Blog
【シチューに煮物に!】香味野菜・「ウイキョウ(フェンネル)」を加えるべき3つの料理

【シチューに煮物に!】香味野菜・「ウイキョウ(フェンネル)」を加えるべき3つの料理

  |   ハーブについて(種類別)

前回のコラムから書いておりますが、
ウイキョウ(フェンネル)というハーブをご存知でしょうか?

地中海沿岸原産のセリ科の植物で、若い葉や種子には芳香があり、
これらをハーブティーやスパイスとして利用します。

ウイキョウ(フェンネル)の、甘さとスパイシーさを合わせ持った香りは、
魚料理と非常に相性が良く、
ヨーロッパ各地では、タイムやディルといったハーブとともに、
「魚のハーブ」などと呼ばれ、古くから重宝されてきました。

魚の臭みを消す効果に加え、油っぽさを緩和してくれるスパイスでもあります。

魚料理以外にも、スープやサラダなどによく使われます。

また、ウイキョウ(フェンネル)は香味野菜としての利用以外に、
根っこの部分を食べることもできます。

根元の白く膨らんだ部分は鱗茎で、通称フィノッキオ。

少しセロリにも似た香りを持っています。

こちらは、香り付けの他に、食感も楽しむことができ、生でも火を通しても、美味しく頂けます。

この根元部分は、カリウムやカルシウムなどのミネラルの他、
ビタミンCなどの栄養素を含んでいます。

こうした特徴をふまえて、ウイキョウ(フェンネル)を加えることで、
グッと美味しさが増す料理を3つほど挙げてみましょう。

まず一つ目は、魚と野菜を煮込んだスープとしてお馴染みのブイヤベース。

こちらを煮込む際に、フィノッキオを刻んだものを加えます。

玉ねぎとニンニクを炒め、さらに魚を炒めた後に、他の野菜と共に鍋にいれると良いでしょう。

量としては、6~8人分で、フィノッキオ半個~1個程度です。

二つ目に挙げるのは、スモークサーモンのフェンネル添えです。

フェンネルの若い葉を刻み、フィノッキオも薄くスライスしておきます。

これを、レモン汁と塩コショウで味付けし、
並べたスモークサーモンに乗せるだけ、という簡単なレシピです。

仕上げに、オリーブオイルをかけることで、さらに美味しくなります。

最後の三つ目は番外編という感じになりますが、
ピクルスを作るときにも、このフェンネルが使えます。

ピクルスと言えば、キュウリをディルと一緒に漬け込むことが有名ですが、
実はフェンネルの香りとも相性が良く、フェンネルの種子部分(フェンネルシード)を
この風味付けに使うこともよくあるのです。

砂糖と酢、唐辛子などからなる漬け液に、これを加え、
キュウリやニンジン、ヤングコーンなどを漬け込みます。

なお、自家製ピクルスを作る場合は、野菜をサッと茹でて粗熱を取ることや、
漬け込む瓶の煮沸消毒など、衛生環境に十分な注意を払うことが大事です。

ハーブティーのみならず、様々な料理に使われているフェンネル。

ハーブらしい香り関連のハーブですね。

⇒ ニュージーランドから直輸入 フェンネルをブレンドした、マヌカデトックスティーは、こちら

⇒ ニュージーランドから直輸入 フェンネルをブレンドした、アンチストレスは、こちら