてしまい、正常な細胞まで破壊してしまいます。

ルイボスティーに含まれているポリフェノールやSOD酵素などの抗酸化成分は、酸化力の強い活性酸素を除去する力があるので、細胞の老化を防ぐ効果が期待できます。

細胞を傷つけるほどの強烈な活性酸素を除去する機能はもともと人に備わってるので、SOD酵素は体内にもある成分なのですが、加齢の影響で少しずつ減少してしまうため、次第に新陳代謝が衰えて老化現象があらわれてきます。

ルイボスティーには、数種類のポリフェノールとSOD酵素が含まれているので、美味しく飲みながら抗酸化成分を補給できるのです。

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うるうるお肌と髪をつくる美容ルイボスティーの作り方

クコの実を入れるだけでできる美肌ルイボスティー

ミネラル豊富で美容にも良いルイボスティーですが、効果をさらに高める飲み方があります。
それは、漢方に使われているクコの実を利用する方法です。

生薬といっても特別な物ではなくスーパーや通販などで簡単に手に入る食材なので、いつも飲んでいるルイボスティーに入れるだけで手軽に作れます。

市販されているのは主にドライフルーツで、甘酸っぱい味がします。
ルイボスティーに入れておくと、柔らかくなるので、ドライフルーツとは違った食感が楽しめます。

クコの実はナス科の植物の果実であり、美容効果に優れた食材です。
中華料理店で杏仁豆腐を注文すると、赤い実が杏仁豆腐の上に添えられていることがありますが、あの赤い実がクコの実です。

クコの実はゴジベリーとも呼ばれていて、ビタミンやミネラル、アミノ酸、食物繊維などたくさんの栄養素が含まれています。
漢方では枸杞子といって、鎮静作用や利尿作用があり、頭痛や、めまい、倦怠感などを解消する目的で使用されてきました。

クコの実が注目されたのは、エキスを摂取することで、紫外線によって黒くなった肌の回復を早める効果があると発表されたことです。

さらにビタミンCやポリフェノール、カロテノイドといった強力な抗酸化成分が含まれていて、細胞の酸化を抑える働きもあるので、エイジングケアにも適しています。

また、ビタミンPとも呼ばれているルチンやヘスペリジンは、フラボノイドの一種でビタミンCと協力して、毛細血管を強化する役割があり、ビタミンCの吸収を促進する作用があります。

毛細血管が弱くなって血流が悪くなると肌がくすんでくるため、毛細血管を強くしてくれるビタミンPは、くすみを解消して肌に透明感をもたらしてくれるビタミンとも言えます。

この他にもクコの実には、胃や肝臓の機能を向上させる力があるため、冷え性の改善や免疫力のアップにも役立つ成分です。
また、ティートータルのルイボスティーは、様々なブレンドがされていて、癖も和らぎ飲みやすさを考え、クコの実のように他のビタミンなども得られるようにブレンドされています。
飲みやすさも重要な点ですので、ティートータルの各種ルイボスティーはおすすめです。

ルイボスティーの美肌効果とは?

ルイボスティーは特に苦みもなく飲みやすいお茶ですが、独特のクセがあるので飲みにくいと感じる場合もあります。

そんな時にはレモンやオレンジの果汁を加えたり、牛乳で割ってミルクティー風に飲んでみると、クセが気にならなくなって飲みやすくなります。

抗酸化成分の多いルイボスティーは、美容に最適な飲み物です。
活性酸素による肌への影響は色々なトラブルとなってあらわれてきます。

皮膚のDNAが破壊されて細胞が老化してくると、シミやシワができやすくなり、コラーゲンやエラスチンなども失われるため、肌の弾力が低下してたるみとなってしまいます。
活性酸素は顔だけでなく、全身のあらゆる部分に関係しています。
髪も例外ではなく、髪を育てる毛母細胞やメラノサイトが破壊されると、髪を黒くできなくなるため白髪が多くなり、髪に必要な栄養を与えられなくなって抜け毛や切れ毛が増えてしまいます。

抗酸化成分は、活性酸素を取り除く作用があるので、細胞の老化を抑えて若々しい肌と髪を保つ手助けをしてくれます。

美肌ときれいな髪を育てるためには、肌や髪に悪影響を及ぼす活性酸素を減少させる必要があり、抗酸化成分たっぷりのルイボスティーはおすすめの飲み物です。

また、肌と髪をきれいに保つには、血行を良くすることも大切です。
冷たい飲み物は体を冷やして血行が悪くなるので、せっかく美容成分を摂取しても活用しきれない場合があります。

最適なのは常温または温かい飲み物になり、体が温まって血管が拡張してくるので、血行が促進されて酸素や栄養が体の隅々まで供給されていきます。

美容効果を高めるには質の良い睡眠を十分にとることも必要になり、寝る前にカフェインの入った物を飲んでしまうと神経が覚醒してしまい、眠れなくなってしまいます。

その点、ルイボスティーにはカフェインは含まれていないので、寝る前に飲んでも目がさえてしまうことはなく、睡眠前のひとときをゆったりと過ごせます。

ルイボスティーが美肌・美白に効果があるとされている理由は?

ルイボスティーが美肌に効果があるとされている理由をより詳しくみてみましょう。

ルイボスティーが美肌に効果があるとされている理由は、ミネラル成分がバランス良く豊富に配合されている、抗酸化作用がある、腸内環境を改善させる働きがある、ホルモンバランスの乱れを整える働きがあるなどがあります。

ルイボスティーには、亜鉛や鉄やマグネシウムやカルシウムやカリウムなどの美肌づくりに欠かせないミネラル成分がたっぷりと含まれています。
これらのミネラル成分をまとめて摂取することができるのでとても効率的です。
加齢に伴い、乾燥、しわ、たるみ、シミ、くすみ、毛穴の開き、ごわつき、ざらつきなどの肌の衰えが気になり始めたという人も多いのではないでしょうか?
そんな人に役立つのがルイボスティーの抗酸化作用です。

肌の老化の原因は活性酸素の増加にあります。
活性酸素が増加すると酸化作用により体が錆びてしまいます。
それが加齢に伴う肌トラブルに結び付いてしまいます。
ルイボスティーには老化の原因となる厄介な活性酸素を除去して酸化を防ぎ体を錆びさせないようにする働きがあるので、積極的に飲むことでエイジングケア効果が期待できます。
肌荒れは腸内環境の乱れが原因となっていることがあります。
悪玉菌が増殖して善玉菌が減少すると腸内細菌のバランスが悪くなり腸内環境の乱れが生じてしまいます。
そして、腸内環境が乱れると便秘や下痢を引き起こしやすくなり、肌荒れや免疫力の低下や口臭や体臭の原因にもなってしまいます。

ルイボスティーには腸内環境を健やかに整える働きがありますので、積極的に飲むことで肌荒れの改善や予防に役立てることができます。

生理前になると肌荒れを引き起こしてしまうという原因は、ホルモンバランスの乱れにあります。
排卵後に分泌される黄体ホルモンのプロゲステロンが優位になることで、女性ホルモンのエストロゲンが劣位になってしまいます。
それがホルモンバランスの乱れにつながり肌荒れを引き起こしてしまうというメカニズムです。

ルイボスティーにはホルモンバランスの乱れを整える働きがあるので、日頃から積極的に飲んでおけば生理前の肌荒れを防ぐことができます。

このように、ルイボスティーには様々な美肌効果があります。毎日の美容習慣として積極的に飲み続けることで体の内側からしっかりとスキンケアをすることができます。
ルイボスティーにはカフェインが含まれていないので寝る前でも飲むことができますし、妊婦さんでも安心して飲み続けることができます。

ルイボスティーが「美白」に効果があるとされている理由とは?

それはルイボスティーの、その抗酸化作用にあります。

シミやそばかすやくすみや透明感のなさに悩まされているという人は多いのではないでしょうか?
その原因はメラノサイトから生成されたメラニンの色素沈着にあります。
紫外線や摩擦などの外的な刺激、加齢によるコラーゲンやヒアルロン酸やセラミドの減少、角質のバリア機能の低下、ターンオーバーの乱れによる肌細胞の再生の遅れ、ホルモンバランスの乱れ、生活習慣の乱れ、スキンケア不足による肌の乾燥などによりメラニンの色素沈着を引き起こしやすくなります。

ですので、透明感のある美しい肌に導くためには健康的で規則正しい生活習慣を身につけたり、紫外線対策を徹底したり、丁寧なスキンケアを心がけて保湿ケアや美白ケアを徹底したりすることが重要になります。
それにプラスしてルイボスティーを積極的に飲み続ければさらに高い美白効果が期待できます。

ルイボスティーの抗酸化作用により、メラノサイトから生成されたメラニンの色素沈着を抑制する効果が期待できるからです。

このように、ルイボスティーは美肌効果だけではなく美白効果もあります。

毎日の美容習慣としてルイボスティーを積極的に飲むことで、化粧品によるスキンケアとの相乗効果が期待できます。
ルイボスティーを飲むことと同時に積極的に行うべき具体的な美白ケアとしては、日傘や帽子や日焼け止めや、UV効果がある化粧品でしっかりと紫外線をブロックすること、保湿ケアを日頃から徹底的に行って角質のバリア機能を高めること、美肌効果があるコラーゲンやセラミドやヒアルロン酸などの成分が配合されいてるサプリメントを摂取することなどがあります。

紫外線は真夏だけ降り注ぐものではなく、紫外線量は3月頃から徐々に増え始めて5~8月にピークを迎えます。
紫外線量が多い状態は10月頃まで続きますので油断せずに対策に努めていきましょう。
紫外線が強いときだけルイボスティーを飲むのではなく、日頃から習慣的に飲み続けて紫外線に負けない健やかで強い肌環境をつくっておくことが大切です。
ルイボスティーは今は手軽に購入することができますし、ティートータルのルイボスティーのように、いろんな素材が配合されているブレンドハーブティーも種類豊富に販売されています。
自分にぴったり合ったルイボスティーを見つけて積極的に飲んで美肌ケアや美白ケアに役立てましょう。

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飲むだけじゃないルイボスティー!ルイボス風呂って何?その効果とは?

ルイボス風呂の効果について

高い抗酸化作用があるルイボスティーですが、じつは飲む以外の使い方があります。

それはルイボスティーを使ったお風呂で、一般的にはルイボス風呂と呼ばれています。

基本的にルイボスティーは年齢を問わず飲むことができるとされていますが、食べ物の好き嫌いがあるようにルイボスティーの味や匂いが苦手な方がいらっしゃいます。

また、ノンカフェインでも子供に飲ませる事に抵抗を感じる方もいらっしゃいます。
その様な方に対しては、ルイボスティーをお風呂に入れる事が良いとされています。

特にアトピー性皮膚炎などの肌トラブルに悩まされている方にとっては、体への負担が少なくなるので推奨されている入浴方法になっています。

またアトピー性皮膚炎以外にも、ニキビや花粉症、肌荒れや鼻詰まりが解消されたと言うケースも報告されています。

ルイボス風呂の作り方は非常に簡単で、いつものようにお湯を張り煮出したルイボスティーを入れるだけになります。

また、飲み終わったルイボスティーの出がらしをティーバッグなどに入れて(お茶パックなどに入れて)直接、お湯に入れると言う方法もあります。

なお、いきなり体を入れる事に抵抗がある場合には、最初は手や足を入れて様子を見ると良いとされています。
注意したい点は、ルイボス風呂には色がついていますので、タオルなどを入れてしまうと色移りする事があります。

また、バスタオルなどにも色移りする可能性がありますので、入浴した後にはシャワーなどで洗い流す必要があります。

このように入浴剤の代わりとして、ルイボスティーが使われる事がありますが、アトピー性皮膚炎などに効果が期待できる他にも保湿や湯冷めしにくいと言った効果も期待できるとされています。
次項ではアトピーへの効果をさらに詳しく書きますが、アトピー持ちの方などは、ぜひ、ルイボス風呂を試してみてはいかがでしょうか?

 

アトピー対策に有効!ルイボスティーの健康効果とは?

ルイボスティーの成分と機能とは?

ルイボスティーの成分はアスパラサス・リネアリスと呼ばれる低木の根が原料です。
ハーブの一種でお茶ではないのですが、発酵させてお茶にすると美しい赤色のルイボスティーになります。
豊富な栄養素が含まれていることが特徴で、美容健康のためのお茶として世界中で愛されています。

主な成分は5種類でフラボノイド、アスパラチン、ミネラル、フロライド、クリソエリオールが代表的な成分となります。
栄養分が豊富で抗酸化作用、免疫力向上に役立ちます。
シュウ酸が少ないので腎臓結石のリスクが少なく、腎臓結石の患者でも飲みやすいお茶として医師からも推奨されています。

カフェインフリーですので不眠に悩む方でも飲みやすく、味にくせがないので水分補給にも適しています。
豊富なミネラルのおかげで鉄分吸収に効力があり、貧血に悩む方や妊婦さんにもおすすめです。
渋みの元となるタンニンが少ないので飲みやすく、高齢者でもお子様でもごくごく飲めます。

フラボノイドは特定のがん予防に効果があることが研究結果から明らかになっており、ルテオリンとケルセチンという二つのフラボノイドが抗炎症、抗ウイルス、抗遺伝子変異などの機能を持つことで注目されています。
抗酸化作用が強いのでアンチエイジング対策にも効果的です。
抗酸化物質のアスパラチン、ノトファギンが含まれており、体の免疫力を高め、病気を予防してくれるほか、体の老化を早めるフリーラジカルを抑制してくれます。
前項でも取り上げた、鉄分、カルシウム、カリウム、銅、マンガン、亜鉛、マグネシウムという栄養素がたっぷりと含まれており、肌や髪、骨をきれいに丈夫にしてくれる効果があります。
特に、カルシウムが多いので乳酸飲料が苦手な方にも飲みやすく便利です。
フロライドが丈夫な歯を作り、クリソエリオールが血液循環を良好にし、心臓と体を丈夫にしてくれます。
また、風邪やインフルエンザにかかりにくくなり、高血圧対策にも有効です。

さらに、気道を広げて呼吸を楽にしてくれますので気管支拡張薬としても有効で、心血管疾病や喘息の対策に有効なのです。

ミネラルが豊富なので歯や骨を丈夫にするだけでなく、骨粗しょう症や関節炎対策にもなります。
カリウムイオンを活性化させるため、けいれんなどの症状を緩和するのに有効です。
そのため、胃痙攣や便秘に悩む方に心強い味方になってくれます。
高級化粧品にも含まれているアルファーヒドロキシ酸が多く含まれているため、ニキビ、吹き出物、アトピー、しみ、そばかすなどにも有効です。
アスパラチンは糖尿病対策になり、ミネラルが毛髪を健康にしてくれますし、血液循環がよくなるのでコレステロールの減少にも有効です。
このようにルイボスティーを毎日の習慣にするだけで全身の健康に良い効果をもたらしてくれるのです。

血流改善できれば美しい肌に変われる!元気な肌の基礎になるミネラルはルイボスティーから摂れる!

食べ物や飲み物からの栄養は、私たちの体に大きな影響を与えます。
肌の調子が良くないと感じている人は、栄養が足りていないのかもしれません。
若いころのようにハリや弾力がない人もいるでしょう。
加齢によって体内の活性酸素が増えていることが、その原因の一つです。

もともと活性酸素は悪いものではありません。
しかし、増えすぎてしまうと体を錆びさせる原因となってしまいます。
活性酸素は、体内に侵入してきたウイルスなどを退治してくれます。
ただ、数が多くなりすぎると正常な細胞を攻撃してしまうために、悪影響を及ぼしてしまいます。
老化現象を引き起こすのは、このような理由もあります。

活性酸素は呼吸するだけでも増えますし、加齢によっても増えます。
また、紫外線や食品添加物の摂取もそうですし、喫煙や激しいスポーツ、パソコンなどから出る電磁波など、いろいろな原因で増えてしまいます。
だから、年を取れば取るほど、体内の活性酸素が増えることは自然なことと言っても良いのです。

体内で増えすぎた活性酸素をルイボスティーを飲んで減らせます。
ルイボスティーに入っているSODという成分に活性酸素を取り除く力があるためです。
活性酸素を取り除けることで、体内の血流が改善されます。
血液は、体中に必要な栄養素を送り届ける役割がありますので、血流がよくなることで、肌に必要な栄養も届けられるため、ハリや弾力がよみがえったり、くすみが取れてワントーン明るい肌になれるかもしれません。

スキンケアも正しく行う必要はありますが、体の内側を改善しないと効果があまり出ないかもしれませんが、ルイボスティーを飲むだけなら手軽です。

女性は特に飲んだほうが良いお茶です。
なぜなら、不足しがちなミネラルが豊富に含まれているからです。
鉄や亜鉛、カルシウムやマグネシウムなどがミネラルですが、これらが不足している女性は多いです。
女性は生理があるために、鉄が不足しがちです。
男性よりも多く摂取しなくてはなりませんが、それができていない女性が多いので、ルイボスティーを飲んで手軽に摂取しませんか?

ミネラルをしっかりと摂取しておくことは、血液の状態を改善させることもできるので、血流アップにもなります。
そうすれば、肌にも、しっかりとミネラルなどの栄養が届くので、つやが出るかもしれません。
まずは、血液に着目してみましょう。天然サプリとも言えるルイボスティーを毎日飲んで血流改善を始めませんか?

ミネラル成分の優れているポイントとは?

ルイボスティーに入っているミネラルは、どれも美肌につながると言っても良いかもしれません。
鉄や亜鉛と聞くと、女性に必要な栄養素であることは認識している人が多いですが、血液のために摂取していませんか?

亜鉛は皮膚細胞の新陳代謝に必要です。
不足すれば、肌のターンオーバーが正常にならないので、シミやしわなどの原因となるかもしれません。
亜鉛が足りている人ならば、このようなこともなくなるでしょう。
鉄には、酸素を運ぶ役割もあります。
肌には酸素が必要なので、アンチエイジング効果も期待できるでしょう。

女性は、生理によって鉄が不足しがちですし、亜鉛はストレスを感じると減少してしまうので、天然サプリのルイボスティーを毎日飲みましょう。
毎日飲むことがポイントです。
ルイボスティーで足りなくなったミネラルを常に補給し続けてください。
すると、ミネラルが不足しなくて済むので、肌のターンオーバーが正常になります。
理想的な周期である28日周期をキープすることも可能です。

また、便秘で悩んでいる人にも良いでしょう。
なぜなら、マグネシウムが豊富だからです。
便秘では、体内に老廃物がとどまっているので、血液を通じて毒素が体中に運ばれてしまいます。
便秘が解消されれば、老廃物の毒素が体中に行き渡らなくなるので、肌にも毒素が届かなくなります。

ミネラルを摂取したいと考えているのならば、市販のサプリも良いですが、天然のルイボスティーのほうが安心して毎日摂取できるでしょう。
ルイボスティーで、十分、足りない分のミネラルを補給できます。

ルイボスティーを飲むときは、冷やすよりも温かい方が効果的です。
体を冷やすことは血流が悪くなる要因の一つですから、温めて飲みましょう。
お茶なので、飲むタイミングは自分の飲みたい時でも大丈夫です。

ただし、ルイボスティーにはカテキンが含まれているので、飲み過ぎないようにしてください。
カテキンのおかげで脂肪の吸収を抑えられるメリットがありますが、デメリットもあります。
葉酸を壊してしまうので、多くても1日3杯にとどめておきましょう。

葉酸は、造血効果がある栄養素です。
ですから、葉酸が不足するとまた血流が悪くなる恐れがあるので、葉酸があまり減らないように気を付けて飲んでください。

すぐに効果が出るわけではないので、しばらく飲み続けましょう。
少なくとも1か月は必要です。
できれば、3ヵ月以上飲み続けたほうが良いでしょう。
飲む習慣を付けてしまうと無理なく続けられます。

ルイボスティーを利用する方法とは?

アトピーに悩む方におすすめなのが前項でも取り上げたルイボスティーのお風呂です。
肌をすべすべにしてくれますからアトピー対策以前にバスソルトや入浴剤替わりとしても利用できます。
副作用がないので赤ちゃんの入浴にも使えます。
煮だしたルイボスティーをお風呂の浴槽に入れるだけですので簡単ですし、飲んだ後のティーバッグをそのまま利用することもできます。

そもそも、遺伝による免疫システムの異常や皮膚の表面の保湿成分セラミドが不足していることが原因でアトピーやアレルギー症状が起きていることが原因ともいわれていますので、アレルゲンや金属、汗などの刺激によって発生していることも考えられます。
皮膚のかゆい部分にルイボスティーをしみこませたガーゼやコットンをつけるだけでも炎症を鎮静化してくれる働きがあります。
皮膚の新陳代謝を正常にして肌を健康にしてくれる効果も期待できますので、ルイボスティーのお風呂を利用すれば全身を衛生的にかつ効能をたっぷりと実感できることになります。

普段の生活に取り入れるだけですので手間も時間もそれほどかかりません。
市販のアトピーグッズよりも安心ですし、肌荒れや鼻づまりにも効果があります。
乾燥しやすい冬でも肌の保湿がしっかりとできるようになります。

煮だした後の茶葉をお茶パックに入れたものを使って肌をパッティングするとマッサージ効果も期待できます。
ルイボスティーは煮ることで抗酸化成分が高まり、細胞の酸化を防いでくれる働きが強くなりますのでお風呂に入れて入るのは合理的でもあります。
アレルギー性疾患の民間療法として長い歴史を持っており、ダイエットやアロマにも活用されていますし、殺菌作用も期待できます。
経済的にも負担が少なく、肌質が良好に変わっていくのが実感できるのでおすすめです。

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男性や女性にも嬉しいルイボスティーの効果とは?

二日酔い防止に加齢臭の軽減効く!男性に嬉しい効果

最近では、日本でも様々な種類のお茶が飲まれるようになっています。

一昔前はお茶と言えば抹茶やほうじ茶などが一般的でしたが、近年では生活習慣の欧米化に伴い様々な種類のお茶が飲まれる事が一般的になっています。

基本的にお茶には美容や健康に良いとされる成分が含まれていますが、その中でも最近になって、注目されるようになったのがルイボスティーになります。

ルイボスティーは美肌効果などが期待できるとされていますので、多くの女性からの支持を得ています。

しかし女性だけではなく、男性にも良い効果があるとされています。
男性の悩みと言えば、代表的なのが加齢臭と二日酔いになります。

この二つに高い効果を発揮するとされていますので、ルイボスティーは男性にも飲むことが推奨されています。

そもそも、加齢臭の原因は、ノネナールと呼ばれる過酸化脂質になります。
体内の活性酸素が増えれば増えるほどノネナールが増加し、結果として加齢臭が強くなります。

ルイボスティーには高い抗酸化作用がありますので、活性酸素の除去が可能になり活性酸素が少なくなると加齢臭も弱くなっていきます。

そして二日酔いの軽減に関してですが、二日酔いの原因はアセトアルデヒドと呼ばれる毒素になります。
このアセトアルデヒドも大量の活性酸素を発生させ、それが原因で頭痛や吐き気などの症状が出るようになります。

この場合にもルイボスティーの抗酸化作用は効果的で、血中アルコール濃度を下げる効果なども加わり、飲んでからおよそ30分~1時間で症状が軽減されるとされています。

また、ルイボスティーは、ストレスの軽減にも繋がるとされています。
ストレスを感じると体内の活性酸素が増加しますが、抗酸化作用により抑制できますのでストレスが軽減されます。
そして、その事が育毛や発毛など他の悩みの解消に繋がる事があります。

女性に嬉しい、美肌や妊活などの効果

ルイボスティーの抗酸化作用は二日酔いや加齢臭だけではなく、女性にも嬉しい効果があるとされています。

もちろん美肌などに効果的なのですが、女性ならではの嬉しい効果が期待できるとされています。
それは妊娠などに関わる事で、活性酸素を除去する事で妊活などにも効果的だと言われています。
妊娠するにあたって、最も重要なのが子宮の状態になります。
活性酸素は排卵や卵巣などに影響し、非常に重要な役割を持っています。

この活性酸素のバランスがおかしくなってしまうと生理痛が酷くなったり、着床が上手くいかなくなったりしますので、余分な活性酸素を除去する必要があります。

上記のようにルイボスティーの抗酸化作用は非常に高いので、余分な活性酸素の除去が可能になります。
ですのでルイボスティーは妊活にも良いとされています。

また、多くの女性の悩みである冷え性などにも効果が期待できるとされています。
ルイボスティーには血管の拡張作用などもありますので、血行の促進などに効果が期待できるとされています。

血行が促進されると体の隅々まで血がめぐりますので、指先や爪先など比較的冷えやすい部分の冷えが解消できるとされています。
なお、ルイボスティーは飲むだけでなく前述のようにお風呂に入れると良いと言われています。

肌から直接的に美肌成分を吸収できますし、お風呂上りに湯冷めしにくいとされています。
また、お風呂自体の血行促進効果も加わりますので、ますます冷え性の解消に繋がります。

そして、基本的に代謝を正常化させる効果が期待できるので、肌のターンオーバーだけではなくダイエットなどにも効果があるとされています。

体の新陳代謝が正常化すると脂肪の燃焼効率が良くなりますので、結果として体の各部についていた余分な脂肪が落ちダイエットになるとされています。

女性にも男性にも嬉しい効果が期待できるルイボスティーを生活の中に取り入れてより良い毎日を送って行きたいですね。

ルイボスティーは妊娠の敵の「活性酸素」を除去してくれる力がある!

まず、美容、健康にルイボスティーが良いとされるその理由を見てみましょう。

美容や健康にに良いとされるルイボスティーですが、ルイボスとはそもそもどのような植物なのでしょうか?おさらいしてみましょう。
ルイボスはマメ科の一種で、学名をアスパラサス・リネアリスと言います。
南アフリカ共和国のセダルバーグ山脈一体にのみ自生しており、その他の地域での栽培は失敗しています。

乾燥させた葉から作るルイボスティーは、紅茶に似た赤みが強い色をしています。
さっぱりとした味わいで飲みやすいのが特徴です。
苦みや渋みを感じさせるタンニンの濃度も低いため、子どもが嫌がることもありません。
家族全員で飲むことができるのも人気の秘訣だと言えるでしょう。

また、ルイボスティーは、人工的にカフェインを取り除くなどの工程を必要としなくとも、カフェインを一切含みません。
そのため、妊娠中、授乳中でも安心して飲むことができます。
健康に良いとわかっていても、飲みにくかったり手間が掛かったりすると続けることが難しくなります。
どのような健康法も、ある一定期間は続けなければなかなか効果が見込めません。

その点、他の健康茶よりもルイボスティーは味に癖がないので飲みやすく、食事ともスイーツとも合わせられます。
毎日の飲み物を切り替えるだけという手軽さも続けやすさにつながります。

妊娠を望んでいたり、妊娠中、授乳中の女性だけではなく、幅広い世代にルイボスティーはおすすめです。
カフェインを含まないこともありますが、ストレスを緩和すると言われるフラボノイドを含有しているためリラックス効果があります。
ストレスや疲れでうまく眠れないときには、寝る前にルイボスティーを飲んでみましょう。
安眠効果を実感できますよ。
その他、二日酔いにも効果があります。
アルコール分解時に排出されたミネラルを効果的に補えますし、ミネラルが豊富に含まれるルイボスティーが弱った肝臓をフォローしてくれます。

健康的な身体作りのためのダイエットにも効果があります。
腸内環境を整え、便秘や下痢といった症状を改善してくれます。
きちんとしたお通じは健康的な身体づくりのためには見逃せない部分です。
便秘がちだと肌も荒れてしまうので、根本的なところから美肌を目指すこともできます。

そして、ルイボスティーを毎日飲むことでアトピー性皮膚炎に効果があります。
意外なところでは水虫や花粉症にも効くと言われています。
それだけ幅広く、様々な効果が見込めるのは、豊富なミネラルと活性酸素を除去するSOD酵素が含まれているおかげです。

妊娠前から出産後までずっと飲めるルイボスティー!

活性酸素とは、酸化させる力が強い酸素のことです。
酸化といわれても、それがどうなることなのかイメージするのは難しいかもしれません。

本来は、菌やウイルスなどの体内に入ってきた異物を排除する活性酸素ですが、増えすぎると異物ではない細胞も攻撃して酸化させてしまうのです。
酸化は老化とイコールだと考えるとわかりやすいかもしれません。
子宮や卵巣、卵子も攻撃対象となるので、妊娠を望む女性は活性酸素除去を意識する必要があります。

ルイボスティーには、活性酸素を除去するSOD(スーパーオキシドジムスターゼ)酵素が含まれています。
SODは体内酵素ですが、年齢を重ねるごとにその能力が低下していきます。
その結果、活性酸素が増えて老化現象が起こると言われています。
いつまでも若々しくいるためのアンチエイジングや、妊娠しやすい身体作りのためには、積極的にSOD酵素を摂る必要があります。
カフェインレスで飲みやすいルイボスティーなら、気軽に飲んでSOD酵素を摂取することができるでしょう。

ルイボスティーは、温かくても冷たくても美味しく飲むことができるので季節を選びません。
妊娠を望む女性はあまり身体を冷やさない方が良いので、温かいルイボスティーをおすすめします。

ルイボスティーには、リンパの流れを良くする効果もあります。
リンパの流れや血行が良くなることで、体内の老廃物や余分な水分が排出されます。
冷え症改善や、むくみにも効果があるので、その点も妊娠を望む女性にとっては嬉しいところですね。

SOD以外にも、ルイボスティーには身体に良い成分が多く含まれています。
マグネシウムやカリウムといったミネラル類は不足しやすい栄養素です。
体内で生成することができず、食べ物や飲み物からしか摂取できません。
ルイボスティーには、マグネシウムやカリウム、ナトリウムなどのミネラル類がバランス良く含まれており、健康的な身体作りに一役買ってくれます。
そして、注目できるもう一つの点として、ミネラルは卵子の質を上げる効果もあります。

また、日本ではストレートにそのまま飲むことが多いルイボスティーですが、現地では砂糖やミルクを入れて飲むのが一般的です。
時には甘みを足してみたり、趣向を変えて飲んでみるのも良いかもしれません。

活性酸素を除去して妊娠しやすい身体を作り、妊娠してからも、カフェインレスなので安心して飲めるルイボスティー。
ティートータルのルイボスティーシリーズのように健康や飲みやすさを考えてブレンドされていたり、ミルクやレモン、はちみつなど入れても美味しく、いろいろな飲み方ができて家族全員で楽しめるので、これからはルイボスティーを常備してみませんか?

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簡単に作れる!便秘解消&美肌効果が期待できるルイボスティー甘酒

最近、特に女性の間で人気が高まっているルイボスティーですが、ルイボスはマメ亜科のアスパラトゥス属の一種で、南アフリカ共和国の特定の地帯にのみ自生する貴重な植物です。
ルイボスティーは、このルイボスの葉を乾燥させて作ったものです。
南アフリカ共和国では古くから薬草として親しまれ、その効能に着目してきました。

現在でも、ノンカフェインで様々な効能があることから、様々な国や地域で健康茶として用いられています。
ミネラルが豊富で低タンニン、そしてノンカフェインということで、赤ちゃんからお年寄りまで、幅広く安心して飲むことができるお茶として、人気が高まっています。

身体に優しいルイボスティーの効能とは?

ルイボスティーの効能の中でも特に注目すべきなのが、美肌効果と便秘解消効果です。
ルイボスティーには、SOD(スーパーオキシドディスムターゼ)という抗酸化成分が含まれています。
これがルイボスティーの美肌効果の有効成分で、活性酸素による酸化によって起こる老化を防ぐ効果があります。

また、便秘解消効果についてですが、これはマグネシウムをはじめとしたミネラルが豊富であることに由来します。
マグネシウムなどのミネラルが腸内の水分を保持するために、便を柔らかく、排出しやすくするためです。
過剰な飲みすぎには注意が必要ですが、適量を飲めば、便秘解消が期待できます。

また、女性にうれしい効能として着目されるのが、貧血改善効果です。
ルイボスティーには鉄分が多く含まれているため、貧血の解消につながります。
必然的に鉄分が不足しがちな妊娠中や授乳中、そして生理中の方はもちろん、妊活中の方にもぜひおすすめです。
妊活中から飲み始めておけば、便秘や貧血を予防する効果も期待できます。

また、ホルモンバランスを整える効果があることも、うれしいポイントです。
生理中や妊娠中や出産後、加齢によってなど、何かとホルモンバランスが乱れがちな女性にとって、ホルモンバランスを整えることは、生活を送るうえで必要不可欠なことだと言えます。
他にも、ミネラルが豊富に含まれるルイボスティーは、老廃物を排出してむくみを解消する効果もあるため、ダイエットにも効果的です。
このように体にうれしい効能が豊富なルイボスティーですが、前述した以外に、どのような飲み方がおすすめなのでしょうか?
毎日続けるためにも、できるだけ効果的に、そして、美味しく飲みたいですよね。
前述したレモンやはちみつ、ミルクで飲む一般的な飲み方の他に、より一層効果が高い飲み方を見ていきます。

ルイボスティーのおすすめレシピ

ルイボスティーは、南アフリカ共和国では、ミルクティーとして飲まれることが多いようです。
しかし、日本をはじめとした多くの地域では、そのまま飲むことも多い傾向にあります。

ほのかに甘みがある独特の風味が人気ですが、中には、豆のような独特の味が苦手という方もいます。
そんな方には、甘酒として飲むことをおすすめします。
作り方は簡単、ルイボスティーに甘酒を加えるだけです。
もちろん市販の甘酒でも構いませんし、もし糖分やカロリーが気になるという方は、自家製の甘酒を作ることもおすすめです。
せっかくのノンカフェインでノンカロリーのルイボスティーを活かすのであれば、自家製の甘酒が最適です。

この甘酒は、米麹を炊飯器やヨーグルトメーカーに入れても作ることができます。
米麹だけでもほんのり甘みがある甘酒が仕上がりますので、十分満足できるものになります。
お好みで生姜を少量加えたりできるなど、自分で調節することができるのが、手作りのメリットでもあります。
もともと美肌効果や便秘解消に効果がある甘酒と、ルイボスティーが加わることで、より一層、その効果が期待できます。
また、ルイボスティーの独特の風味も、甘酒の風味によってなめらかで飲みやすいものとなります。
栄養が豊富で妊娠中や授乳中の方にもおすすめですし、寝る前に飲むだけでリラックスして眠りにつくことができます。
特に、妊娠中や授乳中の方は便秘で悩む方も多い傾向にあるので、便秘解消効果のある甘酒とルイボスティーの組み合わせはとてもうれしいものですね。

もちろん、ルイボスティーは男性にもおすすめです。
抗酸化作用により体の老化を防ぐ効果は、男性にとってもうれしい効能です。
特に妊活中は、男女両方の生殖機能の働きが重要になるからです。
妊活中の男性だけでなく、幅広い年代の男性にとって、体を健康に保つためにも老化を防ぐ効果は必要不可欠です。
家族みんなで飲めば、より健康的に生活を送ることができます。
もしルイボスティーが初めての方であれば、効果を求めて一日に何杯も飲むより、最初は1杯〜3杯と、量を調節しながら自分に合った適量を飲むことから始めることをおすすめします。
せっかく体に良いものであっても、量を摂りすぎてしまったり、自分の体に合っていなければ意味がなくなってしまいます。
また、赤ちゃんに飲ませる場合にも、様子を見ながらあげるようにしましょう。
たくさんの効能を持つ優れたルイボスティーを飲んで、毎日の生活を快適なものにしましょう。

 

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