テアフラビン!ルイボスティー・アッサムなど紅茶の新効果もテレビでも紹介

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始めに・・・

2015年に大阪大学で発表されたポリフェノールの一種のテアフラビンですが、そのテアフラビンのニュースで、紅茶好き&紅茶に携わる方にも嬉しい発見を2016年に静岡県が見つけてくれました!
このテアフラビン、初めて聞いた人も多いかもしれません。
まずは、下記のニュース記事を御覧ください。

 

静岡県は6日、紅茶に含まれるポリフェノールの一種「テアフラビン類」に、ノロウイルスを消毒する作用があることを世界で初めて発見したと発表した。県内の企業と連携し、植物由来で体に優しい消毒剤の商品化を目指す。

テアフラビン類は、紅茶の赤色のもとになる色素で、茶葉の発酵過程で生成される。

県環境衛生科学研究所はマウスとネコ、ブタの細胞に、人のノロウイルスに近いウイルスとテアフラビン類を混ぜた液を与える実験を行い、ウイルスが細胞に入り込むのを防ぐ作用を発見した。実験に使った3種のウイルスの感染力を約1000分の1に低減できたという。

ノロウイルスは感染力が強く、次亜塩素酸ナトリウムや加熱が有効な消毒方法とされるが、金属が腐食したり、手指に使用できなかったりするといった問題点があった。県は、より安全な予防法の開発が新たな産業につながるとして研究を進めていた。

10月6日 Yahooニュースより引用※2017年現在リンク消失

 

・テアフラビンとは?

テアフラビン(Theaflavin)とは、ポリフェノールの一種で、フラバノールから構成される抗酸化性の成分です。

お茶の葉を紅茶にする際に、発酵させる製造工程の中で酸化(※1)されて作られるもので紅茶が赤色をしている理由とも言えます。
ワインやりんごにも含まれるという紅茶フラボノイドに抗菌作用があるのも、炭水化物やタンパク質、脂肪の消化を促す働きをするアミラーゼ(※2)を抑制するのも、このテアフラビンが関係していると言われています。

テアフラビンは、悪玉コレステロール(LDLコレステロール)を抑えて善玉コレステロール(HDLコレステロール)を増やす働きをしてくれることも分かっています。

※1 食物の酸化について
例えば、玉ねぎなどを切ったりすると涙が出てきてしまうくらいの成分を出します。
植物は自分の身を守るために傷をつけられると何かしらの成分を出すことが考えられていて、その成分には強力な抗酸化作用成分が含まれています。

紅茶を作る過程でも同じ現象が起こり、茶葉を紅茶に加工する際に茶葉のポリフェノールが酵素によって酸化し、紅茶ポリフェノールが出来るという仕組みとなっているようです。
実際にはその化学変化については現在でも分からないことが多いということで研究が続けられています。

※2 アミラーゼが異常に高い場合、アミラーゼが分泌される膵臓と唾液腺のどちらかが原因の可能性があります。

・テアフラビンの成分と効果と効能

以前から茶葉に含まれていることは知られていました。
ファイトケミカルの一種で、カテキン(←これは聞いたことがあるでしょう。)と、テアフラビンはコレステロールを分解してくれる要素として注目されていました。

・コレステロールを改善してくれる

2003年の研究結果では、茶葉に含まれているこの成分は悪玉コレステロールだけを減らし、善玉コレステロールはそのままにという嬉しい効果の結果を出しています。
前述したように、善玉コレステロールを増やしてくれることで動脈硬化を予防してくれることにもつながります。
これは、アメリカの農務省の管轄下で行われた紅茶を3週間の間、毎日飲むという実験で、悪玉コレステロール濃度が7-11%減少し、善玉コレステロール濃度は変化なしという報告もあります。

・殺菌効果で歯周病のなどの予防にも

テアフラビンはカテキンよりもその効果が高いという報告もあり、さらに殺菌効果、抗菌作用から歯周病菌を抑制し歯周病の予防にも効果を発揮します。

また、食中毒の原因ともなるボツリヌス菌の殺菌効果は緑茶よりも紅茶が優れていること、コレラ菌、ピロリ菌への殺菌効果も認められていることから胃がんや胃潰瘍、胃炎などの予防にも効果的かと思います。
これらは、身体に良い菌のビフィズス菌や乳酸菌はそのままに悪い菌だけに作用するため、腸関連の便秘や下痢の改善にも効果的と言われています。

・インフルエンザウイルスを抑えて感染を予防する

そして、インフルエンザウイルスにも効果を発揮していることも判っています。
インフルエンザウイルスは様々な種類があるのですが、どの種類でも茶カテキンと紅茶テアフラビンはインフルエンザウイルスをおさえて感染を防ぐ働きをし、体温と同じくらいの温度の紅茶でうがいをすることで、紅茶うがいをしなかった人よりも感染率が低かったという研究結果も出されました。

・血液サラサラ効果と血糖値を下げる効果も

紅茶に含まれるテアフラビンやカテキンには血液中のブドウ糖などの糖質を吸収する働きを抑えてくれる作用があります。
(糖質の吸収を促すアミラーゼの働きを抑える作用です。)
そのため、血糖値の上昇を抑えてくれることで、悩ましい生活習慣病の一つの糖尿病の予防にもつながります。
血糖値を下げる、上昇を抑えてくれるということは、糖尿病の予防だけでなく動脈硬化や脳卒中などの予防にもつながります。
アメリカのボストン大学では血栓が出来るのを抑制することが発表され、脳卒中や心筋梗塞の予防に役立つとも報告されています。

・ガン予防にも

テアフラビンは、ガン予防に作用する等々、様々な効果を上げています。

研究結果では、タンパク質、DNA、RNA、ともにこれらのガン細胞の成長や転移などを抑える働きも。
また、テアフラビンとテアルビジンという紅茶に含まれる成分はガン治療でも有名なインスリンの効果と似ており、さらに広島と長崎の原爆による被爆者のガン発生率では茶を飲んでいる愛好者の発症率がはるかに低いという実例、放射能の影響が懸念される火星への宇宙飛行士への推奨飲料としてもティーが推奨されるなど様々な実例があります。

また、カテキンも有名ではありますがテアフラビンはカテキンよりも高い酸化防止作用、活性酸素を抑える力もあると報告されているので抗酸化作用にも役立つというわけです。
(紅茶3杯でりんご8個分もの抗酸化作用があると言われています。)

・HIVエイズウイルスにも

テアフラビンはカテキンよりも強い抗HIV作用を有していることも知られています。

エイズウイルスの侵入を防ぎエイズウイルスの感染は直接的なものですので、感染防止にはなりませんがエイズウイルスは潜伏期間が長いことからその発症時期を遅らせることが出来るのでは?という可能性も研究されています。

・ストレスと疲労への効果

カフェインは現在では単純に嫌う人も多いですが、カフェインの効果は、ストレスの解消、疲労の回復、喘息への抗体、利尿作用や覚醒作用、脂肪燃焼作用、
二日酔いの予防などがあり良い効果も多いのです。
利尿作用では日常に溢れる食べ物の残留農薬なども排出すると考えると体のデトックス作用にも結びつきます。

そして、紅茶のカフェインはカフェイン単体よりも作用が比較的、弱いのも利点です。
なぜなら紅茶の中に含まれるテアニンという成分がカフェインとくっつき興奮作用や覚醒作用などデメリットとみなされている作用を穏やかにする働きをするのです。
これがコーヒーやエナジードリンクなどよりも紅茶が進められる利点とも言えるでしょう。

これらの効果が期待できるのが、このポリフェノールのフラバノール類であるテアフラビンなのです。
紅茶の赤い色素がそのテアフラビンです。
色でもわかりますが、緑茶などよりも紅茶に多く含まれていることでも有名で日本紅茶協会でもその成分は取り上げられています。

余談ですが、紅茶にレモンを入れると紅茶の色が薄まるのはレモンに含まれるクエン酸と紅茶に含まれるテアフラビンが化学的に結びつき色が薄まるらしいです。
また、組成構造ではカテキンの構造はベリーなどに含まれる眼精疲労などに効力を発揮すると言われているアントシアニンに近い構造らしいです。

・生活の中で紅茶で試してもらいたいこと

美味しく飲み体内から抗酸化作用、ダイエット効果、生活習慣病の予防を促すだけでなく試してもらいたいのがコレ。

・紅茶うがい

インフルエンザ、風邪予防などにも「紅茶うがい」が一時期、話題になりましたよね?
抗菌力を利用したものでウイルス抑制、また、歯周病菌の抑制(=口臭予防)にもつながります。

・水虫や、たむし対策にも

紅茶ポリフェノールの白癬菌に対する殺菌効果は証明されているため、茶がら(紅茶の出がらし)で足などを洗浄するのが有効です。

寝たきりの患者さんにも茶の抽出液での清掃で利用されているほど、その抗菌力と消臭力は身近なところでも利用されています。

・消臭作用に活用

茶葉の匂いの吸着作用は昔から利用されていて特に魚の生臭さの成分を吸着する効果が認められています。

例えば、魚の生臭さを取るために使用済みの茶葉を包丁の消臭に使ったり、魚だけでなく冷蔵庫の中に使用済みの茶葉を入れて消臭に使ったりもできます。
畜舎業界では、畜舎の匂いの防止のために茶葉の出がらしの利用が実用されていることもあげられます。

そのほかにもホルムアルデヒドという新築の建材から出てくるシックハウス症候群の元となる成分も吸着することから、飲んだあとの紅茶のティーバッグや茶葉を家に置いておくだけでシックハウス症候群を防ぐことにも活用できるのです。

・飲み方の注意点

こうしてみてみると紅茶を飲んでみたくなると思いますが、コレステロールに関しての抗酸化作用においては紅茶を飲んで約3時間ほどで作用が薄れると言われています。
そのため、たまに飲む、一度に大量に飲む、ということではあまり効果が発揮されないということにもなります。
できれば毎日、1日に数回飲む。
できなければ1週間に数回、続けて飲むことでコレステロール値への効果が期待できると言われています。

さらに、カテキンなどの過剰な摂取は逆に身体に良くありません。
通常の紅茶や緑茶を飲む分にはそこまで意識しなくても良いのですが、アメリカやヨーロッパでの実例では、ヘルシア緑茶が原因で肝機能障害が起きたと問題になっていました。
日本ではトクホ認定として普通に販売されているヘルシア緑茶などは人工的にカテキンを強くして通常の約5倍のカテキンが含まれています。

カテキンに注目するのは良いのですが、カテキンとほかのミネラルなどの栄養素がバランスよく摂取できる紅茶や緑茶だから良いのであって、人工的にカテキンだけを強力にしている場合、そのバランスは崩れ逆に身体に良くないという副作用的な状況を生み出すわけなのです。
普通に紅茶を飲みましょう、ということですね。

・今後、さらに注目されるでしょう!

今回、静岡県が見つけたノロウイルスへの効果によって様々な紅茶関連の商品が出てきそうな流れです。
今後もさらにメディアにもどんどん取り上げられそうですし生活に役立つような商品も出てきそうですね!

日本での消臭、消毒、抗菌、を謳った商品は物凄いテレビCMの量でそんなにやってたら菌に対する耐性がなくなって物凄い弱い体質になるんじゃ?と思ってしまうほどに。笑
しかしながら、過剰な意識ではなく日々の生活に取り入れることで、かかりたくないインフルエンザやノロウイルスなどを予防できるならば、悩んでいる歯周病や水虫が改善されるならば、いつ起こるかわからない脳梗塞などの生活習慣病、ガンの予防になるならば。等々。

思い立ったら吉日。

せっかく様々な健康に良い効果が期待できる紅茶ですので砂糖などを入れずにストレートティーやレモンティーなどで飲んだり、ビタミンやミネラルを摂ることが出来るフルーツティーやルイボスティーなどとブレンドしてアレンジして飲んでバリエーションを増やしてみても面白いです。
紅茶の香りにはアロマテラピーの効果でリラックス作用もありますので日々のストレス社会の中で紅茶を生活に取り入れてみてはいかがでしょうか?

ちなみに、紅茶は沸騰したお湯よりもやや低い沸騰する手前の95度くらいでのお湯で香りや色が良く出ると言われています。

そして、茶葉の成分を出し過ぎると苦味が出てきてしまうので、適度な時間(約3分ほど)で取り出して楽しみましょう。

骨粗しょう症予防にもテアフラビンが効果がある

2017年2月10日のフジテレビの番組で、テアフラビンが骨粗しょう症予防に効果があることが紹介されました。

骨粗しょう症とは何なのか?
名称とどんな症状か聞いたことがある人もいると思います。
2000年を越えてから骨粗しょう症は名前がだんだんと上がって来ました。

近年では、50歳以上の女性は3人に1人は、骨粗しょう症患者と言われています。
症状は、骨の内部がスカスカになって骨自体が脆くなってしまうものです。
悪化するとちょっとしたことで骨が折れてしまい思いがけないケガや重傷を負ってしまう怖い病気です。

なぜ骨粗しょう症になるのか?その原因は?

骨も無機物ではなく有機物なので皮膚や髪の様に生きており骨の古くなった細胞を新しい細胞に組み替えています。
古くなった細胞を壊し・取り込む細胞を『破骨細胞』といいます。
新しい細胞に生成・治す細胞を『骨芽細胞』といいます。

その循環サイクルは3ヵ月で細胞の変更がされるといわれます。
このサイクルバランスが崩れて蓄積されることで骨粗しょう症が発病してしまいます。

原因は、大きく分けて3つあります。

●栄養不足による骨の生成が追い付かなくなるため

皮膚の生成には、ビタミンCが必要です。
骨の生成には、『カルシウム』が必要と有名ですが、いくらカルシウムを取ってもそんなに意味がありません。
カルシウムを効率的に吸収するには『ビタミンD』が必要になります。

●運動不足によるため

骨は、筋肉と同じで使わないと弱くなっていきます。
運動するのに必要なのは筋肉と思われてますが、筋肉だけで運動しているわけではありません。
骨という丈夫な基礎があることで筋肉も活躍します。
運動することで筋肉は強くなり骨も強く頑丈になりますが、逆に運動しないと筋肉は脂肪に変わり骨も今までのあった筋肉を支える必要性がなくなるので、骨も生成も弱くなってなってしまいます。

●年齢による身体の衰えのため

生まれたての赤ちゃんが肌の張りが最高に良いように、肌の張りのように骨も年齢を重ねるたびに生成の力が衰えてきます。
骨の衰えは、長期間の積み重ねで知見してきます。
成長期の10代や代謝が良い20代は、骨芽細胞が活発で骨も丈夫になっていきます。
30代・40代になると生活習慣に異なりますが、骨芽細胞と破骨細胞のバランスが崩れてきて骨が脆くなり始めます。
生活習慣の改善が行われなかった50代は、10代20代で作った骨の貯蓄を使い切り骨粗しょう症になってしまいます。

骨粗しょう症の予防と改善

上記でも書きましたが、骨は短期間的の改善は出来ません。
日々の生活を改善するしかありません。

●しっかりとバランスの取れた食事を取ること

骨を作るためのカルシウムは牛乳や小魚などに多く含まれています。
カルシウムを取り込むビタミンDは、魚や卵などに含まれています。
ビタミンDは骨に良いと過剰摂取すると逆に身体に悪いことになってしまいますので注意が必要です。
ビタミンDの過剰摂取は高カルシウム血症、腎臓障害、軟組織の石灰化などカルシウムの取り込み過ぎて発症してしまいます。

●寝るときはしっかりと寝ること

肌の生成と同じように骨の生成も寝ているとき行われます。
※成長期の時に寝て次の日に起きたら身体の骨が痛かったときなどは骨が寝ている最中に作られる良い例ですね

●適度な運動を定期的運動を行うこと

筋肉は、過度で急な運動を行う超回復でする場合があったりしますが、骨はそんなことは起こりません。
骨に適度な負荷のかかるような運動(筋肉を動かすことで実現可能)で改善します。
骨折などの治療では、完治まで2週間~4ヵ月以上かかることを考えても、定期的な運動を長期間行わないとあまり意味がなくなってしまいます。

●テアフラビン摂取による骨粗しょう症の予防

年齢による身体組織の衰えに対策が今までは無かったのですが、この度、紅茶に含まれるテアフラビンが骨粗しょう症の予防に効くことがわかりました。
テアフラビンを摂取すると破骨細胞の過剰な働き抑制することが分かりました。
骨の健康のために紅茶を飲むを1つの手段としていいですが、日々の生活にも意識を向けて破骨細胞と骨芽細胞のバランスが保てるように努力も忘れないようにしましょう。

『テアフラビン』を摂取するのにおススメな紅茶は?

テアフラビンは紅茶を作る際の発酵時に作られる成分になります。
なので、発酵処理のないグリーンティー(緑茶)にはテアフラビンが含まれません。
それでは紅茶の中でおすすめはなんでしょうか?

アッサムティーが一番テアフラビン保有量が多い

テアフラビン成分として一番多いとされている紅茶は『アッサムティー』になります。
『ウバ』や『セイロン』のテアフラビンの量を基準として『1』とすると『アッサムティー』のテアフラビンの量は『ウバ』の3.5倍の量になります。
紅茶の茶葉は、発酵時にテアフラビンを生成しますが同時にカフェインも生成してしまいます。
テアフラビンを多く取得したいとたくさん飲む場合は、カフェインもたくさん取ってしまうので注意が必要です。

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SOD酵素が摂取できるのはルイボスティーが有効

『ルイボスティー』は発酵処理をしているのにカフェインが入っていないので、奇跡のティーと言われています。
ルイボスティーは、カテキンも含まれていません。
テアフロビンの生成にはカテキンの発酵処理で生成されますので残念ながらテアフロビンが含まれていませんが、ルイボスティーはSOD酵素が多く含まれていることで有名です。

SOD酵素とは何なのでしょうか?

SODはSuper Oxide Dismutase(スーパー オキサイド ディスムターゼ)の略で、訳すと「活性酸素を除去する酵素」となります。
活性酸素は適量であれば身体の細胞を守ってくれる大切なものになりますが、過剰な量になると身体サビつきの原因を促す要素になり、肌荒れや炎症の原因や老化現象などの悪影響を及ぼす元になっています。
その身体に溜まった余分な分の活性酸素を除去することの出来る成分が【SOD酵素】なのです。
そのSOD酵素が豊富に保有しているのが、ルイボスティーになるのです。
ルイボスティーはアッサムと同じような紅茶の分類ではなくハーブティーに分類されます。
雑学程度に覚えておく良いと思います。

アンチエイジング(老化防止)にルイボスティーがおすすめ

ルイボスティーは上記で書いたように、老化の原因になる活性酸素を除去する「SOD酵素」を含んでいます。
それに加え、身体の構成で約4%を占めるミネラルも多く含まれています。
ミネラルは身体の成長や健康に大切な栄養素で、筋肉・骨・血液などの生成したり多様な酵素の補酵素や酵素の構成成分になっています。
神経系の制御などの心身ともに必要な栄養です。
SOD酵素で老化防止してミネラルで体組織生成して身体の内外から若々しくなっていきましょう。

ルイボスティーは興奮作用や覚醒作用のあるカフェインを一切含んでいないので、カフェインの過剰摂取を気にすることなく飲めるハーブティーになります。
フレーバーの種類もたくさんあるのでお好みの美味しいルイボスティーを探してみては、いかがでしょうか?

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2015年に、紅茶から発見されたテアフラビンですが2016年・2017年と次々と新しい効能が発表されるのは嬉しいですね。
今度はどんな効果が見つかるのか楽しみです。
定期的に紅茶も飲んで健康になっていきましょう♪