いきなりですが、日本人はプリンがとても好きなんだと思っています。
そういう私も大好きでコンビニのプリンの種類を毎回楽しんで選んでいます。
そのままのノーマルプリン食べるのも美味しいですが、バニラプリン・濃厚プリンなども変わり種?も美味しいですね。
普通の食べ方ではありませんが美味しい食べ方のご紹介を一つご紹介。
買ってきたプリンを『凍らせる』のです。
簡単にプリン味のシャーベットの出来上がりです。
ご興味ありましたら一度お試しください。
新しいプリン道の探求が出来ますよ(笑)
さて、雑談はここまでにして、本題に入ります。
水道水は「まずい」「クスリ臭い」と昔は言いましたが今の世の中では、その考えはもう古くなっています。
水道水としての基準がミネラルウォーターより厳しいことは知っていますか?
水道法といって、水道水として扱える基準があるのです。
詳しいことは省きますが、例えばミネラルウオーターとの、水の中に含まれる「ヒ素」の保有量の基準が5倍も違ったりします。
下手したらミネラルウォーターの方が余分な成分を含んでいるかもしれません。
水道水のクスリ臭いは感染症や食中毒の予防のための薬でしたが、今ではほとんど感じないぐらいまで進歩しています。
もちろん、一部例外もあるとは思っています。
(孤島や山奥、水道水ではなく、昔ながらの井戸や湧き水など)
しかし、ほとんどは各県の水道局の水を使っていると思います。
海外では、水道水は飲料水ではなく生活用水として扱われるためです。
日本人が海外で良くお腹を壊すのが水道水をそのまま飲むのもそのためですね。
※海外では生水は気を付けましょう。
日本は水に囲まれた環境でしかも高水準の設備で安心して飲める水があるのは幸せなことだと思います。
日々進化している日本の技術は生活にとても影響しています。
私たちの考え方も古い考えから新しい考えに進化して行きたいものですね。
他の食べ物で気になっていた食べ物の違いを調べてまとめてることにしました
甘いアイスが美味しい今日この頃、熱くて濃い紅茶と合わせて頂いております。
数年前は好きだったアイスの銘柄が、今では余り食べなくなって、好きな銘柄が違うのに移っています。
それでも新作の味が出ると買うのですが、やっぱり好んで買わなくなった理由を考えたところ、結果、気持ちの問題と舌が肥えてきたのだと結論出しました。
そんななか今回は、プリンとパンナコッタの違いに続き、アイスの種類の違いについて書きたいと思います。
皆さんはアイスを買うとき、何を基準に優先して選んで買いますか?
型式?味?値段?
私は、
型式>アイス種類>値段≧味
の順で選んで買っています。
※買うときの気分にもよりますが、
型式は、コーン型・カップ型・棒型など、
⇒私はカップアイスが一番好きです。
(最中アイスは同位ですが(笑))
次に本題のアイスの種類ですが、
アイス種類は、氷菓・ラクトアイス・アイスミルク・アイスクリームに分かれます。
日本のアイスには何かしら表記されてますので見てみて下さい。
違いは、アイス内に含まれる乳固形分と乳脂肪分の量になります。
・アイスクリーム⇒「MOW」や「ハーゲンダッツ」のバニラアイスなど:乳固形分15%以上・乳脂肪分8%以上
・アイスミルク⇒「MOW」や「ハーゲンダッツ」のバニラアイス以外(チョコミント等)など:乳固形分10%以上・乳脂肪分3%以上
・ラクトアイス⇒「爽」のバニラアイスなどなど:乳固形分3%以上
・氷菓⇒「ガリガリ君」などの氷アイス:乳固形分・乳脂肪分ともに上記を満たさない場合
私は昔はラクトアイスが好きでしたが、今ではアイスクリーム・アイスミルクを出来る限り選んで買っています。
乳成分が高いのでまろやかで濃厚のような気がするので、
あとは、お値段と味ですね。
お高いアイスは高級イメージがありますので普通のより美味しく感じますが、お財布にダメージ追ってしまいますので、あとは都合によりけりです。(笑)
皆さんもアイスを買うとき自分は何を基準に買っているか?
見直してみるのも面白いと思いますよ。
ファミレスや喫茶店のメニューに同じように見えるふたつ並んでいることもありますよね。
調べたのですが、パフェとサンデーの2つは、確定情報まで調べることが出来ませんでした(´;ω;`)
有力の案として、3つほど出てきました。
1つ目、見た目と雰囲気で名称を命名しているため、この2つに違いはない。
2つ目、盛り付ける容器の違いで分けている。
3つ目、パフェはコーンフレークが間に入っていて、サンデーはコーンフレークが入っていない。
個人的な考えでは、3つ目の差が分かり易いので押したいのですが、出している店で違ってくるので、ここは、商品サンプルの写真で判断するしかありません。
数あるソースの中でこの3つが並んでいると、どれを買えば良いのか迷うことがありますよね。
ブランド毎で材料は違いますが、ブランド単位でこの三つは、基本原材料をよく見ると全く一緒になっています。
それでは違いは何かというと・・・
材料の配合が違うことになります。
それにより、味・粘り気に違いが出てきます。
【甘みの強さ】
とんかつ>中濃>ウスターソース
【酸味の強さ】
とんかつ<中濃<ウスターソース
【粘り気】
とんかつ>中濃>ウスターソース
●とんかつソースは、果物や野菜の食物繊維が多く配合されているので
ドロっとした粘り気があり、甘みが強いのが特徴です。
●ウスターソースは、とんかつソースとは真逆に、食物繊維が少なく
サラッとした液体ソースで、酸味が強いのが特徴です。
●中濃は、味も粘り気もとんかつとウスターソースの真ん中に位置しています。
同じ配合なので、味の好みと使用用途に合わせて使いましょう。
とんかつソースとウスターソースの2つを用意して、
合わせて使うことで中濃ソースの代用が出来ます。
現材料は小麦粉と塩と水で、大きさは違いはありません。
※日本農林規格(JAS規格)で『機械麺』の太さが決められているため
【太さの順位】
そうめん<ひやむぎ<きしめん<うどん
乾めんの太さの定義(基準)
うどん 長径1.7mm以上 きしめん 幅4.5mm以上 厚さ2.0mm未満 ひやむぎ 長径1.3mm以上 1.7mm未満 そうめん 長径 1.3mm未満 * 手延べ干しめんのうち、長径1.7mm未満は「手延べひやむぎ」 又は 「手延べそうめん」。
* そばには、太さの定義(基準)はない。
イメージ色から話しますが、
そうめん・うどんは、白色
パスタ・中華麺は、黄色
原材料は『小麦粉は白なのに』と思ったこと有りませんか?
うどん・パスタ・中華麺の主な材料は、小麦粉・塩・水
その違いは・・・
中華麺の材料に、かん水というものも含まれています。
かん水の色が黄色になります。
※かん水の使われていない中華麺は着色料が入っているかもしれません
※うどんの材料+して、かん水の変わりに重曹をいれるとこれも中華麺になります。
パスタの材料に、卵が含まれています。
パスタの黄色は卵の黄身の色なのです。
–裏技–
パスタを茹でる際に重曹を入れて茹でると、パスタがもちもちの中華麺に変わります。
如何でしたでしょうか?
皆さんはお酒は飲みますか?
今回は知っているようで知らなかったお酒について、書きたいと思います。
お酒とは、アルコールが1度以上の飲料を指します。
缶酎ハイなどでアルコール〇%と記載があるのを見ると思います。
度数と%の違いが、気になりますよね。
実は、『度数と%違いはない』のです。
飲料の100mlにアルコールが〇%入っているかを指す値で、
1度=1%になります。
※正確には飲料水温15度の時のアルコール量です。
お酒は、水とお酒元になる食べ物の糖分が発酵で生じるアルコールがお酒になります。
ブドウを元にすれば、ワインに
お米を元にすれば、日本酒(清酒)に
麦芽を元にすれば、ビールに
果実を元にすれば、果実酒に
上記の物以外でも、水と食べ物を発酵させて出来たものを醸造酒になります。
それでは、蒸留酒は何なのかと言うと、醸造酒を蒸留器にかけて、アルコール度数を高くしたものを言います。
ワインを蒸留すると、ブランデーに
日本酒を蒸留すると、焼酎に
ビールを蒸留すると、ウイスキーに
果実酒を蒸留すると、ブランデーに
お酒について材料と作り方を簡単に見てみるでも、なかなか面白いですよね。
ブランデーと紅茶の記事を書いてますので、気になる方は見てみて下さい。
さて、日本酒の温度に関する話題を一つ。
日本酒で熱燗は知っていると思いますが、冷や酒と冷酒が違うものって知っていましたか?
冷や酒 = 常温酒
冷酒 = 冷たい酒
これは、日本酒が飲まれていた時代に関係してきます。
燗は日本酒を直接温めることを言います。
熱燗は熱いくらい日本酒を温めることになります。
それでは、冷や酒とは何なのでしょう?
それは、現代のように簡単に冷やすことが簡単にできない時代の名残で残っている名称で、冷や酒=常温酒になります。
冷酒(レイシュ)は、冷蔵庫などで日本酒を容易に冷やすことが出来るようになってなら出来た言葉になります。
ここまで書いてみましたが、『冷や』と『冷』では全く違うものなることが、知って頂いたと思います。
ここで冷酒に対して否定の文書を書こうかなと思います。
実は日本酒の温度により呼び名が変わります。
冷や酒=20度
熱燗=50度
冷酒=ありません
実は日本酒は5度毎に名称が変化していきます。
雪冷え=5度
花冷え=10度
涼冷え=15度
●冷や酒=20度
日向燗=30度
人肌燗=35度
ぬる燗=40度
上燗=45度
●熱燗=50度
飛び切り燗=55度以上
見て頂いたように名称内に『冷酒』なんて無いのです。
まあ、ほとんど聞かないと思う名称なので、冷酒(冷たい)と冷や酒(常温)と熱燗(熱い)について違いが知っていれば問題ないと思います。
日本酒の温度による名称の違いについて書きましたが、温度による味の違いについて書きたいと思います。
日本酒は温度で名称が違うのは、温度により味や風味が大きく変わるからなのです。
日本酒は一つのお酒で『多数の味を楽しめる』珍しいお酒と言えます。
冷たくすれば、芳醇の香りやさっぱりとして飲みやすいのど越しに、冷や酒にすれば、日本酒本来の味と香り、
少し温めれば、味に甘みが増し苦味が減るようになり、温度が高くなっていくと切れ味が良い辛口に変わっていきます。
日本酒は、一種を一杯で全部の味を楽しむのは不可能なのです。
最低でも2杯冷やしてと温めて飲めば時間をかけて飲めば、一通り楽しめますね。
日本酒の種類銘柄など多種多様に分かれますが、自分に合う日本酒を探して見るのも面白いと思います。
安いお酒は高いお酒と違い、酔い方や味も変わってくるのと同じく、日本酒でも言えるので、安い日本酒や保存状態の悪い日本酒で、日本酒を知ったと思わない酒屋さんで少し高めの日本酒や、時間があるなら酒蔵の見学などに行ってみるのも面白いと思います。
最後に日本酒の保存ですが、日本酒は少しの温度で味が変わるくらいデリケートなので、
以下の3点を中心に気を付けて保存しましょう。
●保存時は急激な温度差の無いようにしましょう
●湿度も味の変化に関係してきますので出来るだけ少なくしましょう
●日光にとても弱いので日光に当てないようにしましょう
おススメの保存方法は、酒瓶を新聞紙で数周包んで日光完全に遮って、新聞紙が湿気を含み始めたら交換しましょう。
後は日光の入らない・少なくでて温度差の少ない場所で保存する。
私はお酒は嫌いではないですし、むしろ好きなので、少しでも美味しく飲むための発信でしたが、如何でしたでしょうか?
甘い物も食べ過ぎず、お酒に飲まれず、程よく楽しみましょう。