アールグレイというのは、ミカン科のベルガモットで香りづけをした紅茶のことで、広く世の中に普及している紅茶の一つです。
カフェなどで出てくることもありますし、ファミリーレストランのドリンクバーのコーナーではディーバックタイプのアールグレイが置かれていることもよくあります。
また、スーパーマーケットなどで手に入ることもあるなど、身近な存在とも言える紅茶です。
そんなアールグレイの効能とは、リラックスすることができるというものです。
疲れた時には甘い物を食べると良いとよく言います。
甘い物を食べる時に欠かせない物と言えば、やはり紅茶で、そういった時にアールグレイはピッタリの飲み物です。
甘い物を食べる時に甘い物を飲んだら、口の中が甘さで一杯になってしまいリラックスするつもりが、効果がいまいちになってしまうものです。
アールグレイであればそういったくどさがありませんから洋菓子の甘さとうまく共存して調和することができて、リラックスできるものです。
なお、独特の香りもありますから、効能としてアロマの要素もあるものです。
飲んだ時の味だけでなく、こういった香りを楽しむことができるのも魅力の一つと言えます。
アールグレイの魅力は、何と言っても洋菓子との相性が良いということです。
クッキー、ビスケット、チョコレートなどと一緒に紅茶を飲む人は多くいるでしょう。
こういったお菓子と一緒にのむ時に、アールグレイというのは非常に相性が良いものです。
その他の洋菓子としては、チーズケーキとの相性も良いものです。
もちろん、チーズケーキ以外のショートケーキやチョコレートケーキなどとの相性も良く、おいしく味わうことができるものです。
なお、チーズケーキの種類の中に、レアチーズケーキがあります。
これは普通に食べるだけでなく、ブルーベリーやイチゴなどをのせたり、レモンの酸で風味を出す食べ方もあります。
そして、アールグレイというのは柑橘系の香りをつけた紅茶ですから、こういった形のケーキと一緒に食べると、同じつながりがあるだけに、統一感があっておいしく味わうことができるものです。
チーズケーキというのは、程良いチーズの後味が癖になる食べ物です。
アールグレイというのは、程良い柑橘系の後味が癖になる飲み物だと言えます。
このように、食べ物でも飲み物でも後味を楽しむことができる魅力的な組みあわせだと言えます。
このように、アールグレイというのは、香りによるリラックス効果やお菓子との相性が良いことから、ティータイム、ティーパーティーの席で味わうのにピッタリの一品だと言えるわけです。
もっと一般的な普通の紅茶を飲み慣れている人にとっては、少し香りや後味が気になってしまうことがあるものです。
しかし、せっかく高級なお菓子と一緒に飲むのであれば、高級なアールグレイを合わせてティータイムを楽しみたいと思う人もいることでしょう。
そういった人の場合には、ちょっとした工夫で、香りや後味が気にならずおいしく飲めるようになる方法があります。
それが、ミルクティーにするという方法です。
アールグレイはミルクとの相性も抜群で、ミルクを入れたとしても、味を殺すことなくおいしく飲むことができます。
この方法であれば、飲み慣れていない人や初めて飲むような人であっても、随分と飲みやすくなるものです。
ちなみに、アールグレイというのはメーカーが違えば味わいも結構変わってくるもので、その違いを楽しむのも良いものです。
また、ミルクを入れて飲みやすくして慣れてきたら、量を調整して徐々にミルクを減らしたナチュラルな状態で味わうようにしていくのも楽しみ方の一つです。
Tea Totalのアールグレイもベーシックなアールグレイスペシャルや、Parisを連想させるブレンドのアールグレイパリス、バラの花びらをブレンドしたアールグレイローズなどひとえにアールグレイと言っても様々なフレーバーを取り揃えています。
その日の気分によって飲み分けたりするのもまた、楽しみ方の一つと言えるでしょう。
紅茶を使ったお菓子はさまざまな物があります。
その中でもほとんどのお菓子でアールグレイが使用されています。
なぜ、アールグレイを使うのか、それは紅茶の茶葉の中で一番香りが強いからです。
お菓子作りでは、小麦粉や卵、バターなどの食材と共に紅茶の茶葉を混ぜあわせて作ります。
混ぜている間や焼いている間はちゃんと香っていても、いざ食べる時になると他の材料の風味に押されてしまい、紅茶の味わいが薄れてしまうことがあります。
風味が薄れると味わいさえも薄く感じてしまい、せっかく紅茶のお菓子を作ったのに紅茶の味わいが弱くなってしまうという場合があります。
そこで、香りが強いアールグレイを使用することで、クッキーやパウンドケーキなどの焼き菓子を作った際に、強く風味が残り、時間が経っても風味が消えることなく楽しめることができます。
さらに、風味がしっかりとしているので、紅茶の味わいがハッキリと感じられ、より美味しく食べることができます。
もちろん、他の茶葉でもお菓子作りはできます。
アールグレイと比べるとやはり弱くなるため、全体的にぼやけた味わいになってしまう可能性があります。
他の材料と混ぜても、紅茶本来の味わいをしっかりと感じられる茶葉だからこそ、よく使用されているのでしょう。
紅茶の風味・味わいを活かしたお菓子はたくさんあります。
特に多いのが、クッキーやパウンドケーキ、マドレーヌなどの焼き菓子ですね。
手に取っただけで良い香りが漂い、口に入れると紅茶の風味がふわっと広がります。
小麦粉や卵、バターなどと一緒に混ぜても風味を損なわないアールグレイの茶葉を使用しているものは、まさに紅茶の風味を存分に楽しめるお菓子ともいえます。
焼き菓子は、ティータイムはもちろん、ちょっとしたおもてなしにもぴったりです。
紅茶の味わいをしっかりと楽しめる焼き菓子を用意して、一息ついてみませんか?
紅茶の香料は癒し効果もあります。
ほっと一息つきたいティータイムだからこそ、紅茶の焼き菓子で心身共にリラックスしましょう。
紅茶を使った焼き菓子は、自宅でも簡単に作れます。
作るときは、茶葉をミキサーにかけたりすり鉢ですったりして、細かくしてから使いましょう。
細かくすることで、他の材料としっかりと混ざり合わせることができますし、風味も一層引き立ちます。
茶葉は多く入れる必要はありません。
特にアールグレイは少量でもしっかりとした風味が出ますので、食べる時にふわっと香るぐらいがちょうど良いですよ。
アイスクリームやシャーベット、ゼリーやプリンなど、冷やして作るお菓子でもアールグレイはおすすめです。
温めても冷やしても、ずっと紅茶の強い香りが感じられるのはアールグレイだからこそです。
そのメリットを上手に使って、冷たいお菓子にも使用しましょう。
焼き菓子と同様、アイスクリームやプリンなども、卵や牛乳が使用されます。
粉が入らない分、素材本来の味わいを感じやすいのが冷たいお菓子の特徴ともいえます。
そこで、紅茶の風味が強く出るアールグレイを使用することで、より紅茶本来の味わいを楽しむことができるのです。
茶葉によっては、冷やしてしまう事で風味が薄れてしまうものもあります。
しかし、アールグレイを使用すれば風味が薄れる心配はありません。
焼き菓子同様、細かい茶葉を使用することで、他の材料との馴染みも良くなります。
また、しっかりとアールグレイの風味を出しつつも、卵や牛乳などの他の材料の味わいも損ねることが無いという点が魅力の一つでもあり、アイスクリームならミルク感ある味わい、プリンなら卵の風味豊かな味わいというものもしっかりと感じられます。
その素の味わいがある中で、紅茶の風味をしっかりと感じることができる、これぞ美味しい紅茶の冷たいお菓子といえるでしょう。
紅茶には多くの種類があり、香りや個性もそれぞれです。
アールグレイやダージリンなど人気の高い紅茶に合わせるお菓子も好みによって異なってきます。
実際にどんなお菓子が良く合うのでしょうか?
一般的に、紅茶に添えるお菓子といえばスコーンやクッキーなどが多いでしょう。
バナナやドライフルーツを使ったバターたっぷりのパウンドケーキと食べると、バターのこってりした感じとアールグレイのすっきりとした味わいが、フルーツの豊かさをさらに醸し出してくれるといえます。
そして、乾いていてそのままでは食べにくいパサついたお菓子を食べながら、アールグレイを飲むことで口の中を十分に湿らせて口どけが良く味わうことができます。
また、アールグレイにはベルガモットで柑橘系の香りを付けている紅茶であるため、オレンジやレモンを使用したチョコレートピールなども相性が良いです。
最近では、チョコレートの素材としても使用されることが多く、アールグレイ独特の苦みがチョコレートの甘みと相まって素晴らしいコントラストを編み出してくれるので、紅茶好きにもチョコレート好きにも理想的なお菓子として評判が高いです。
柑橘系の香りのフレーバーティですから、生のグレープフルーツやオレンジなどにもぴったりといえるでしょう。
アールグレイはすっきりと飲みやすく色々な楽しみ方ができる紅茶でもあります。
シナモンが良くきいたアップルパイなどのパイ生地のお菓子は、あっさりとして香りを消すことがないアールグレイがおすすめです。
また、クリームをふんだんに使用した濃厚なお菓子とも相性が良いと言われています。
アールグレイのすっきりとした味わいが、クリームやバターなどのこってりとしたくどい感じを解消してくれるので、シュークリームや乳脂肪たっぷりのショートケーキ、アイスクリームなどを食べた後に飲むと脂っこくなる口の中をすっきりとさせてくれるでしょう。
チーズ系などの、こってりとした食べ物にもアールグレイのすっきりとした味わいが有効なので、チーズケーキやおつまみとしてチーズを食べるときにもアールグレイがおすすめといえます。
あまり一緒に食べたり飲んだりすることはありませんが、意外にも揚げ物などフライにもアールグレイは適しています。
から揚げなどを食べるときにレモンを絞るのと同じく、ベルガモットの柑橘系の香りが揚げ物の脂っこさを中和してくれるのです。
口の中だけでなく消化も助けてくれるので、濃厚なお菓子を食べるのにもチーズや揚げ物などを食べるときにも最適なアールグレイは万能な飲み物といえるでしょう。
一般的なお菓子では飽きていてほかのものを試したいという人には、和菓子がおすすめです。
和菓子といえば緑茶と一緒に食べるのが普通ですが、意外にも和菓子と紅茶というのも不思議に合うといわれています。
甘みを入れないストレートティーに大福やまんじゅう、練り切などの餡子系のお菓子を合わせると不思議とマッチするのです。
羊羹やかりんとうなどの和菓子というものは、クリーム系などの濃厚なお菓子と同じく食べた後に口の中がべたつくのですが、それをベルガモットの風味のアールグレイで流し込むことでさらにすっきりとしてまた食べようとする意欲がわいてくるのではないでしょうか?
また、月餅などの中華菓子と相性が良いので試してみることをおすすめします。
クッキーのようにサクサクとした触感とクルミなどのナッツ類も入っているので相性が良いのは当たり前とも言えます。
このように、紅茶はあっさり系でも濃厚系でもどんなお菓子にも合うとされています。
今回は特に相性が良いものだけをピックアップしましたが、その他にも色々試してみると新たなる発見があるかもしれませんので自分の好みに合ったお菓子を探してみてはいかがでしょうか?
アールグレイを最初口にした時、薬臭い印象で飲みにくかった思い出がある、なんていう方もいるかもしれません。
ブレンドやブランドによりますが、飲みやすいものから癖の強いものまであるのもアールグレイの面白い部分です。
しかし、アールグレイは、何度か飲むと不思議に癖になるのですね。
一度、気に入ると、紅茶はアールグレイで注文してしまうのです。
紅茶の種類はセイロンやダージリン、アッサムなどがよく聞かれますが、アールグレイはそれらのように産地でつけられたものではありません。
中国茶や、セイロン茶など癖のない茶葉に柑橘系果物であるベルガモットの香りをつけた紅茶なのです。
ベルガモットの匂いは、アロマなどで使われる精油の香りとしても有名です。
鎮静効果とリフレッシュ効果に優れていて、内臓の働きを高めます。
気持ちが沈んだとき、アールグレイ茶を飲んで気分が和らいだという報告もあります。
さっぱりした味わいなので、クリームケーキなどこってり系のスイーツにもぴったりですね。
特に女性に好まれるでしょう。
ホットでもアイスでもおいしさは変わりませんが、芳香な味わいは、夏バテにも効くようです。
ミルクティーとして飲めば、心も体もぽかぽかになるのですから、本当に万能なお茶ですよね。
午後は一日の疲れがでる時間です。アフタヌーンティータイムに用意しておきたいですね。
近年、あらゆる種類のフレーバーティーが流行していますが、アールグレイはその中でもダントツの人気で、これからも独走し続けるでしょう。
その歴史は古く、1830年頃、イギリスの政治家の二代目グレイ伯爵が中国人外交官から献上された茶葉に感動し、自分流に研究開発し誕生したという説があるようです。
精油を着香させ本格的に売り出されたのは、1965年頃からだといいます。
フレーバーティーとしては、アールグレイと並んで人気の高い中国のジャスミンティーがありますが、スイーツに合うのはやはりアールグレイに敵うものはありませんね。
いちごやキャラメルなどの甘い香りをつけた茶葉も若い世代に人気ですが、どれもそれほど根強さはありません。
紅茶の専門店も多く見られるようになりました。
量り売りの茶葉は新鮮さを楽しむことができます。
すっきりした飲み口は、食後のお茶としてもぴったりですし、スイーツタイムをより引き立ててくれます。
サンドイッチやスコーン、クリームケーキなどを盛り付け、お友達を招いての英国風のアフターヌーンティーパーティーをご家庭で楽しむのも素敵ですよね。
ゆったりした時間の共有は、より親睦を深めてくれるものと思います。
アールグレイはお茶として楽しむばかりでなく、クッキーやシフォンケーキに混ぜたりして、お菓子作りにも役立てますね。
茶葉の入ったスイーツって、さっぱりした後味と香りが楽しめおいしいですね。
ゼリーにしてもいいでしょう。
フルーツティーを自分で楽しむ人も増えました。
剥いた果物の皮や生のフルーツや干したフルーツをポットに入れ、少量の茶葉を足して飲むのです。
アールグレイは、柑橘の精油使用なので、親戚のレモンやオレンジとも相性抜群です。
少々のジンジャーを混ぜれば冷え性も回復しそうです。
あらゆる場面で活躍が期待されるアールグレイの実力ってすごいです。
改めて、ますますファンになりましたね。
お茶は薬草や果物の葉などを使い、自分好みで簡単に作ることができます。
ビワやアロエ、柿やドクダミなどで作る人も多いですよね。それぞれ薬効があり、身体への作用が期待できますが、味や好み、そしてさらにリラックス効果があることなどが期待されます。
紅茶は気管を広げ、身体を温める成分があると言われます。
その紅茶にベルガモットの香りをマッチさせ、リラクゼーション効果を高めたアールグレイは、伯爵という名称通り、これからも一躍高い人気を保ち続けて行くことでしょう。
紅茶の中でも、代表的なものがアールグレイやダージリンではないでしょうか。
アールグレイは、ベルガモットで柑橘系の香りをつけている紅茶で、フレーバーティーの一種です。
1830年代のイギリス首相、チャールズ・グレイに由来していて、アールグレイは「グレイ伯爵」という意味です。
このべルガモットには、精神を安定させたり、ホルモンバランスを調整したりする効用もあるとされているので、リラックスを体感したい時に好まれているのも頷けます。
ベルガモットは、苦く酸っぱ過ぎて生食には適さないものですので、精油にして、紅茶の香り付けに用いられるようになりました。
ダージリンは茶葉の銘柄ですが、アールグレイはフレーバーティーのブランドと覚えておくと分かりやすいでしょう。
そのため、原産地がどこのものを使っているかというのは、取り扱いをしている各メーカーで異なります。
ストレートでもミルクティーとしても味わえるため、人気の紅茶として定着しています。
カフェでアイスティーを注文した時には、アールグレイを使っている場合も多くなっています。
紅茶のルーツを知ることで、より味わいを増すことになるのではないでしょうか。
その魅力は、チョコレートの種類を問わず合うことです。
紅茶を勧める場合には、良くビスケットを一緒に出すことが多いものです。
このビスケットにもミルク、ダークなどのチョコレートをセットにしているものもありますが、どちらにも合います。
また、イギリスのチョコレートは、甘さが特徴です。
EUの基準として、ミルクと分類されるのは25%以上、ダークと分類されるのが35%以上のカカオが含有されていることを基準としています。
世界の他の国々に比べても甘さが強いのですが、このようなお菓子にもアールグレイなら爽やかさが魅力なので絶妙な味わいを堪能できます。
さらに、ジャッファケーキは、柔らかいビスケットにオレンジゼリーを挟んで、ダークチョコレートでコーティングしたお菓子で。
これも爽やかさがあるアールグレイにピッタリの味わいです。
紅茶の中でも、万能だと言われるゆえんは、これほどに様々なチョコレートにもマッチしやすい魅力があるからではないでしょうか?
バレンタインには、チョコだけではなく紅茶もセットにしてプレゼントをすればより印象に残るでしょう。
オレンジの酸味とダークチョコレートの甘さが、絶妙なハーモニーを奏でます。
紅茶を飲むことでリラックスが出来るというメンタルの要素だけではなく、実際に、身体に影響を与える様々な働きも魅力的です。
酸化防止が期待できることから、 がんの予防、 抗菌作用、ダイエット、 花粉症、 疲労回復とストレスの解消、 有害成分の排出が期待できます。
さらに、人間にとって欠かせない ミネラルの補給や ビタミンの補給も期待できます。
フレーバーを味わうことや身体の芯から温まることが出来るため、アロマテラピーとして活用している方も多数いるでしょう。
それから、紅茶でうがいをすることで、感染防止のための殺菌作用も期待できると言われています。
人前で気になる口臭にも、紅茶を飲めば消臭効果もあるとされているので、人と出会う前、あるいは、対面する時に飲み物を選ぶ時にも紅茶なら安心して飲めるのではないでしょうか?
このように、同じ飲み物を嗜好品として飲むのであれば、アールグレイなら健康面に期待できる心身への作用もあるので、お勧めできます。
ティータイムにも、さりげなく健康への配慮も出来るので普段から飲むことで、健康を目指すためにも一役を果たしてくれる魅力も持っています。
爽やかさがあり飽きの来ない味わいだけに、習慣的に飲むこともしやすい特徴から多くの方に親しまれているのも納得でしょう。
紅茶の代表格とも言えるアールグレイには、柑橘系フルーツが良く合います。
柑橘系フルーツはグループフルーツやオレンジ、レモンなど酸味を伴うフルーツで、同じ柑橘類であるベルガモットの香りが漂うアールグレイとの相性が抜群なのです。
アールグレイとともに食べたい柑橘系フルーツを使ったスイーツの一つに、グレープフルーツのタルトがあります。
つくり方は、まずタルト生地を作るために薄力粉100g、バターと砂糖を50gずつ、アーモンドプードル20gと卵一個を用意し、溶かしたバターに砂糖と卵を加えて混ぜ、滑らかな状態にしてから小麦粉とアーモンドプードルをふるいます。
ヘラで混ぜて生地をまとめ、麺棒を使って厚さ5mmほどに引き延ばします。
四角い型に入れて、180度に予熱したオーブンで30分焼けばタルト生地が完成します。
このタルト生地に固めのカスタードクリームを入れて、カットしたグレープフルーツを載せれば完成です。
グレープフルーツにナパージュを塗ると果肉がきらきらと輝いて見栄えが非常に良くなります。
また、ナパージュを塗らずにグレープフルーツをバーナーであぶり、アップルワインを少量かけると大人の味になります。
紅茶のお供と言えばスコーンです。
柑橘系の中でもオレンジを使ったスコーンは珍しく、つくり方を知っているとホームパーティなどで役立ちます。
用意する材料は大きさや個数によって異なります。
一般的な大きさで8個から10個作るのであれば薄力粉200gにベーキングパウダー2gと砂糖30gを混ぜて、溶かしたバター50gと一緒に牛乳60ccを徐々に加えながら混ぜ合わせます。
牛乳を全部入れたら、オレンジピール50gとクリームチーズ50gを加えて軽く混ぜます。
オレンジピールとクリームチーズは形が残る程度の大きさに切っておきます。
ここまでで出来た生地をカップ形状の型に入れて、200度に予熱したオーブンで25分焼けばちょうど良い固さのスコーンが完成します。
このレシピのポイントは、生地を作る際に混ぜすぎないことです。
ハンドミキサーは使用せず、ヘラを使ってざっくりと切るように混ぜ合わせていきましょう。
また、砂糖の量を調節すれば好みの甘さに仕上げられます。
濃いアールグレイと合わせて食べるなら、甘めにすると紅茶のほどよい渋みとオレンジの酸味、そして砂糖の甘さが調和して多くの人の好みに合うはずです。
柑橘系のフルーツは、他にも多くの種類があります。徳島原産のスダチを使ったスイーツもアールグレイにぴったりです。
溶かしたバター50gに砂糖50gをよく混ぜておき、そこにヨーグルト100gを入れてさらに混ぜ合わせます。
そこにスダチ1個分の果汁を搾り、薄力粉150gをふるって入れます。
固くならない程度に混ぜたらケーキの型に入れて170度に予熱したオーブンで30分じっくりと焼き上げれば、スダチ入りのすっきりとしたマフィンケーキのできあがりです。
食べるときはカットしたスダチのスライスを乗せるとより柑橘系の香りを楽しめます。
柑橘類として最初に連想することも多いレモンを使って、爽やかなレモンクッキーを作ることが可能です。
ボウルに溶かしたバター50gと砂糖80gと卵1個、そしてレモン1個分の果汁を入れてしっかりと混ぜておきます。
続いて薄力粉200gを加え、ざっくりと混ぜて棒状に形作ります。
上手にまとまらない場合は牛乳を少量ずつ足していきます。
そして1時間ほど冷凍し、包丁で丸くカットして170度に予熱したオーブンで、15分焼けば爽やかな風味が楽しめるレモンのアイスボックスクッキーの完成です。
文章で見ると難しそうに感じますが、比較的、簡単に作れるのでアールグレイと共に相性の良いスイーツ作り、試してみてはいかがでしょうか?
健康や美容にと効果が多いハーブティーは、多くの種類が出ていて、最近では手に入りやすくなって人気があります。
ハーブティーにはたくさんの健康効果がある上に、飲みやすくて時と場所を選ばずに飲めるというメリットもあります。
仕事の合間や体を動かした後、食事の邪魔にもならないので、毎日手軽に飲むこともできます。
ティーの中でも一番身近なのが紅茶です。
紅茶は茶葉でもティーバッグでもすぐに手に入りますし、ペットボトルでも売られています。
そんな身近な存在の紅茶は茶葉の種類によって違った香りを楽しめます。
ハーブティーも同じく、この香りを吸い込むことで、気持ちの疲れや緊張をほぐしたり、ホルモンの働きをスムーズにしたりと体の内側からの効果も期待できます。
この香りの効果とともに、クッキーやケーキを食べることで糖分の補給にもなりますので、疲れた脳にもエネルギー源をチャージできるのです。
気持ちの癒しと脳の働きを活発にする働きでのダブル効果で、元気にさせる相乗効果のある組み合わせの休憩になります。
すぐに作れる簡単なクッキーやケーキで、よりティータイムを華やかに、楽しくして、ホッとできる時間にしましょう。
きっと良い気分転換になります。
紅茶の本場のイギリスでは、ティーを楽しむティータイムが多く取られており、指定の時間外にティーを楽しむティータイム以外にも、指定の時間楽しむティータイムに名称が付いていたりしますのでご紹介します。
●朝、起きてベッドサイドで楽しむ『アーリーモーニングティー(ベッドティー)』
イギリスのホテルなどでは有料でこのサービスを受けられます。
●朝食時にパンと一緒に楽しむ『ブレックファストティー』
●11時の息抜きに楽しむ『イレブンジィズ』
日本で言う10時のおやつに近い感じですね。
●夕方の頃に楽しむ『アフタヌーンティー』
遅い夕食の前に軽い食事とおしゃべりを楽しむ少し気取ったティータイムで、サンドイッチやケーキ、クッキーなど軽食が楽しむティーとなっています。
日本で言う15時のおやつ??
●夕食時に一緒楽しむ『ハイティー』
元は夕食時に楽しむティータイムだったのですが、現在では夕食前にオペラ等を楽しむ前の間食になっている様です。
●夕食後眠る前までに楽しむ『アフターディナーティー』
一日の終わりに楽しむティーになります。
眠る前なので、リラックス出来る紅茶やハーブティーが好まれて飲まれます。
如何でしたでしょうか?
全部ティータイムですが、名称がこんな分かれると大変ですね。
何も時間に縛られずに好きなタイミングでティータイムを楽しめればいいと思います。
こうした時間帯別に名称をつけることで、特別な時間や特別なイベントとしてティーが楽しまれてきたということでしょう。
紅茶によく合うサクサクの歯触りのクッキーが手軽に作れるレシピをご紹介します。
紅茶の茶葉を練り込んだ、紅茶風味のクッキーです。
しかも短時間で、洗い物もさほどでないので、食べたいと思った時にすぐに作れます。
【用意する材料 (30枚程度作れる分量)】
ホットケーキミックス100g
バター40g
ミルク:大さじ1
紅茶の茶葉をティーパック:1つ分
※入れる紅茶の茶葉は香りがしっかりのアールグレイがお勧めです。
【用意する道具】
小さいビニール袋(スーパーで豆腐などを入れるような大きさの薄いビニール)
生地を伸ばす棒
【作り方】
1. ビニール袋にバターを入れて柔らかいペースト状になるように練ります。
2. ビニール袋にホットケーキミックスと茶葉を入れます。
3. 均一になるように練ります。
4. 最後にミルクを入れて、生地がまとまるまでこねます。
5. まとまったら30分程度冷蔵庫で寝かせて、棒で生地を伸ばします。
6. 手で成形してもいいですし、型抜きしても構いません。
7. 170度のオーブンで15分から18分程度、焼けば出来上がりです。
材料も道具も最小限なので、特別に用意することなく、すぐに作れます。
簡単に作れて、紅茶の香りを楽しめて、ザクザクした食感で紅茶との相性もバッチリです。
※しっかりとした感触のクッキーにするコツは、オーブンで焼いた後に、オーブンの予熱でクッキーの水分を飛ばすようにすれば完璧です。
もう1つ、紅茶がすすむスイーツと言えばシフォンケーキがあります。
シフォンケーキはふわふわとした優しい口当たりで、しっとりしているので、紅茶の味や香りの邪魔をしません。
重くてくどいこともなく、紅茶と同じでホッとできる、気分がやすらぐのもポイントです。
シフォンケーキならお菓子作りのコツさえ覚えれば手軽に作ることができます。
手間も少ないので誰でも作ることができます。
ここでは、チーズと紅茶のシフォンケーキのレシピをご紹介します。
【用意する材料】
–ケーキ生地–
薄力粉100g
バター60g
卵2個
ミルク大さじ2
ベーキングパウダー小さじ2
茶葉1パック分
クリームチーズ60g
–具材– ※お好みで適量入れて下さい
クルミ
ナッツ類
クリームチーズ
ドライフルーツ(フルーツティーの果肉でもOK)
【用意する道具】
材料を混ぜるためのボール
混ぜる調理器具(泡だて器 or ハンドミキサーなど)
ケーキ型
【作り方】
1. クリームチーズ、バター、卵は常温に戻し、卵は溶いておきます。
2. バターにクリームチーズを入れ、そこに溶かした卵を入れ手よく混ぜます。
3. ミルクに茶葉を入れて40秒レンジで温め、『2』に数回に分けて混ぜます。
4. 良く混ざったらまた何回かに分けて薄力粉とベーキングパウダーを入れてこねます。
5. 均一にまとまったら具材を入れて型に流しいれます。
6. 170℃くらいオーブンで30~40分焼きます。
材料を順番に混ぜるだけなのでお菓子作り初心者でも難しくなく作れます。
簡単に作れる紅茶のお菓子、試してみてはいかがでしょうか?
甘くない紅茶を甘くするよりも、甘いお菓子を飲み合わせで選んで飲み人も多いと思います。
前記で、簡単レシピで洋菓子の作り方を記載しました。
紅茶の上品な香りのするお菓子なので、女性にも男性にもプレゼントに最適です。
紅茶を使っているので、同じ紅茶ならではの食べ合わせにもおススメです。
身体に取り入れる事によって色々な効果をもたらしてくれるハーブですが、日常ではハーブティーとして飲むのがオススメです。
色々な種類のハーブがありますが、今回ご紹介するのはカモミールです。
カモミールはヨーロッパやアジアが原産地のキク科の植物です。
「大地のリンゴ」という意味を持つこの植物は、かすかに林檎のような甘い香りがするのが特徴です。
古くから色々な症状に利用されてきた古い歴史のあるハーブです。
作用がとても穏やかなので、小さな子供からお年寄りまで安心して使用する事が出来ます。
ひとつだけ注意したいのは、キク科の植物である事からキク科の植物にアレルギーのある人は控えたほうが良いでしょう。
薬用として使用されるのはジャーマンとローマの2種類なのですが、ハーブティーにはより苦味の少ないジャーマンの方が利用される事が多いようです。
ハーブティーとして利用する場合には、主に花の部分を使用します。
フレッシュに生のまま使ったり、乾燥させて使ったりと色々な使い方があるようです。
見た目は明るい黄金色の優しい色合いのお茶になります。
リラックス効果がとても高い事から、ホッと一息つきたい時のお供にはとてもオススメのお茶です。
ハーブティーとしてこのハーブを利用した場合には、どのような効果が期待出来るのでしょうか?
まず1番の特徴としては、やはりリラックス効果です。
ハーブティーとして飲用した場合、精神や身体をリラックスしてくれる効果が期待出来るのです。
これは、身体の中の平滑筋という筋肉の組織を和らげてくれる作用によるものです。
筋肉の緊張を和らげてくれるので、腹痛や胃痙攣や生理痛などの痛みにも効果があると言われています。
また、ストレスや緊張で身体の筋肉がこわばってしまっている時などに飲用すると優れた効果を発揮します。
カモミールティーにはカフェインが含まれていないので、妊娠中でも飲む事が出来るハーブティーとなっています。
カフェインが含まれていないという事で、夜眠る前にもオススメです。
特に寝付きが悪いなどの不眠の症状がある場合には、リラックス効果で眠気を誘うカモミールティーは最適と言えるでしょう。
精神の鎮静効果もあるので、すっと安らかな眠りにつけるようサポートしてくれるお茶です。
また、牛乳を入れると更に効果が高まると言われていますので、眠る前にはカモミールティーを飲むと安眠には効果的かもしれません。
カモミールティーはさっぱりとした味わいが特徴のお茶です。
抽出時間を長くすると、甘みが良く出て飲みやすくなるのでオススメです。
中にはその独特の味わいが苦手という人もいるかもしれません。
そんな時にはミルクやお砂糖、ハチミツなどを加えて、カモミールミルクティーとしてアレンジしてみるととても飲みやすくなります。
また、サッパリとした味わいが特徴のお茶ですので、濃厚なチーズ系のお菓子などとの相性が抜群に良いです。
しつこくなりがちなチーズ系のお菓子も、飽きる事なくサッパリと楽しむ事が出来ます。
特に濃厚なチーズケーキにはとても良く合います。
いつものお茶の時間に、紅茶をハーブティーに変えるだけでリラックス効果が倍増する事は間違い有りません。
単に美味しいだけでなく、身体にも色々な効能があるのが嬉しいポイントです。
ティータイムには、美味しいチーズケーキと一緒に、このハーブティーを楽しんでみてはいかがでしょうか?
ハーブは栽培も比較的簡単ですので、自分で育てたハーブでハーブティーをいれてみるのも良いかも知れません。
眠る前はもちろん、心も身体も一息つきたい午後のリラックスタイムなどにも、最適なお茶と言えるかもしれません。
カモミールティーは、こちらから ↓
紅茶は身近な飲み物として、ただ喉の渇きをいやすだけではなく、心の癒しもしてくれます。
紅茶にもいろいろな茶葉の産地があり、香りや味も異なります。
そこに加えて紅茶に味をプラスしたフルーツティーも人気になっています。
アップルティーやレモンティーはお馴染みです。
他にもピーチティーやベリーティー、さらにサッパリとしたい時にピッタリなのがオレンジのフルーツティーです。
オレンジのフレッシュでサッパリとした酸味と香りで気分のリフレッシュできます。
紅茶に意外とマッチするのがオレンジなのです。
香りや味でも楽しめるのですが、更にそこに一緒にお菓子を食べることで、より深みが増し味わいが広がります。
フルーツティーにはフレーバーによってもっとも合うお菓子のタイプも異なってきます。
オレンジの場合はチョコレート味の焼き菓子がお勧めです。
チョコの味わいも引き立て、さらいは甘いチョコもオレンジでサッパリとした後味にさせることもできるので、相性も良く、両方の良いところを引き出す組み合わせです。
ちょっと優雅に、いつもと違う気分にさせる、落ち着いたティータイムになります。
少し大人な深い味わいを楽しみましょう。
どうしてチョコレートとオレンジは合うのでしょうか?
まずチョコレートの主原料であるカカオには渋みと甘さがあります。
チョコレートに加工されるときは砂糖も加えられるために甘さの方が表に出て、上品な苦みは後味にちょっと感じる程度になります。
そこに柑橘系のオレンジが加わると、甘さを酸味が抑えて、しかもオレンジの持つ渋みとカカオが本来持つ渋みが手を組んで、嫌な渋みではなく味の深みとして感じられるように変わるのです。
ですから味に奥行きが出て、甘さのバランスもよくなるので、食べやすく美味しさがアップするのです。
特に焼き菓子にするとさっくり感が出て、紅茶の香りや味も口に広がります。
また、焼くことでチョコの風味も増すので、より香りを楽しむ満足感が高まり、贅沢な時間になります。
フルーツティーを飲むときは紅茶の本場イギリスではお菓子を一緒に楽しむのが定番になっています。
いつもと趣向を変えて、チョコの濃厚な味と一緒にフルーツの芳醇な香りや味も楽しんでみてはいかがでしょうか?
きっと今までとは違った紅茶の味わいに気づくかもしれません。
チョコレートそのものを食べてもいいですし、アレンジしたお菓子をつまむのもおススメす。
では、どんなお菓子があるのか、具体的なお菓子をあげてみましょう。
もちろん、チョコレートそのものを一緒に食べても良くあります。
しかし、もう少し手作り感のあるお菓子を食べたり、いろいろ試してお気に入りのスイーツを探すのも楽しいです。
例えばクッキーやビスケットは軽くて食べやすいです。
クッキーは生地自体にチョコを練り込んだものや、チョコチップを入れてあるものなどいろいろあります。
ざっくりとした食感もフルーツティーにはよく合います。
またビスケットは生地の上にコーティングしてあるものが多く、ビスケット生地のサクサク感と塩気がまたよく合います。
他にもマフィンやフィナンシェ、パウンドケーキなども相性バッチリです。
驚くほど濃厚に感じながらも、後味にくどさや甘ったるさがないので爽やかにお菓子を楽しめます。
双方の味わいを高め合うベストパートナーなので、今までとは違った美味しさを発見できるかもしれません。
オレンジそのものにチョコレートをかけたお菓子もあるくらいですから、もっとも相思相愛な組み合わせなのかもしれません。
いつものフルーティーを何倍にも魅力的にするお菓子と一緒に、心も癒されるティータイムを過ごしましょう。
ハーブティーは美味しいだけではなく、美容や健康にいい効果がたくさんあります。
代表的なものをあげればミントが有名でしょう。
日本原産のものはハッカとも呼ばれて古くから親しまれています。
抗菌効果が高いのでセキ止めや風邪薬、胃腸薬としての効果が期待できます。
アイスやガムなどで使われているので知っている方も多いかもしれませんね。
ミントティーはチョコレートと相性がいいので、ココアと合わせたババロア風のミントココアゼリーを作ってみてはいかがでしょうか?
牛乳300ccに、カカオココアを大さじ3杯、ミントティーのティーパックをひとつを鍋にいれ沸騰直前まで煮立たせます。
熱くなったら火をとめゼラチン5gを加えてよく溶けるまで混ぜます。
器によそって粗熱をとり、冷蔵庫に入れて2時間ほど冷やせば完成です。
柔らかめの食感なので、器は一人分のものを使うと上手に固まります。
硬めの食感がお好みの方は牛乳の量を50cc程減らして調整して下さい。
泡立てた生クリームをしぼったり、生のミントをそえると可愛らしくなります。
ミントがココアの味をスッキリとさせてくれるので、夏でもさっぱり美味しくいただけるデザートです。
ローズティーは生理痛に効くなど女性に嬉しい効果があるといわれています。
香りがとてもよいのでクッキーなどのシンプルな焼き菓子に紅茶をいれるとひと味変わったお菓子になります。
ここでは相性のよいパウンドケーキの作り方を紹介します。
無塩バター・全卵・グラニュー糖・薄力粉は全て100g、ベーキングパウダー小さじ1/2杯、ローズティーは大さじ1杯をフードプロセッサーなどで細かくして用意しておきます。
無塩バターは柔らかくなるまで室温にもどしクリーム状になるまで練ります。
グラニュー糖は3回ほどに分けて加え、白くなってきたら卵が分離をしないように少しずついれよく混ぜ合わせます。
ローズティーをふくめた粉類はビニール袋などにあわせておき、万能こし機などで振るいながら加えます。
粉が残らないようにさっくりと混ぜクッキングシートをひいたパウンド型にいれ、180度に予熱したオーブンで45分ほど焼いたら出来上がりです。
ローズティーは花の部分を使ったものだけではなく、同じローズという名でも果実を使ったローズヒップティーもおススメです。
鮮やか見た目なので好きなフルーツと一緒に入れるフルーツティーにすると、とても華やかです。
フルーツティーの作り方はお好みの果物とあわせるだけ、と簡単です。
タルトやスコーンなどの焼き菓子によく合います。
ローズヒップティーは、こちらから ↓
ハーブティーを使ったお菓子には、オーブンや泡だて器などの調理器具を使わなくても簡単に作れるものがあります。
そのなかでもおススメなのはカモミールティーを使ったヨーグルトです。
カモミールティーは体を温めたり安眠を助ける効果があります。
消化にもよいのでヨーグルトと合わせると美味しいだけではなく、お腹の調子も整えてくれます。
作り方は簡単でよく温めたティーポットにカモミールティーを入れ適量のお湯を入れます。
蒸らし時間は3~5分ほどゆっくり丁寧に入れるのがコツです。
色が、はちみつ色になってきたら美味しい状態になっています。
熱いうちに大さじ2杯ほどはちみつをいれ溶かします。
カモミールティーをよく冷ましてからプレーンヨーグルトと合わせれば完成です。
合わせる割合はカモミールティー2、ヨーグルトが3の割合がおススメです。
はちみつやハーブティーの量は好みにあわせて調節してみて下さい。
レモンやオレンジの果汁をいれても美味しく食べることができます。
カモミールティーはリンゴとも相性がよいので、リンゴジュースと合わせてゼリーなどにしても美味しくいただけます。
好きなハーブティーをつかってお菓子作りを楽しんでみて下さい。
味や香のよさ、そして産地によって全く異なる風味など、紅茶にはひと言で語りつくせないほどの魅力があります。
多くの種類の紅茶を飲み、その深い味わいを知れば知るほど、それぞれの茶葉の種類によって異なる味の違いや、ブレンドすることでより高まる味や香りなど、知識が深まるほどにその奥深さが増していくのが紅茶の魅力です。
紅茶の事を深く知るほどに興味の幅がどんどん広がってゆき、やがてそのとりこになってしまったという人は少なくありません。
さらに紅茶の知識が深まってゆくと今度は、ティータイムそのものを楽しく過ごすための紅茶に合うお菓子などにも興味が広がってゆきます。
自分好みのおいしい組み合わせを見つけてゆくこともそうだし、お気に入りのティーカップを揃えていくことや、紅茶の魅力を引き立ててくれるようなお菓子を自分自身で作るための技術を磨くことに興味を抱いていくこともあります。
紅茶をより華やかに楽しめるためのテーブルセッティング、そして、伝統のレシピで作られたクッキーやケーキなどを添えるためのケーキスタンドなども、すべてのものがステキなティータイムを過ごすために欠かせないアイテムとなってゆきます。
フルーツティーというものがありますが、市販のフレーバーティーではなく自分で新鮮なリンゴを使って作るアップルティーのおいしさは格別です。
紅茶が大好きでリンゴも好きな人、香のよい紅茶を楽しみたい人、紅茶を飲んでリラックスして心から癒されたい人、紅茶を飲んで元気になりたい人などは、ぜひお気に入りの紅茶で香りの良いアップルティーを作ることがおすすめです。
まずはアールグレイやアッサムなどの好みの茶葉に熱いお湯を注ぎいれ基本どおりのストレートティーを入れます。
このときガラス製のティーポットを使用するのがおすすめです。
紅茶を蒸らしている間に皮付きのまま5ミリくらいの厚さのいちょう切りにしたリンゴをジャンピングティーポットに入れてお湯を注いですぐにお湯を捨てます。
これはリンゴとポットを湯通しして温めるための行為です。
そこに蒸らし終わった紅茶の茶葉を茶漉しを使って濾しながら注ぎいれ、ティーウォーマーで保温しながら10分以上おきます。
出来上がったアップルティーを温めておいたカップに注ぎいれ、好みでハチミツや砂糖などを使って甘味を足してもおいしく頂けます。
くせや渋みなどの少ない茶葉と香りがよく甘味の強いリンゴを使うこと、
そしてしっかりと保温することがおいしく作るコツです。
読書は本好きの人にとっては至福の時です。
お気に入りの本を読みながら豊かな時間を過ごすときのお供に、薫り高い紅茶を選ぶ人は少なくないのですが、そんな時にフレッシュなリンゴを使って丁寧に淹れたアップルティーは特におすすめです。
リンゴの香りや甘さが紅茶に溶け込んだフレッシュな味わいが楽しめるのが魅力です。
人工的な香りのする市販のフレーバーティーとは違うナチュラルなリンゴの風味と甘味を味わうことが出来ます。
そしてアップルティーに添えるお菓子は豊かなバターの香りがするパウンドケーキがお勧めです。
しっとりとしたコクがあり、読書で少し疲れた目や頭を心地よく癒してくれるのは、香の豊かなフルーツティーと、しっとりとした味わいを楽しめるパウンドケーキの組み合わせです。
休日のホッと一息つくときに、暖かな陽だまりの中で読書をした後に、お気に入りの紅茶の香りの余韻と共に、大好きな本の世界の中に引き込まれてゆく楽しみを存分に味わった後に、更なる上質の癒しの時間を与えてくれるのが、こんな組み合わせです。
お気に入りのカップに注がれるフレッシュフレーバーで濃厚なパウンドケーキの味わいがさらに増して、より豊かな時間をすごすことができるでしょう。
※ ティートータルのフルーツティーは自然のドライフルーツで構成されているため、人工香料は使用しておりません。
フルーツティーというと、アップルティーなどが良く知られていますが、あらかじめ、茶葉に香りがついているフレーバーティーを想像する人も多いことでしょう。
それに対して、フレッシュフルーツティーというものは、紅茶に直接、新鮮なフルーツを入れるスタイルをいいます。
こうすることで、果物の香りを楽しむことができるだけでなく、もちろん、紅茶を飲むだけでなく、そのフルーツを食べることも可能です。
ジャムなどに加工することもできるので、人気が高まっているようです。
ワインにフルーツを入れるサングリアという飲み物がありますが、これはアルコールが入っているために、大人の飲み物に限られてしまいます。
しかし、フルーツティーであれば、大人でも子供でも楽しむことができます。
自分の好みや冷蔵庫にあるフルーツで、その日によって異なる味を楽しむことができるので、基本の茶葉を一種類準備しておけば飽きることなく楽しむことができそうです。
また、キウイフルーツやオレンジなど、いろいろな組み合わせにチャレンジすることで、新しい発見があるかもしれない、ということも、フルーツティーの魅力といえるでしょう。
大人も子供も楽しむことができそうです。
紅茶の中に入れたフルーツは、そのまま食べてもかまわないのですが、紅茶に美味しいフルーツの香りや味が移るので、そのフルーツは、どうしても味がぬけてしまうものです。
しかし、まだまだ美味しいところが残っているフルーツをそのまま捨ててしまうのは、もったいないですし、そのことを考えると、毎日フルーツティーを楽しみたいと思っても、なかなか実現できないでいるという人は少なくないかもしれません。
このような場合には、発想を変えて、紅茶の味がするフルーツと考えてみてはいかがでしょう。
紅茶の茶葉を使ったお菓子はとても人気があります。
特に、クッキーなどには、紅茶の茶葉がそのまま入れられていて、味のアクセントにもなっているものです。
ですから、紅茶の香りがするフルーツをジャムにすることで、単に甘いだけではない、アクセントのある美味しいものに仕上げることが可能です。
作り方もとても簡単で、フルーツティーに使ったフルーツをお鍋に入れて、お砂糖と水を加え、弱火で煮込むだけです。
ゆっくりと煮込むうちに、次第になめらかになっていきますので、焦がさないように、かき混ぜながら作ることがポイントといえるでしょう。
ジャムは、パンに塗るだけでなく、いろいろな楽しみ方が可能です。
たとえば、ヨーグルトに入れてみたり、牛乳に混ぜると、手軽におしゃれな飲み物になるのでおすすめといえます。
また、自分の工夫次第で、お菓子作りにも大活躍するのも魅力といえるでしょう。
特に、クッキーとの相性が良いので、大人だけでなく、子供にも喜ばれるはずです。
クッキーは、もともと紅茶との相性も良いため、紅茶の香りがするジャムは最適といえるのです。
ロシアケーキなどと呼ばれているようなクッキーは、家庭でも簡単に作ることができます。
まず、クッキー生地をうずまき状に絞り出して、その真ん中に紅茶ジャムをのせるようにします。
そのまま、通常のクッキーの焼き方で作ると、真ん中の部分が少し固めの、美味しいお菓子になります。
その他にも、2枚のクラッカーなどの間に挟んだり、手軽に楽しむことができますし、サンドイッチにしても美味しいのでおすすめです。
通常、紅茶風味のものを手作りするとなると、手間がかかってしまうと思われがちです。
美味しい紅茶を楽しんだ残りで作るのであれば、本当に手軽に楽しむことができるので、これまで、処分していたという人にもおすすめです。
ジンジャーを使ったハーブティーと言えば、ここ数年ですっかり一般的にも定着した「しょうが紅茶」ですが、作り方が簡単な所も魅力の一つです。
いつも飲んでいる紅茶にすり下ろした生姜を適量入れるだけなので、毎日続けやすく、飲み続ける事で冷え性を和らげると言われています。
飲み辛い場合は砂糖やはちみつなどで甘みを出したり、黒糖を砂糖の代わりに入れれば一緒にミネラルも摂れて健康的ですね。
最近では粉末タイプのものも発売されていて、お湯を注ぐだけで飲みやすい味に改良されたものなども、売られているので、生姜の味が苦手な方でも挑戦しやすくなっています。
このように数あるハーブティーの中でもメジャーな飲み物として愛されているジンジャーティーですが、お茶を飲む時に何かお菓子も一緒に食べたい、と思っている方も多いのではないでしょうか?
ですが、健康目的でハーブティーを飲んでいる方にとっては、せっかく身体を温める為に飲んでいるのに市販の添加物がたっぷり入ったお菓子は良くないかも…
と思われる方もいるかもしれません。
また、生姜の風味の紅茶に合うお菓子はなかなか無いかもしれないと感じている方もいるでしょう。
そんな方々におすすめのお菓子が、実はあるんです!
シュトーレンと言えばクリスマスの時期などに多く見かけるドイツの焼き菓子です。
ナッツ類やレーズンを混ぜ込んだものの他にも、チーズやスパイスをきかせた「おかずパン」的なものもあり、バリエーションは豊富にあるんです。
保存期間が他の菓子パンに比べて長い事も特徴の一つであり、作ってからすぐではなく暫く期間を置く事で味が染み込んでより美味しく食べる事が出来ます。
材料として多く使用される事の多いレーズンは、普段の食事で何かと不足しがちな鉄分やカルシウムを取る事が出来るので、軽食として食べる以外にも、食欲の無い時の食事などにも向いているのではないでしょうか。
とはいえ、ドライフルーツやナッツがふんだんに使われていて、バターも多く練り込まれている事からダイエット中の方にとっては何となく食べづらいと思う方もいるかもしれません。
ですが、シュトーレンは一切れがだいたい151カロリーほどです。
茶わんに軽くご飯一杯分ほどのカロリーなので一瞬「カロリーが高い」と感じるかもしれません。
ほぼ炭水化物だけの白米に対して、シュトーレンには先程のレーズンの栄養の他にも、ナッツ類の栄養も含まれているので、健康的なおやつと言えるでしよう。
お店で売っている本格的なものも素敵ですが、自分の手作りのシュトーレンを食べながら紅茶を飲めたら、素敵ですよね。そんな方におすすめの簡単レシピを最後にご紹介いたします。
【材料】 シュトーレン1本分
牛乳 100ml
卵 Mサイズ1個
強力粉 150g
薄力粉 150g
砂糖 64g
塩 4g
バター 90g
シナモン 1g
ナツメグ 1g
ドライイースト 8.4g
レーズン 100g
フルーツミックス 80g
スライスアーモンド 50g
溶かしバター 30g
粉砂糖 30g
1.ホームベーカリーに室温で戻した牛乳を入れ、卵、粉類、砂糖、塩、常温で柔らかくなったバター、各スパイスを入れていきます。
2.ドライイーストを入れていきます。
3.ホームベーカリーで8割ほど捏ねたら取り出し、フルーツとアーモンドを入れて混ぜ合わせ、40℃で30分程発酵させます。
4.手の平全体で生地をまんべんなく押してガス抜きをしたら、再び10分程生地を置きます。
5.麺棒などで生地を楕円形に成形し、真ん中に向けて両端を内側に折りたたみます。
6.オーブンで40℃余熱した後、210℃で30分焼きます。
7.熱いうちに溶かしバターを塗り、あら熱が取れたら粉砂糖を振って完成です。
美味しい紅茶とシュトーレンで、素敵なティータイムを楽しんでみるのはいかがでしょうか?
ハイビスカスティーは美容にとてもよく、色もきれいなハーブティーなので女子会にもぴったりです。
ハイビスカスには、梅干しに含まれている酸味の成分であるクエン酸が含まれています。
疲労回復にも、とても効果があるといわれていますし、運動の後や真夏の暑い日にもおすすめです。
利尿作用も高いため、むくみの防止にもなります。
ビタミンCがとても豊富に含まれていて、シミの予防や肌荒れにも効果があるといわれています。
絶世の美女である、クレオパトラも好んで飲んでいたといわれているハーブティーです。
酸味が苦手だという人は、ローズヒップとブレンドをすることで飲みやすくなります。
見た目も華やかな色ですし、美容にもいいので、女子がたくさん集まる女子会にはもってこいとなっています。
ハイビスカスティーは、酸味が強いという特徴があります。
そのため、このハーブティーにぴったりなお菓子は、クセのないシフォンケーキがおすすめです。
もちろん、それ以外でも、クッキーやリーフパイもおすすめです。
ハイビスカスティーは、おしゃれで美容に関心の高い女性にぴったりです。
飲んでいるだけで肌もきれいになりますし、体の内側からきれいになることができます。
ハイビスカスティーは、こちらから ↓
オレンジピールとは、オレンジの果皮を乾燥させたもののことをいいます。
オレンジピールには、ビタミンCがとても豊富に含まれているのです。
かんきつ系のとても爽やかな香りがするため、疲れているときや落ち込んでいるときに元気づけてくれるものでもあります。
抗うつ作用のあるハーブティーなので、女子会を開催して気分をリフレッシュしたいときなどにおすすめです。
友達同士でオレンジピールを飲みながら、いろいろな話をすることで、自然と気分も晴れやかになってきます。
女子に嬉しいビタミンCもたくさん含まれているので、女子会にかなりおすすめです。
オレンジピールは、洋菓子にもよく使われています。
また、オレンジピールは、チョコレートとの相性も抜群だといわれています。
爽やかなオレンジの香りと、優しい甘さを堪能することができるので、チョコレートをお茶のお供にすることがおすすめです。
小さめのチョコレートであれば、簡単に食べることができますし、女子会で会話が盛り上がっているときでも安心して食べることができます。
オレンジピールは、美しくなれるハーブティーとして有名なので、多くの芸能人も飲まれています。
オレンジピールをブレンドしたティーは、こちらから ↓
リラックス系のハーブティーとしてよく知られているのが、ジャーマンカモミールです。
リンゴのような甘い香りがするのが特徴となっています。
味はほのかに甘くて優しい味になっています。
穏やかに作用するハーブティーのため、妊娠中でも飲むことが可能です。
女子会に、妊婦さんが参加していても安心して出すことができます。
カモミールティーは、ストレスや不安をやわらげてくれる効果を持っていますし、気分もリラックスさせてくれます。
眠る前に飲むことでも、心地いい眠りを誘ってくれるものといわれています。
さらに、カモミールティーは、胃腸の働きも助けてくれます。
そのため、食欲があまりないときにも飲むことができます。
そんなカモミールティーにぴったりのお菓子があります。
それは、チーズケーキです。
カモミールティーはとても穏やかな香りと味になっています。
そのため、甘味の強くないまろやかで優しい味わいのチーズケーキがよく合うのです。
女子会にはとてもぴったりです。
いろいろな話を楽しみながら、カモミールティーを飲みながら癒され、そのハーブティーにぴったりのチーズケーキを食べることで充実した時間を過ごすことができます。
カモミールティーは、こちらから ↓
ミントなすっきりとした清涼感を感じさせる香りを持つハーブの一種で、ハーブティーとしての利用以外にも葉酸入りのミントガムなども人気の高い製品です。
ハーブティーの中でもミントティーはそのさわやかな香りが好まれているのですが、ミントと一言で言っても、種類によって香りがそれぞれに異なり、よく利用されるものがスペアミントやペパーミントなどですが、そのほかにもアップルミントやパイナップルミントなどが、それぞれに特徴的で個性豊かな香りのハーブティーなどに広く利用されています。
ミントはハーブの中ではとても育てやすく、ベランダのちょっとおしゃれなプランターに植えて寄せ植えを楽しめば、いつでもつみたてのフレッシュなミントを使ったハーブティーが楽しめます。
ホットでもアイスでも好みに応じてそれぞれの楽しみ方ができ、色もとてもきれいなのでハーブティーとして利用するときには、ぜひガラス製のポットなどを利用して作りたいものです。
さわやかで気持ちをスッキリとさせる芳香と、淡いイエローグリーンの色合いが美しいので、ハーブティーを目と舌の両方で楽しむことができます。
疲れてちょっと気分をスッキリさせたい時に、なんとなく胃腸が重たく感じる時などもぜひ飲んでみたい魅力あふれるハーブティーです。
ミントには胃や腸などの不調を改善させる効果があります。
胃腸などの消化器官の働きが低下すると人間の体は様々な不調を起こして病気にかかりやすくなります。
消化器官の働きを高めて正常な活動をできる状態に保つために効果が期待できるのがミントティーです。
食事を食べてから消化、吸収、排泄などにかかわる消化器官を正常に整え、脂肪分の多い食事や暴飲暴食などによっておこる胃もたれや吐き気、むねやけなどを解消して消化促進するのにとても適しているのがさわやかなミントティーです。
作り方はいろいろありますが、温めたポットにきれいに洗ってちぎっておいたミントの葉を入れて、そこに熱湯を注いでふたをし、3分から5分程度蒸らしてお湯の色が淡い黄緑色になったら出来上がりです。
カップに注いで好みによってはちみつや砂糖などを加えて甘みを足して楽しむのもおすすめです。
カップに注いでからミントの葉を1枚浮かべるのもとっても見た目にオシャレで素敵なハーブティーが出来上がります。
夏の暑い時期には少し濃い目に入れて氷を加えてアイスミントティーにすると、暑さも吹き飛ばしてくれるようなすっきりとした飲み口のおいしいお茶が出来上がります。
ミントティーに胃や腸などの消化器官の働きを整える効果があり、消化促進や胃もたれなどの解消に向いていることは良く知られていますが、そのほかにも胃の筋肉の緊張をとき、さしこみなどを予防する効果も判明しています。
優れた健康効果を持つミントティーですが、すがすがしい香りとすっきりとした味わいはチョコレートとの相性も抜群なので、温かいハーブティーとともにチョコレートを添えるのはとてもお勧めの楽しみ方です。
アイスクリームにもチョコミントというメニューがあるように、清涼感のあるミントと濃厚なチョコレートの組み合わせは様々な製品となって多くの人々を楽しませています。
夏の暑さで水分を取り過ぎて疲弊した胃腸を整えたり、とかく胃腸に負担のかかる年末年始のイベントの多い時期などは、ミントティーを飲んで体調を整えつつ気分までスッキリさせることは理想的な飲み方と言えます。
好みに応じて出来上がったミントティーをカップに注ぐときに薄く切ったオレンジピールを加えてみるのも、オレンジの香りとミントの香りがブレンドされて、よりさわやかで魅力的な香りのハーブティーが出来上がります。
オレンジとミントのさわやかな味わいが消化不良の解消にも効果的です。
オレンジピールとミントとチョコレートの美味しい組み合わせで弱った胃腸も回復しながら、リラックスできるというハーブティーとなります。