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ラズベリーとは、
バラ科キイチゴ属に属するいくつかの種の低木、およびその果実です。
フランス語では、フランボワーズと呼ばれています。

 

ラズベリーは主に、ヨーロッパ産のラズベリーであるヨーロッパキイチゴを意味します。
宝石のような赤い色からレッドラズベリーとも呼ばれています。
日本ですと、木苺(キイチゴ)とも呼ばれます。

 

ラズベリーの原産地など

 

 

原産地は、ヨーロッパ、北アメリカ、アジアで、
赤い果実をつけるキイチゴとして日本では親しまれており、
味も美味しく、ビタミンも豊富なため、たくさんの需要があります。

 

ハーブティーとして飲むことで若干渋みと苦みを感じますが、
レモングラスやレモンバームとブレンドすることで、さわやかな飲みごたえになります。

 

ラズベリーの効果や効能

 

 

・ビタミンやミネラル、さらにアントシアニンも豊富

ラズベリーにはビタミンC・ビタミンEなどのビタミン類、
カリウムやマグネシウム・鉄分などのミネラル類、
エラグ酸やアントシアニンなどのポリフェノールも豊富に含まれています。

※エラグ酸とは、ポリフェノールの一種でがん発生の抑制や抗酸化作用の老化防止、
美肌効果の他に糖尿病の防止にも効くとされてます。

 

・カロリーが低く、脂肪分解促進作用で、ダイエットにも

カロリーは100gで41kcalと他の果物の中では低カロリーの部類になります。
ラズベリーの香り成分「ラズベリー ケトン」が皮下脂肪などの脂肪分解を促進して肥満を予防します。

※ラズベリー ケトンとは、唐辛子の有効成分でもあり、
ダイエットでも効能がよく知られているカプサイシンの3倍の脂肪分解力を持ち、蓄積された脂肪を燃焼します。

 

ヨーロッパでは、出産の際のつわり解消や出産後の回復を早めるとして愛飲されてきています。

 

 

作用まとめ
老化防止作用、便秘解消、美肌作用、抗酸化作用

 

 

効能まとめ
老化防止、眼精疲労、ダイエット、便秘解消、貧血、血行不良、美肌

使用部位:葉

 

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