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胃の調子を整える!ハーブ・シナモンの効果とは?

シナモンの摂取量を知る!ダイエットに糖尿病にシナモンの効果が凄く有効!

  |   ハーブについて(種類別)

シナモンとその効能とは

シナモンは、クスノキ科のニッケイという植物の樹皮を乾燥させたハーブで、生薬名は桂皮となります。

日本薬局方に記載されるのは、トンキンニッケイ(学名Cinnamomum cassia)という種類です。

漢方では辛温解表のために多用され、発汗や解熱の効能があります。

葛根湯の佐薬となり、臣薬の麻黄の辛温解表の効果を助ける働きをします。

辛温解表の代表方剤である麻黄湯にも配合され、臣薬として重要な役割を担います。

五味は辛味となり、肺や心などに帰経し、五性は温性となり、体を強く温める作用があります。

中医学の理論では、温中散寒の効能もあると考えられています。

温中散寒とは温熱性の生薬を用いて、お腹を温めて胃の調子を良くすることです。

辛温解表は体の表面を温めて発汗を促すことですが、内部からも温めることができるわけです。

同じく温性の生姜や乾姜との相性が抜群ですから、体を温めるための漢方薬でも頻繁に使われます。

生姜や、ウコンのような芳香性健胃とはまた違いますが、
お腹を温めて胃の調子を良くすれば、結果的には食欲も復活することになります。

 

シナモンの利用方法

ハーブとしてのシナモンは、洋の東西を問わずにお菓子やティー、珈琲などで多用されます。

アップルパイとの相性は抜群で、リンゴの甘さを引き立てる効果があります。

和菓子の場合には、芋菓子との相性が特に素晴らしいものです。

石焼き芋にシナモンをかけるだけでも、香りが複雑になって本格的な味になります。

シナモンを使った駄菓子の種類は非常に多く、ニッキ飴もお馴染みとなります。

西洋では紅茶に入れて飲むことが多く、体を温めるために重宝されます。

紅茶に入れるときには、ハーブ状だけでなく、シナモンスティックを使うことも多くなります。

砂糖と混ぜたものを使う場合でも、素晴らしい芳香と刺激的な辛味を楽しめます。

 

シナモンの香りは本当に強烈なもので、好き嫌いがはっきりと分かれるハーブでもあります。

好きな人であれば、あらゆるお菓子にかけて食べたくもなります。

苦手な人であれば、使う量は控えめにする必要があります。

温かい料理に加えるよりも、冷たいお菓子に入れたほうが香りが和らぎ、
生クリームを使う洋菓子に混ぜれば、辛味も穏やかにさせることができます。

シナモンの発汗作用は、血行を良くするためにも有効になりますので、
冷え性の人は、生姜も入れたシナモンティーを飲めば体を芯から温めることができます。

 

糖尿病に有効な効果がある

人は食事をすることで、エネルギーを得ます。

炭水化物を分解することで、ブドウ糖が発生し吸収します。

ブドウ糖が血管を通って、脳や筋肉など様々な器官に運ばれて、エネルギーとして使われます。

その血管の糖の濃度が、血糖値といいます。

血糖値が上昇すると満腹感を感じるために、太る原因の食べ過ぎは通常の食事では生じません。

血糖値が上昇するインスリンという成分が体内発生し血糖値を下げようする働きが行われます。

そして、一度で大量の食事を摂取することで大量のインスリンが発生して

食べても空腹感が残り、食べ過ぎの原因になります。

シナモンの有効成分には、血糖値を減少させる効果があり、

アメリカの研究所が最大で30%の血糖値を抑える効果が研究結果を発表しています。

血糖値を抑えるということは、必要外の糖分を身体に取り込まないということになり、

結果的に糖尿病に効果があることになります。

ダイエットに有効な効果がある

上記でシナモンには血糖値を抑えることが出来ると書きましたが、

更に血中内の中性脂肪や悪玉コレステロールが減少することも

研究で一緒に発表されています。

中性脂肪を抑えるということは、身体に余計な脂肪が付かなくなるということで、

ダイエットに最適なことが読み解けます。

悪玉コレステロールも減少することは健康にも良いということになります。

 

シナモンを摂取することで、

『痩せてなお健康になる』と美味しい効果がありますね。

 

シナモンの摂取量と注意点

シナモンの摂取量は、シナモンの香り成分『クマリン』の保有量によってきまります。

シナモンの過剰摂取は、肝障害の発生することが分かっています。

 

市販で販売されているシナモンは、大抵はカシアと呼ばれる種類です。

カシオを基準にシナモン摂取量をご紹介します。

 

体重が1kg=0.03gが摂取量とされています。

体重50kgの人は、1.5gということになります。

市販されているシナモンパウダーは、一振りで約0.1gになります。

シナモンを摂取するに当たっては、0.6gで十分効果が発揮するので、

摂取量の限界まで、取得する必要はありません。

 

栄養サプリメントで、クマリンの配合されたものは、

意図せずに過剰摂取に陥ることがあるので注意が必要です。

サプリメントでクマリン補充せずにシナモンなので摂取を試みましょう。

 

生薬として使う場合は別として、

ハーブとして使う分には、適度な量を使えば安全です。

 

妊娠中は摂取をしないようにしましょう

シナモンは、妊婦さんは摂ってはいけません。

シナモンには子宮に対する強い刺激性があり、
子宮出血や流産の危険があるので注意が必要です。

 

 

上記のことを気をつけてシナモンを摂取しましょう。

シナモンのブレンドされたハーブティーは以下からお求め出来ます。