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【毒素が溜まったときに】解毒作用&デトックスに優れたハーブ・ペパーミント

ペパーミントティーの効能!花粉症にも効く!?食後におススメな3つの理由

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ペパーミントの効能と成分

ペパーミントはシソ科のハッカ属の多年草です。
その歴史は古代ギリシャ時代やローマ時代に香料として使用されたことが始まりだといいます。
国内ではセイヨウハッカと言われることもあるハーブのひとつです。
そして、ウォーターミントとスペアミントの交配種が、ペパーミントです。
(ペパーミント系と、スペアミント系が、ミントにはあります。)
ほんのりと甘い香りが心地よいのは、スペアミントになり、メントールを含む量が多いのは、ペパーミントです。

また西洋では古くから軽度の病気の薬として重宝され、健胃効果や解毒作用などがあったとされています。
ペパーミントに含まれる有効成分にはメントールや酢酸メチルを主成分として、フラボノイドやカロチノイドが含まれています。
その有効成分の数は実に1000種類以上とも言われており、非常に奥が深いハーブだと言われています。

ペパーミントはハーブティで飲むと、爽やかな味わいが特徴のフレーバーで、スーと鼻から抜ける香りはとても清々しく、スッキリとした気分にさせてくれるハーブティーです。
また、油っこい食事をする際に飲用すると、口の中をスッキリとさせる効果があるといいます。
さらに、様々な他のハーブとの相性が良いので、多くのブレンドティーで使用されているという特徴もあります。
特にレモングラスとの相性は抜群で、新鮮なレモンの香りとペパーミントの爽やかな香りが美味しいミントレモングラスティーの完成です。

ペパーミントの効能は実に多く、体内に様々な良い影響をもたらす効果が高いことで知られています。
食べ過ぎや飲み過ぎなどで胃の調子が不調な時に、消化機能を助けてくれる効能がありますし、胃の不調に伴う胸やけや腹痛などの緩和にも良い作用をもたらします。
また、ペパーミントには強力な殺菌作用もあり、フラボノイドの作用で口臭や体臭にも効果的だとされています。
この殺菌作用は風邪などの細菌やウィルスにも効果的で、風邪を引きやすい季節に飲むと良いとされています。

ペパーミントには体内に溜まった毒素を排出してくれる働きがあり、体内の不要な毒素を排出して代謝を高めるデトックスの作用があることでも人気です。
ペパーミントの爽やかな芳香成分には、精神的な緊張や不安など高ぶった神経を鎮める作用もあります。
興奮してイライラしがちな時や強い緊張を感じた時には、ペパーミントティーを飲んでリラックスをするのがおすすめです。
さらに、アロマオイルやハーブを用いて入浴の際に利用して、アロマバスを楽しむ方法もあります。
アロマバス入浴の後にハーブティを飲むことで、ますます一層の効能が期待できると言えそうです。

さらに、ペパーミントには防腐や抗菌などの効果もあります。
ポプリにしたものは、臭いが気になる靴箱に入れておけば、芳香によって爽やかになります。
さらに漢方においても、他の生薬の臭いを軽減するために使われます。
解熱の効果もあるために、風邪のときにペパーミントティーを飲むこともおすすめです。
ハーブティーにするときには、適量を守って濃く淹れないようにしましょう。
体調によっても分量を調整すれば、健康的に楽しむことができます。
いろいろな活用方法や効能効果があるハーブです。

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photo by foshydog

花粉症に効果があるミントポリフェノール

ペパーミントには有効成分のメントールやミントポリフェノールの働きで、アレルギー症状の緩和にも効果を発揮するといいます。
花粉症などのアレルギー症状には、ミントティーを飲むことを習慣化すると良いようです。
このミントポリフェノールが注目を集めています。
ポリフェノール成分であり、アレルギーなどの緩和に役立つ効果があるとわかったのです。
国民病とも言われるようになった、花粉症にも効果があるとして、関心を持つ人は増えています。

実は今までは、香りの成分を抽出したら、葉はそのまま捨てられていました。
しかし、そこにこそ重要な成分があったのです。
今まで、破棄されていた葉っぱには、ポリフェノールの有効成分が発見されたのです。

それが、ルテオリン-7-O-ルチノサイドという成分です。
作用としては、鼻に感じる粘膜の腫れの症状も、抑えるといった作用があります。
ミントであってもクールミントや、スペアミントなどには、ほとんどこの成分は含まれてはいません。
ミントポリフェノールの成分は、性質的にも水に溶ける物質です。
そのため摂取するには、お茶にして取り入れるのが良い方法となります。
お茶にすれば香りもありますから、より効果が期待できます。

ロイコトリエンやヒスタミンなど刺激細胞を持つ肥満細胞に、花粉症であればその花粉が反応し、肥満細胞より、それらの刺激物質は、放たれることになります。
それが、目のかゆみやくしゃみ、鼻水とか鼻づまりなどの症状を引き起こします。
このミントポリフェノールの成分は、ロイコトリエンやヒスタミンが放たれるのを、その前に押さえる働きがあると考えられており、実験においては、飲む始めてから、しばらくして症状にも変化が出たと言われています。
変化が出たのは、2週間から3週間の期間であったため、花粉飛散前からの摂取がよいでしょう。
ペパーミントは、花粉症を予防し、改善する効果がありますから、毎年花粉に悩まされている人であれば、トライしてみる価値はあるでしょう。
ペパーミントティーにすることによって、手軽に香りを楽しみながら摂取することができます。

 

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ペパーミントが食後にオススメな3つの理由

ペパーミントを食後に使ったほうがいい理由は主に3つあり、それぞれに優れた利点があります。

口の中をさっぱりとさせる

有効成分のメントールのおかげで、清涼感のある芳香が口の中に広がります。
この清涼感のおかげで、肉料理を食べた後の重たい後味も解消できます。
デザートのアイスに添えるだけでも、爽快感が明らかに違ってきますし、焼肉などのニンニクを多用する料理の後に食べても、メントールのおかげで口臭を抑えることができます。
精油成分として、リモネンなども含んでいますから、芳香がとても複雑になるのも特徴です。

眠気を抑えられる

ペパーミントという英名の通りで、辛さによって眠気を覚ますことができます。
漢方の五性でも辛味となり、五味は苦味に分類されます。
清涼感のあるハーブの代表として、ガムやキャンディーの材料として多用されています。
ペパーミントのガムを噛むことで脳を刺激しますが、芳香によって相乗効果も期待でき、口の中はさっぱりとするため、運転中に食べることも多くなります。
運転中の眠気防止のためだけでなく、受験勉強中の集中力を高めるためにも利用できます。

芳香性の健胃効果。

芳香性健胃とは、ハーブの芳香によって胃の調子を復活させることです。
カレーの香りによって食欲が増進するのも、ウコンやカルダモンなどのスパイスのおかげです。
ペパーミントの芳香については、生姜やウコンとは明らかに違う魅力を持っています。
他の植物にはないような清涼感があるために、古代ローマの人たちも大いに活用しました。
食欲がなくて胃の調子が弱っているときには、温かくしたペパーミントティーを飲めば効果的です。
ペパーミントはハーブティーには欠かせないもので、西洋では健胃や消化促進のために古くから愛用されてきました。

ミントの持つ力とハーブティーとしての楽しみ方

ミントなすっきりとした清涼感を感じさせる香りを持つハーブの一種で、ハーブティーとしての利用以外にも葉酸入りのミントガムなども人気の高い製品です。
ハーブティーの中でもミントティーはそのさわやかな香りが好まれているのですが、ミントと一言で言っても、種類によって香りがそれぞれに異なり、よく利用されるものがスペアミントやペパーミントなどですが、そのほかにもアップルミントやパイナップルミントなどが、それぞれに特徴的で個性豊かな香りのハーブティーなどに広く利用されています。

ミントはハーブの中ではとても育てやすく、ベランダのちょっとおしゃれなプランターに植えて寄せ植えを楽しめば、いつでもつみたてのフレッシュなミントを使ったハーブティーが楽しめます。
ホットでもアイスでも好みに応じてそれぞれの楽しみ方ができ、色もとてもきれいなのでハーブティーとして利用するときには、ぜひガラス製のポットなどを利用して作りたいものです。
さわやかで気持ちをスッキリとさせる芳香と、淡いイエローグリーンの色合いが美しいので、ハーブティーを目と舌の両方で楽しむことができます。
疲れてちょっと気分をスッキリさせたい時に、なんとなく胃腸が重たく感じる時などもぜひ飲んでみたい魅力あふれるハーブティーです。

ミントティーの作り方と様々な優れた効果効能

ミントには胃や腸などの不調を改善させる効果があります。
胃腸などの消化器官の働きが低下すると人間の体は様々な不調を起こして病気にかかりやすくなります。
消化器官の働きを高めて正常な活動をできる状態に保つために効果が期待できるのがミントティーです。
食事を食べてから消化、吸収、排泄などにかかわる消化器官を正常に整え、脂肪分の多い食事や暴飲暴食などによっておこる胃もたれや吐き気、むねやけなどを解消して消化促進するのにとても適しているのがさわやかなミントティーです。
作り方はいろいろありますが、温めたポットにきれいに洗ってちぎっておいたミントの葉を入れて、そこに熱湯を注いでふたをし、3分から5分程度蒸らしてお湯の色が淡い黄緑色になったら出来上がりです。
カップに注いで好みによってはちみつや砂糖などを加えて甘みを足して楽しむのもおすすめです。
カップに注いでからミントの葉を1枚浮かべるのもとっても見た目にオシャレで素敵なハーブティーが出来上がります。
夏の暑い時期には少し濃い目に入れて氷を加えてアイスミントティーにすると、暑さも吹き飛ばしてくれるようなすっきりとした飲み口のおいしいお茶が出来上がります。

胃腸を健康にするミントティーの効果

ミントティーに胃や腸などの消化器官の働きを整える効果があり、消化促進や胃もたれなどの解消に向いていることは良く知られていますが、そのほかにも胃の筋肉の緊張をとき、さしこみなどを予防する効果も判明しています。
優れた健康効果を持つミントティーですが、すがすがしい香りとすっきりとした味わいはチョコレートとの相性も抜群なので、温かいハーブティーとともにチョコレートを添えるのはとてもお勧めの楽しみ方です。
アイスクリームにもチョコミントというメニューがあるように、清涼感のあるミントと濃厚なチョコレートの組み合わせは様々な製品となって多くの人々を楽しませています。
夏の暑さで水分を取り過ぎて疲弊した胃腸を整えたり、とかく胃腸に負担のかかる年末年始のイベントの多い時期などは、ミントティーを飲んで体調を整えつつ気分までスッキリさせることは理想的な飲み方と言えます。
好みに応じて出来上がったミントティーをカップに注ぐときに薄く切ったオレンジピールを加えてみるのも、オレンジの香りとミントの香りがブレンドされて、よりさわやかで魅力的な香りのハーブティーが出来上がります。
オレンジとミントのさわやかな味わいが消化不良の解消にも効果的です。

オレンジピールとミントとチョコレートの美味しい組み合わせで弱った胃腸も回復しながら、リラックスできるというハーブティーとなります。
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すがすがしい香りを楽しみながら、アレルギーの予防や改善ができるのは、まさに一石二鳥です。
ペパーミントは、精神を安定させたり、美肌効果もありますので、三石4鳥にも成り得ます。
花粉症をお持ちのかたは、ぜひ、生活の中に取り入れてみてほしいハーブです。

胃腸のトラブル改善に効果的なミントティーはチョコレートとの相性抜群!