今朝は昨日に投稿したLINE公式アカウントの方にワナカの紹介記事に「いいね」が一個、ついていて
いいね、してくださった方が天使に思えましたね😇笑
仕事後や仕事の合間に写真を掘り出したり、色々と思い出したり、調べたり、
そんなことしながら文章を書いてると、2〜3時間かかってしまうので、
反応があると、モチベーションも増え、
あぁ、見てくれてるのね〜😊となりますね。
ありがたや、ありがたや。
LINE公式アカウントの方には、先取りで投稿しておりますので、
ぜひ、ご登録して貰えたら嬉しいです!
そんなこんなで、
少しモチベーションが上がっているうちに昨日に引き続き、また書いていきます。
今回のニュージーランド観光地紹介は、何処にしましょうか。
有名ですが、日本人旅行者があまりいない二大氷河を取り上げてみましょう。
フランツジョセフ氷河 / Franz Josef Glacier
フォックス氷河 / Fox Glacier
氷河は、英語でGlacier です。
ニュージーランドの南島、西海岸(ウエストコーストと呼ばれている)にあるウェストランド国立公園という場所にある二大氷河です。
イメージ的には世界遺産のミルフォードサウンドがあるフィヨルドランド国立公園の上の方、という感じの位置です。
まず、フランツジョセフ氷河は、今から約7000年前の氷河で、山の頂上からの3つの氷河が合わさり、約12kmの氷河を作り出しています。
もう一つの氷河、
フォックス氷河は山頂からの4つの氷河が合わさり、約13kmの氷河を作り出しています。
こちらの氷河は徒歩で近いところまで行けるので、
毎日、約1000人以上の観光者が訪れていると言われています。
この2つの氷河は、とても近くにあるので車でどちらにも行ける距離です。
双子の氷河、なんて呼ばれたりしています☝
呼ばれ方が、なんだか可愛らしいですよね☺️
ちなみに、以前に紹介した、
ミルフォードサウンドや、これから紹介するであろうマウントクック、
そして、今回のこの2つの氷河は自然遺産のテ・ワヒポウナムという4つの国立公園の中に全てあります。
と、言っても、テ・ワヒポウナムはニュージーランドの国土の1割を占めるので非常に広大です。
氷河で出来るアクティビティーで人気なのは
やはり氷河ウォークツアーでしょう。
約7000年前の氷河の上や氷河のトンネルなどを、レンタル装備で歩くツアーで、
外見は、土で汚れている氷河の内面を見ることが出来るため、非常に美しい氷河の内面を垣間見ることが出来ます。
それほどタフな登山ではないので、
普通に坂を登って行ける人であれば参加出来る点、
かかる費用が比較的、手に届く価格な点も人気の理由かと思います。
ただし、数年前から温暖化の影響で
氷河が溶け、危険な状態になっていることから
氷河ウォークが出来なくなっている場合もあります。
確か、一昨年に行った際には、
後述するヘリハイクでの氷河ウォークツアーしか出来ないと言われて、(添付している写真を)徒歩で撮影してきた記憶があります。
9年前に訪れた時には氷河ウォークツアーは普通にあり、参加出来たので、
氷のトンネルなども体験出来ましたが、氷河ウォークツアーがヘリハイクのみとなってしまった今となっては良い思い出です。
実際に、2009年にはオーストラリア人の2名が崩れてきた氷河に巻き込まれて亡くなる事故もありました。
しかも、崩れてきた氷河の重さ、なんと100トン。
想像を絶しマス。
その他には、セスナやヘリコプターで上空から氷河を見るツアーもあります。
氷河ウォークより費用はかかりますが、
欧米人を中心に人気のあるツアーです。
特にヘリハイクは、ヘリコプターで上方の氷河の方まで行き、
氷河に降り、そこから歩くツアーはやはり上方の綺麗な氷河を見ることが出来るため格別なのでしょう。
(ヘリハイクは高いから、やったことはありません。笑)
しかしながら、フォックス氷河は、歩いてでも写真のようなところまでは近づけるので、良いと思いますし、
しかも、なんと、無料です👍
氷河に辿り着くまでは結構、歩きますが
大小の滝や、氷河溶けの冷たい綺麗な川の水に触れたり、
昔に水の勢いでエグられたと思われる巨大なソファみたいな岩など、歩きながらも楽しめるウォーキングコースですね。
また、面白がってはダメなんですが
注意看板が色々な種類があり、
可愛い?ので新鮮かもしれないです。
流されますよー
落石注意ですよー
みたいな。写真参照。
何故、有名なのに日本人旅行者が少ないのかというと、
以前は日本大手ツアー会社がツアー組んでたらしいですが、
現在は、日本からのツアーがない点。
氷河などがあるウエストコーストまでアクセスが最低でも車で5時間かかる、など、
弾丸ツアー的な日本のツアーではクイーンズタウンなど止まりのような現状です。
確かに、こちらに住んでいても、フォックスやフランツまで行くとなると
車で5時間ならまだしも、宿泊無し直行なら休憩入れて山を越えて7時間以上は覚悟して、なので、気合いが必要ですねぇ…
そんなこんなで、行けば逆に日本人があまりいない、海外!らしい体験が出来るかも?
氷河ウォークと言っても、
気温は安定していて夏に行けば20℃くらいなどで、
外人はハーフパンツなどでツアーに参加したりしてますので、
氷河と夏っぽい格好と、なかなか日本では見ない組み合わせの光景も見ることが出来ます。
氷河ウォークツアーでは、トランポン(アイゼン)と呼ばれる氷の上を歩く靴につける器具なども貸し出してくれます。
言えば、レインコートやストック、リュックサックなども貸し出ししてくれるそうです。
フランツジョセフ氷河、フォックス氷河共に、
それらの氷河に行く拠点となる小さな町があり、
それぞれそのままの名前の町です。
小さな町ですが、アコモデーション(宿泊施設)は結構ありますし、
フォックスか、フランツを拠点として南北のトラッキングコースなど、他のアクティビティーや他の景観地に行くのもありかと思います。
日本の方はアクセスが長距離バスか、レンタカー、または、知り合いに頼む?しかないのがキツいかもしれないですが、
年々、溶けて後退している二大氷河。
巨大な氷河を比較的、安全に間近で見れる、触れられるのは
ニュージーランドの二大氷河のフォックス氷河とフランツジョセフ氷河と世界でも有名ですので、
それを見れるうちに見ておくのも良いかと思います。
今回は、約7000年前の二大氷河のご紹介でした❄️
Have a nice afternoon 😄😊👍