ダイエットで話題のグリーンスムージーの知識とメリットと基本的な作り方

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フルーツ

芸能人や有名人も利用してダイエットしていると話題のグリーンスムージー

特に緑の葉類を入れてダイエットに活用するグリーンスムージーが話題をさらっています。

 

レディーガガ、ミランダカー、優香さんや、道端ジェシカさん、小倉優子さんや、SHIHOさんなど綺麗で美しい女性たちがグリーンスムージーでダイエットに成功したということで、グリーンスムージーは聞いたことがある人も、飲んでいる人も多いかと思います。

 

入れるべき素材と入れない方が良い素材

 

ダイエット目的も兼ねてのグリーンスムージーという点で人参やキャベツ、カボチャやトウモロコシなど、デンプンが多い食材は腸内にガスが発生しやすくたまりやすいため、向いていません。

また、デンプンが多い食材と果物は相性があまり良くないのです。

 

入れる野菜としては、食物繊維が豊富なほうれん草やケールなどがオススメの素材です。

きゅうりも水分がほとんどと言われているので朝に飲むスムージーダイエットには水分補給も兼ねられるため良いでしょう。

レタスやパセリ、ちんげん菜もオススメです。

 

入れる水物は、基本的には水が進められていますが、豆乳もオススメです。

ダイエットなのに、と思いますが、豆乳は大豆性たんぱく質のため、動物性たんぱく質に比べて非常に低カロリー且つ、お腹持ちも良くなり、また、基礎代謝を上げてくれるため、朝に飲めばお腹持ちが良く昼に食べ過ぎずに済むという利点があります。

 

そこまで絶対的にカロリーを気にしない方は、豆乳を入れてスムージーもオススメなのです。

また、ミネラル豊富なルイボスティー、ビタミン類が豊富なフルーツティーなどもオススメです。

 

フルーツティーであれば、淹れた後のドライフルーツの出がらしも一緒にスムージーに入れて利用できるのも嬉しい点です。

 

 

グリーンスムージー

 

 

飲むとき、作る際に気をつけるべきことは?

 

まず、作る際に、冷蔵庫などで冷えた野菜や果物よりも作る前に常温に出しておいて、冷えていない食材で作ること。

また、氷などを夏は入れたくなりますが、こちらも体が冷えてしまうので入れずに可能であれば常温の水で作るのがベストです。

体が冷えてしまうと代謝も悪くなり、また、腸内の動きも鈍くなるため、便秘を促すことにも繋がってしまいます。

 

また、氷を入れると水分が増えてしまうため、どうしても少し冷えたスムージーを飲みたいという人は冷凍したフリーズフルーツ(冷凍果物)を数個入れるのもオススメです。

フリーズフルーツならば、希釈率がそれほどなく、さらに、果物のビタミン類も一緒に取れますし、少し冷えたスムージーを飲むことも出来ます。

 

お店でフリーズフルーツを毎回買うと、結構な出費になるかもしれませんが単純にスムージーを作った際に余った果物を適当な大きさに切り、果物同士が冷凍中に、くっつかないように、クッキングペーパーやベーキングペーパーで仕切り、層のように敷いていくと上下での果物同士のくっつきを防ぐことが出来ます。

 

そして、作る際には、一回にたくさんの種類を入れすぎず、同じ素材だけで、を繰り返しせずに数種類の果物や野菜で毎日、日替わりでバランス良く続けることも大切です。

あまり多くの食材を使うと消化器管に負担をかけてしまうという欠点もあります。

 

 

ミキサーの種類にもよるのですが、パワーが強いミキサーを持っている場合には果物の種や皮も一緒に入れましょう。

これは、種や皮にはたくさんの栄養素が詰まっているためです。

しかしながら、パワーの弱いミキサーですと食感がザラザラしすぎて、あまり良くなく、続けるのが苦痛になったりする場合があります。

 

また、飲む際には、栄養素を効率的に吸収できる空腹時に飲むのがオススメです。

 

グリーンスムージーダイエット法は急激な体重減少はあまり望めませんが、肌や健康を重視しつつ徐々にダイエットしていく方法です。

しかしながら、朝、夕食もスムージーダイエットに置き換える場合には、バランスを考えて食材、果物を選び健康を損ねないように行うことが重要です。

 

何事も無理せず、続けることが大切ですが、体調管理をしっかりとしてダイエットにこだわらず、日々の生活の中に自然に取り入れられたら良いのでは、と思います。