紅茶の新しい魅力の研究結果が、日本紅茶協会から発表されました。
11月から発病者が増え始め感染すると辛いインフルエンザですが、
怖いのは発病者から感染して周りに増えていくことです。
紅茶ポリフェノール(テアフラビン)には、自分が発病した後の感染拡大の防止効果が、99%あると発表されました。
インフルエンザ感染予防に効果はありませんので、予防接種やマスク・手洗いなど自衛対策はしっかりしましょう。
インフルエンザは、喉などで発病菌を繁殖させ、体内に侵入して辛い症状の猛威を振るいます。
咳をするだけで数2mもインフルエンザ菌は飛ぶとされ、部屋にいる人に移す可能性があります。
インフルエンザ菌には、張り付くための棘があり、その棘で身体の内部に付着します。
紅茶ポリフェノールは、インフルエンザの棘を無効化して他人へ移るのを防ぎます。
ここで注意が必要なのですが、ミルクティーでは効果がありません!
ミルクに紅茶ポリフェノールが吸収されしまうためです。
レモンや砂糖は問題ありません。
紅茶のストレートティーで移さない移させないようにしましょう。